TBA

(仮)

せいじのお仕事

2019-10-13 | ブログ

 

朝起きてびっくり。

真っ青に晴れた空。きのうの雨風がうそみたい。

TVつけてびっくり。

氾濫した川の映像。どこが川なのかわからない。

そんななのに、空はやっぱり青い。

 

今回の台風、雨よりも風がこわいのかと思ってた。

日本は水資源に恵まれてる国。

水はいのちの源なんだけど、おそろしいものでもあるんだな。

 

まずは被害の復旧。

そして、被害に遭われた方が一日も早く元の生活に戻れるための支援。

災害を誰かを批判するために利用する人がいたら、絶対に許さない。

 

たとえばこんな。

『ダム放流に「どうして水害が起こると分かって 溜め込んでおくのか」』

 

つぶやく前になんで少しでも調べないのか。

なにがおそろしいって、こういう輩はもし政権なんかとった日には、

最前線で防災の指揮をとってる人のところに直接連絡を入れかねないこと。

素人が考えるようなことはたいていプロは先にやってるのに。

 

過去の誰かのせいにするのも違う。

とはいっても、脱ダム宣言の元知事に責任があるっていうのもどうかなあと思ってたけど、

擁護してるものばっかりRTしている感じなのと、

その中に緊急放流が…っていうのがあるのはどうなんだろうかな。

もう政治からは引退されているみたいだけど、

この後の対応次第でもう神輿としても担げないようになるのかも。

 

八ッ場ダムと比較されるけれど、

ダムがあれば必ず水害を防げるということでもないのだろう。

 

ただひとつだけ確実なのは、

防災対策としてやるべきことはやってもらわないと困るということ。

費用のことはもちろんだし、環境にも配慮は必要。

そして、人の命。

なにを優先するのか決断するのが政治家の仕事。

コンクリートから人へ、みたいに簡単に割り切れない。

 

考えた末に下した決断に対しては、あとから追及するのはフェアではない、とは思う。

人間だからまちがうことはあるし、失敗もする。

 

でも、失敗だったなら失敗だった、と認めるべきだし、

きちんと振り返って反省するべき。

そうやってはじめて「次のチャンス」が与えられる。

 

「悪夢」とか言うな、とか批判すら許さないような政党・政治家に、

だれが投票したいと思うのか。

 

 

 

過度の自粛をしないのも、また復興だと信じて。

 

「ゴッドタン」おもしろかったな。

お笑いを語れるBAR。

矢作さんの「おもしろいネタは書いてるとき笑う」っていうのがすごいなあと。

自分が楽しいとまわりも楽しい、っていうところが大事なんだろうな。

 

かまいたちの濱家さんのナイツ土屋さんについて、

「ちょっとずつ補助をおいていく」っていう言い方も、

「アメトーーク」で大吉さんが言ってた「精密機械」とつながっておもしろい。

その前の番組では濱家さんは魔王にからまれてたいへんそうだったけど。

 

 

「本好きの下剋上」好きかも。

本がないなら作ればいいじゃないの。

なんか巨人がやってきそうでひやひやするけど。

 

あとはまりそうなのが「歌舞伎町シャーロック」

いろいろとっちらかってておもしろい。

冷静に考えるとなにがなんなのか意味わからないことが多いけど、

圧倒的な情報量の多さと小ネタの豊富さに圧倒される。

ハドソン夫人…

推理落語っていうのも意味わからんけどねじ伏せられた感じ。

八っつぁん熊さんってそういうことか。

ただ、ぶつぶつ言ってるんじゃなくて、ネタ繰ってるのね。

 

これ、設定のための設定とかそういうんじゃなくて、

深く考えたらダメなやつなんでは?

 

と思ったら、2クールあるのか。

こういう1話完結で続くのか、なにがしかの黒幕の本筋があるのか。

まあ、しばらくは見てみようかな。

 

コメント
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