TBA

(仮)

のびないしわ

2019-10-11 | ブログ

 

だんだん風がきつくなってきた。

台風の被害がひどくなりませんように。

 

やっぱり気圧が下がるとなんか体調悪くて元気が出ない。

台風に備えて少しだけ片づけたけれど、

それだけですごく疲れた。

 

 

「本よみの虫干し」を読む。

ブックガイドといえばブックガイドなんだけど、

本の内容よりも、時代背景や作者自身のエピソードが重点になってる感じ。

作品よりも作者のことをもっともっと知りたくなってくる。

 

こういう感じの本、どっかで読んだことあるんだけどなんだろう。

 

 

関係ないけど、こないだ図書館で読んだ、

飛鳥井千砂さんの「見つけたいのは、光。」

文芸誌のコラムってけっこうひどいなあと思って、

いろんな雑誌連載のコラムだけをちらっと読むつもりだったのだけど、

うっかり引き込まれてしまって、バックナンバーまでさらってしまった。

 

ある人が自分の権利を行使する。

自分の場所のしわをぴっとのばす。

でも、そのしわは消えてしまうわけではなく、

その人の目の前からなくなるだけで別の誰かのところに流れていくだけ。

 

しわ自体が解消されないので、しわは我慢強い誰かのところにたまっていく。

いくら我慢強い人でも、いつまでも我慢できるわけでもなく…

 

ぜんぶぶん投げてしまえばいいだけではあるんだけど、

責任感の強い人のところにそういうしわは集まっていくもんで。

 

現環境大臣なんかを見てもそんな感じ。

上の人が、あーせいこーせいと、よさげなことを取り入れようとするのはわかるし、

たぶんいいかっこをしたいだけで、そこにおそらく悪意はないのもわかるんだけど、

きちんとそれが実行できるように細かいところまで目を配らないと、

どこかで責任感の強くて人が良くてちょっと気の弱い誰かが、

無理を重ねるだけのようなことになっては意味がない。

結局、小ずるい人が得をするだけ。

 

『最小限のルールは、最大限の権利を引き出すための手段?』

ということを書いている人もいるけれど、

抜け道を作るためのルールなら、ないほうがまし。

 

続きがすっごく気になるけれど、

これ、今月号出たばっかりなんだなあ。

まあ、待つのは慣れてるんだけど。

 

飛鳥井さんは「はるがいったら」を読んだことがあったはず。

内容は忘れてるので、ちょっと調べてみたら、

うまく言えないけど、なにがしかつながるものはあるなあ、と。

 

 

やっと「なんしようと?」やってた。

よふかししたからしんどいだけかも。

サバのミルク味噌煮。

意外と常識人のDJKOOさんと、全否定の華丸さん。

洋食のクリーム風だと思えばいいような気がするけど。

 

来週からは朝4時半からの放送なのだそう。

それはよふかしじゃなくてもう早起き。

もう見られないなあ。

 

コメント
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