TBA

(仮)

引導

2019-09-25 | ブログ

 

きょうはあまりよくない日。

いつも通る道が通行止めでなぜか迂回させられる。

別の道を通ったら曲がり角をまちがえてUターン。

長年通ったお店の閉店が確定。

 

やっぱり最後のが一番こたえた。

だいぶ前から知ってたのだけど、薄い希望はまだ持ってたのに、

正式発表されてしまうと…

 

その話を聞いてからは近所の店で買えるものでも、

応援するつもりでなるべくそこで買うようにしてた。

そういえば消費税も上がるしなあ、と思って、

生活必需品は少し買っといたけど、

閉店セールとかされると、逆にもう買えなくなってしまう感じ。

 

品物が減ってきて、がらんとした店内を見たりすると、

もう行くのもつらくなるんだよねえ。

 

去年も、近所の古本屋さんが閉店したし、

なんか大きい存在だったものがどんどん消えていくのはつらい。

 

それとは全然別に通販で頼みたいものあったんだけど、

配達の人を困らせるのもアレなのでもうあきらめた。

 

 

せっかく本屋さんも行ったのに、週刊新潮読んでくればよかった。

「十二国記」もうすぐなのか。

ここまで待ったら別にあせりもしないので、特に予約もしない。

古本屋に出るのを待っててもいいくらい。

でも、泰麒(変換候補に出た!)の問題にやっとけりがつくのかー。

 

FSSも15巻出るみたいだし。

13巻、14巻もまだ買ってないのに。

 

 

「読む力 - 現代の羅針盤となる150冊」を読む。

どう捉えていいのかよくわからないお二人の対談本。

150冊はほとんどがタイトルが羅列されてるだけのように感じる。

無教養なので、もっと内容にも触れてもらわないと、

さっぱりわからなくてがんばって読もうという気にはならない。

あと「保守」をどう定義しているのかよくわからなかった。

触れるに値しない感じなのかな。

「通俗」って言い方もなんかね。

 

 

『司馬遼太郎の「かたち」―「この国のかたち」の十年』

これはおもしろかった。

たぶんずっと前に読んだことがあった気がする。

たぶんそこから今の間に買ってて家のどっかにあるような気もする。

「この国のかたち」も読んだけれど、

その背景となる時事問題について全く考えずに読んだので、

編集長あての返信と時代背景込みの解説付きでまとめてもらえるといいなあと思う。

 

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自分で

2019-09-24 | テレビ番組

 

きょうは外よりも室内のほうが暑かった。

気密性の高い建物はエアコン切ると暑いのにね。

でも、ほかの人はそうでもなかったようで、

ひとりで汗かいてて恥ずかしかった。

 

 

「100分de名著」第4夜見た。

やっぱり最終的にはまらない本はやっぱりはまらない。

 

「繋ぐ」というのはわかるけど、

あとのことはあとの世代にまかせたほうがいいこともある。

”集中する”ことで事故を起こさせようとするのなら、

基地のそばで凧揚げをしたりレーザー光線を当てて、

事故を誘発させようとするテロリストと変わらない。

救いと原発となにが関係あるのかもわからない。

 

『土地に根差したコミュニティに人は縛り付けられる』

土地を大事に守り続けたことのない人の考え方では。

ナショナリズムとか愛国心を理解できない人ってそういうんだろうかな。

『私たちと彼ら』ではなくて、

そこの土地の風習や文化を受け入れるか受け入れないか。

「郷に入れば郷に従え」

どこの国にも似たようなことわざがあるのはなぜなのか。

その土地が気に入らないなら気に入るところを探す自由はあるはず。

あとから来た人が好き勝手をしていいということではない。

 

そもそも、本拠地を残して巡礼しようが放浪しようが要塞化しようが、

土地に根差した人が作った食物に頼らないと生きていけないのでは。

 

結局、自分自身の救いは組織にも土地にもない。

「自分一人で考える」っていう伊集院さんの言葉は、

談志さんに言われたこととリンクするのかも。

落語の世界から離れようとした方だし。

 

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足元を見よ

2019-09-23 | 本と雑誌

 

