きょうはあまりよくない日。
いつも通る道が通行止めでなぜか迂回させられる。
別の道を通ったら曲がり角をまちがえてUターン。
長年通ったお店の閉店が確定。
やっぱり最後のが一番こたえた。
だいぶ前から知ってたのだけど、薄い希望はまだ持ってたのに、
正式発表されてしまうと…
その話を聞いてからは近所の店で買えるものでも、
応援するつもりでなるべくそこで買うようにしてた。
そういえば消費税も上がるしなあ、と思って、
生活必需品は少し買っといたけど、
閉店セールとかされると、逆にもう買えなくなってしまう感じ。
品物が減ってきて、がらんとした店内を見たりすると、
もう行くのもつらくなるんだよねえ。
去年も、近所の古本屋さんが閉店したし、
なんか大きい存在だったものがどんどん消えていくのはつらい。
それとは全然別に通販で頼みたいものあったんだけど、
配達の人を困らせるのもアレなのでもうあきらめた。
せっかく本屋さんも行ったのに、週刊新潮読んでくればよかった。
「十二国記」もうすぐなのか。
ここまで待ったら別にあせりもしないので、特に予約もしない。
古本屋に出るのを待っててもいいくらい。
でも、泰麒(変換候補に出た!)の問題にやっとけりがつくのかー。
FSSも15巻出るみたいだし。
13巻、14巻もまだ買ってないのに。
「読む力 - 現代の羅針盤となる150冊」を読む。
どう捉えていいのかよくわからないお二人の対談本。
150冊はほとんどがタイトルが羅列されてるだけのように感じる。
無教養なので、もっと内容にも触れてもらわないと、
さっぱりわからなくてがんばって読もうという気にはならない。
あと「保守」をどう定義しているのかよくわからなかった。
触れるに値しない感じなのかな。
「通俗」って言い方もなんかね。
『司馬遼太郎の「かたち」―「この国のかたち」の十年』
これはおもしろかった。
たぶんずっと前に読んだことがあった気がする。
たぶんそこから今の間に買ってて家のどっかにあるような気もする。
「この国のかたち」も読んだけれど、
その背景となる時事問題について全く考えずに読んだので、
編集長あての返信と時代背景込みの解説付きでまとめてもらえるといいなあと思う。