ずいぶん長くかかった。自宅ですぐ使うものではないので、サイズ調整に時間がかかる。あまりブカにはしたくないし、かと言ってきついと入らない。空間もまったく均一ではない。少しきつかったが、なんとか入った。素人なので、気分次第でなかなか作業は進まない。材は集成材だ。塗装はグレー、我が家の棚に使った余りだ。実はまだ完成ではない。引き出し2連が残ってるが、材料の調達がまだできてない。蛍光灯も物色中。iMacが入る高さを確保した。希望があれば、天井までの棚も可能だ。
ずいぶん長くかかった。自宅ですぐ使うものではないので、サイズ調整に時間がかかる。あまりブカにはしたくないし、かと言ってきついと入らない。空間もまったく均一ではない。少しきつかったが、なんとか入った。素人なので、気分次第でなかなか作業は進まない。材は集成材だ。塗装はグレー、我が家の棚に使った余りだ。実はまだ完成ではない。引き出し2連が残ってるが、材料の調達がまだできてない。蛍光灯も物色中。iMacが入る高さを確保した。希望があれば、天井までの棚も可能だ。
栗の板を買っていて、皿を作りたいと思っていた。お礼のプレゼントをしたい人がいて、温めていたデザイン、と言ってもたいしたことないのだが、作った。板のサイズでは5枚出来る予定だったが、完成したのは4枚。板はもう一枚あるので、さらに5個在庫を作る予定。
脚の材はお決まりのブラックウォールナット。4枚同時にカットして寸法を合わせる。小さい材を卓上丸のこで切るのに、自作のクランプを使う。加工はサイズに切断する前に両面を手押しガンナにかける。寸法に切り出して、脚が入る切り込みや板裏の、傾斜を入れる。裏側をペーパー#60、120、240,400で磨き焼印を押す。失敗したら繰り返す。後でペーパーがけしづらくなるところも、合わせて磨いておく。スリットに脚を入れて平滑な面に皿を乗せて、4箇所を叩いていく。がたが無ければ音がしなくなる。これで皿表面の加工に入る。脚が少し出てたり、皿の表面が悪かったりするので、もう一度手押しガンナを表面にかけて目違いなどをとった後、ペーパーをかけて塗装に入る。今回食品が乗ることを考えて拭き漆に挑戦、少し色が濃くなるようで見た感じもあまり良くない(写真)。拭き漆は断念して「木固めエース」にする。何度か薄く塗ってはペーパー#1000で磨いて完成。
木工は、もちろん危険。電動工具を扱う際は集中しているので、これまで重大な怪我はない。手道具を扱う時は、気が緩むわけではないものの、小さな切り傷はしょっちゅうだ。この度も、テーブルを作成途中2度指を切った。最初はルーターのあり溝ビット。ルーターをひょいと持ち上げた途端、意外に重くてテーブルに置いていたビットの上に倒れてしまった(薬指)。2回目はダボを切り取る際、勢い余って左手の指を直撃(人差し指)。ダボ切りのこなので甘く見ていた。以前電動カンナを貸した友人が指の先端を削ったので、以来電動切削工具は貸さないことにしている。必要な場合は出かける。
連日の雨でテーブルが運べない。そこで、引き出しがあったほうが便利だろうという案が浮かび、箱を作ることにした。材は白太だらけで使い道がなかった桜。底板はシナベニヤ。サイズは幅400×300mm。塗装はBRIWAXのwalnot結構馴染む、発見だった。白太もきちんと染まった。組が下手で穴だらけになったが、なんとか治った。前板が長いのはストッパー。
友人の新築祝いに、ソファテーブルを作った。材は在庫でバラバラ。天板はナラ35mmの3枚を接いだ。他は米栂やブビンガ、タモ、ブナ。天板の埋木は飾り。脚と天板はビスケットジョイント、幕板がないので中央の桟を脚とアリで固定した。リモコンやティッシュなどを収納する2段目の棚は、設置位置が分からないので、動くように幅を短めにし、くさびで固定することとした。塗装は難しいので、いつもワトコオイルナチュラル。集成材ならどんな色にもできるが、無垢材を使うので地肌は隠せない。サイズは1260×640×500mm。
頼まれてスノコを作った。マンションなので市販のスノコはサイズが合わない。売ってるやつはどれも合わないか(^^)。杉の薄板と垂木を購入。サイズに切り出して組むだけだから簡単。同じサイズを切り出すのには、ストッパーを使う。平行四辺形はまずいのでちゃんと直角にするため、両はしを先に止める。ここはビス止め。中の板はタッカーで打った。サイズぴったりは何事も気持ちいい。
だいぶ前に買った朴の板、反りかけてるのでまな板を作ることにした。ほう〜(^^)。放っておいたため両端に割れが出て、4枚は取れると思ってたが、3枚しか取れなかった。
480×250×30mm。長さは流しに合わせたもので、斜めにも水平にも置ける。巾は自動カンナの最大切削巾。自動カンナで削った後、刃の欠けなどで出来る跡などを手ガンナではらう。面取りして焼き印を押せば完成。焼き印はいつも難しい、焼きすぎになった。
依頼があったので、また子供机と椅子を作った。暑くて汗が滴り集中できず、ずいぶん長くかかった。やることは同じでも材料も違うので毎回試行錯誤。今回2×4材があまり良くなかった。かなり間違えてるがなんとなくOK。
友人からの依頼で、踏み台というか低いオットマンというかフットレストを作った。食卓で普通サイズの椅子に腰掛けた時、足を置く台があれば楽ということで、注文は、軽いことと取っ手をつけて。サイズは、600mm×260×100とした。軽くということで、天板はファルカタ集成材、取っ手は丸棒、脚や桟は端材を使った。桟木はビス留めダボ埋め、他は接着剤のみ。強度に問題はない。塗装はなし。
歳だ、テニスシューズを椅子に座って履きたい。ハードコート、オムニとサーフェスに合わせたテニスシューズは5足。玄関に氾濫する。そこで、狭い玄関にベンチを作ることにした。残っていたタモ集成材を使う。奥行き510mm、厚さ30mm。ベンチのサイズ、幅は775mm、奥行きはそのまま510mm。高さはシューズの紐結びを考えて330mmと低い。棚板を1段設けて、6足を収納する。
普通に板をビスケットジョイントすればいいのだが、やはりデザインを考えて作業は難しくなる。いつものようにブラックウォールナットをあしらってツートンにした。棚板はダボで接いだ。天板はビス、ダボ埋め。塗装はワトコオイル。狭い玄関が賑やかだ。後ろはアーチェリーの的。ただ、単独でリビングなどにおく場合と違って、玄関に置いたらシンプルな方が良かった。デザインは邪魔だった。