特に予定もないし、台風の余波で外にも出られないのに、

朝の7時半から目がさめる。

風はうるさかったし、湿気もあってむし暑かった。

横になったら寝てしまうだろうなあ、と思ってたら、

すわったまま寝てしまって、からだがいたい。

ふつうに二度寝した方がましだったかも。

 

最近、ふだんは思い出しもしない知りあいが夢に出てきた。

行きたかった学部に行って地元の役所に勤めてる知りあい。

そういう風になりたかったんだろうかな。

ふつうの大学に行ってまあまあ一流の会社に勤めてるけど転勤だらけの兄。

わりと似てるけど、そういう兄が夢に出たことはない。

 

「四畳半神話大系」じゃないけど、

いままでの人生のどこで違う道を歩んだとしても、

結局、今の自分になったのではないかと思う。

だから、特に悔いはないつもり。

 

それでも妙な夢を見るってことは強がりで、

なにがしかの後悔がないというわけでもないんだろうな。

というか、兄が夢に出てきたことはないかも。

ほかの家族も夢には出ないかも。

それはそれでなんでだろう。

 

 

読みかけの本を読む。

「幕末維新のこと」関川夏央さんの編集。

どっかで読んだことのある文章でも、

テーマごとにまとまってるとよりわかりやすい気がする。

講演集とか対話集とかも買っちゃってるけど積んだまま。

そこからも入ってるとなると、ますます読まなくてもよくなった気がしないでもない。

 

「国防のこと」みたいな文章で、この国を守ることのむずかしさを書かれていて、

その部分は100年たとうが変わらないんだなあと思う。

どの指導者ならさかのぼって正しい分岐を選ぶことができたんだろうかな。

今のマスコミは陸奥宗光や小村寿太郎のような人物を守れる存在であってほしいけれど。

 

あと読んだのは「漱石・明治 日本の青春」

こちらはいまいち。

というか前も読んだような気がする。

半藤さん、むかしはよく読んでたんだけどな。

 

歴史上のどこかで失敗をしているのは日本だけではない。

どこの国だって大なり小なり間違いはおかしている。

日本はまだ折に触れてきちんと振り返って反省しているほうなのでは。

 

『日本人ほど「独裁」が嫌いな人たちはいない――作家・中路啓太が考える、天皇の役割』

この記事おもしろかった。

対談相手の人はちょっと誘導気味に感じるけど、この方の小説は読んでみたいと思った。

 

 

「ダーウィンが来た!」

まさかのイタチ。

イタチで1本の特集ってめずらしいのでは。

いなかものなので「東京」というと大都会のイメージしかないけれど、

この番組で見た風景は、うちの地元とそっくり。

さすがにシカやイノシシは出ないけれど、タヌキはいるぞ。

自然はすぐそこに。

 

多摩川といってもどのへんなのかな、と思って調べてみたけれど、

東京の人でもすぐには特定できないところのよう。

広いのね、東京って。

 

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まだまだシャーベット

2019-09-22 | ブログ

 

きょうは休みのわりには早起き。

せんたくものなぜか外に干してて、

雨降ってあわてて入れたらそのあと晴れた。

まあ、台風がそれてるのは悪くないんだけど。

 

台風のせいか、そろそろシチューもいいかと書いた次の日なのにむし暑い。

 

ゆうべ、オムライスを作ろうとしてタマネギ、ピーマン、ハムを炒めて、

ごはんをフライパンに入れたところでケチャップがないことに気づく。

ケチャップがどこかにないかといろんなところをさがしまわったら、

パインアメのシャーベットを3袋発見。

 

いろいろ試した結果、これがいちばん好き。

かちかちに凍りすぎず、あと味も悪くない。

 

買い置きは大事。

だからといってこの時期に3袋は…

 

去年買ったのがどっかにあるんじゃないかな、っていうのはうすうす感じてた。

しかも、開けてたのが一番新しいやつ。

この時期に気づくかなあ。

もうしばらく暑くてもいいかな。

生協の配送でガリガリ君も来ちゃったばかりだし。

 

 

「FOOT×BRAIN」がおもしろかった。

サッカークラブが定食屋。

人が集まれるところをっていう地域密着の一つの形。

で、それをやってるのが都会の町田っていうのがおもしろい。

食事の大切さ。

からだは食べるものからしか作れないっていうあたりまえのことを、

きちんと説明してくださる栄養士の方なんだけど、

三笠宮さまのもと侍女さんっていうのもびっくり。

 

