けさ、むし暑いなあと思ったら湿度90%近かった。
雨も降ったりやんだり。
台風20号は西に向かって熱帯低気圧に変わったんじゃなかったのか。
また、日本に近づいてるみたいだけどだいじょうぶかな。
最近、部屋のどこかでかりかりかりかり音がする。
最初はせんぷうきの風がまわって音が鳴ってるのかと思ってたら、
涼しくなってせんぷうきを止めても鳴ってるのでこれはおかしいぞ、と。
音が鳴るほうに近づいて探してみると、
壁の柱のところに引っ付いている紙が動いてる!?
めくる根性はなかった。
誰かに見てもらおう。
わりと音には敏感なほう。
CMとかで変なイントネーションも気になるし、
某俳優さんの調子っぱずれな歌も気になる。
絶対音感なんて持ってないから、ピッチがずれているのがわかるくらい。
ギターとかだと全部の弦がまるごと半音とか下がってたらまず気づかない。
発音とかのほうが気になるかも。
むかし、everythingをエブリチングって歌う人がいて、
すごく気持ち悪かったのを覚えてる。
調子が悪いときは二階で寝てても、
台所や洗面台のじゃぐちからぽたぽた水がたれてるのが聞こえるような気がする。
ほんとに聞こえているのか、聞こえるような気がしてるだけなのかはわからない。
古い家の古いじゃぐちなのでうっかりすると、
閉めきれないことがあるのはめずらしいことではないから。
そういう性分なんだろうな。
ラップバトルが苦手なのも、
単に「大きい声でののしりあってる」のが苦手ってだけなのかもしれない。
「ベストヒットTV」をちらっと見た。
グレン・キャンベルを見ようとしたら終わってた。
テイラー・スウィフトは聴いたことのあるいい曲。
ワイドレシーバーとチアリーダーはありがちなカップル。
シェリル・クロウの曲は難しかった。
ネットで歌詞の意味を調べてもよくわからなかった。
”All I Wanna Do”はいいなあと思ってたんだけど、
この曲にしても、ちゃんと歌詞読むとただただ明るい曲ってわけでもないみたい。
まあ、アメリカってたいへんな国なんだな。
セレブになると、赤か青か態度を表明しないといけない感じとか。
自分から敵を作っていくタイプならともかく(1/2の確率でそうなってしまうし)
態度を明らかにしない、という選択肢もありなはずなのに、
それはなかなか許されないらしい。
”社会貢献”は義務というか強迫観念に近いのだろうけど、
だから、あえて環境保護とか動物愛護とかわかりやすい(叩きやすい)敵を作っておいて、
これみよがしに叩いてみせるということもあるのかもしれない。
案外と”ポリティカルコレクトネス”が蔓延るのはそういうことも原因なのかも。
簡単に悪を設定できて正義の立場に立てるから。
日本の場合はもっとただただ単純な気がするけれど。
「時効警察」おもしろかった。
トリックとか言いだすと、あんな軽そうなナイフが落ちただけでは刺さらんと思うし、
あのドアを貫通するような磁力を持つ磁石もないと思う。
そもそもウソを見破る書物もないだろうし。
で、お父さんのミステリー小説のコレクション少なくない?
あと「誰にも言いませんよカード」ぱらぱらバージョンって、
結局、いちばん最後のしかいらないよね。
それと、ガビーンとか前からあったっけ。
三日月のモノローグも。
まあ、回によって設定変わって当たり前の作品ではあるか。
「歌舞伎町シャーロック」もおもしろかった。
「赤毛組合」
グラナダ版を一生懸命見てたこどもはわかる。「赤毛連盟」だったみたいだけど。
原作読もうとして新潮文庫を買ってみたこども。
犬のホームズはほぼ別物と知ったときはおどろいた。
あの子、モリアーティだったんだ…
最後、ロングとショートで「ぶな屋敷」かと思ったら、ちがった。
わかってない、おとな。