 

録画してた「Fairygone」の最終回もまた見た。

戦闘シーンがどうなってるのかわかりにくいとか、

そもそも話がわかりにくいとかはあるにせよ、

なんでそこまで評判が悪いのかわからないけれど、

クリストフ・ランって誰だっけ、とは思った。

 

個人的には、こういう入り組んだ話はきらいじゃないし、

だいたい2クールあるなら、ストーリーの進み具合もこんなものだろうと思う。

わからないほうがおもしろいと思うほうだし。

 

今の人たちはFSSとか読めないんだろうな。

アニメで見たいけど。

 

 

わからないのは「処理水」の問題。

『海に流さないで処理する方法はある』のだそう。

あわてて検索したけど…

『トラスト・ミー』とか『腹案』みたいなもんなんだろうかな。

 

とにかく、言動も行動も軽すぎる。

『国民が聞く耳を持たなくなった』のも当然。

最終的には『学べば学ぶにつけて』処理水は海洋放出するしかないことになるのでは。

なんの責任も取らない立場だから、学びもせずに言いっぱなしで終わるのだろうけど。

 

やっぱり選挙って大事。

ほんとに学校できちんと教えるべきだと思う。

 

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そろそろシチュー

2019-09-21 | ブログ

 

台風の影響はいまのところそんなに感じない。

いちおう気を遣って家中の窓を閉めて寝たけど、もう暑くない。

ぐっすり寝て起きたら昼前。

半日なくすといきなり凹むなあ。

ゆうべはそんなによふかししたわけでもないけど、

頭痛くてくすりのんで寝たせいかな。

 

最近、気になりだしたのは北海道シチューのCM。

松坂桃李さんが出てるやつ。

最初、兄ちゃんが帰ってきたと思ったら、

次は妹が出ていって、今度は兄ちゃんの元カノが帰ってきた、みたいな感じなのかな。

 

?と思ってちょっと調べてみると、婚約者なのだそう。

なんかいろいろ設定があるみたいで、

HPには書いてあるけど、CMだけではわからない。

前のCMも妹じゃなくて姪なのだそう。

2017年から続いてるそうで、せっかく長いこと続けててストーリーもあるんだったら、

もうちょっとちゃんと説明しないともったいない気が。

 

じゃがいもとたまねぎとにんじんはあるし、

そろそろシチューもいいかもね。

 

 

「マヨなか笑人」来週で最終回らしい。

なんだかんだ、チュートリアルとやってた「まる金TV」から、

もう10年くらい続いてる、週末の深夜のブラマヨ。

リニューアルしてつづくといいんだけど。

 

そのあと「記憶にございません」の宣伝をちらっと見る。

石田ゆり子さんのちくわいじり。

あったなあ「スナックあけぼの橋」って。

おもしろかったのに。

 

三谷幸喜さんはわりとむかしから好き。

 

 

風刺、皮肉、批判。

映画って別にそれらがなくても成立するし、

エンタテインメントなんだから、おもしろければそれでいい。

そのうえで一本取られたなあって感じるものがあればもっといいかも。

 

でも、作り手が風刺、皮肉、批判ありきで作った場合、

自分の考えを押しつけたり、なにかを主張するために作ったものには、

なにか不純なものが含まれてしまって、

なかなかストレートに楽しめるものにはならないことが多いのではないかな。

 

ラグビーのワールドカップで「旗」が話題にならないのは、

話題にしたい人たちがこの大会に出場してないからだろう。

逆にいうと、その人たちしか問題にしてないから、ともいえる。

 

もともと「旗なんてただの布きれ」なのなら、

誰がどんな旗を振ろうが気にする必要はないはず。

 

映画も今となってはただのデジタルのデータでしかない。

でも、そこに全力で思いをつぎ込んだ人がいるから、

映画には意味があるし、心を動かされる人がいる。

 

「ただの布きれ」にも人それぞれの思いがある。

他人のその思いを尊重できない人に、自分の考えだけを押しつける権利なんかない。

 

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