甥や姪の子供のオモチャ。作るものもないので、積木を作る。アイデアは、曜日と月を遊びながら覚える。積木の表面に曜日を漢字と英語で文字入れした。月はそのうち作る。まずは甥が作れるように少ないピース(7個)で曜日のパズル。ひっくり返して、曜日順に箱に詰めていく。ゲームが終われば、常に片 付け完了。
箱の材は1×4。出来るだけ節を避けて板取した。アラレで組んで、底は2mm ベニヤ。積木は適当な端材で樹種はさまざま、厚さは不揃い適当な凸凹。丸棒は、集成材のストック。
シールは、PLUSの「デコレーション用水転写シート」。塗装は日曜だけ赤(アクリル絵具、ローズレッド)、艶消しクリアのスプレー缶。
思いの外、シールの転写は難しい。3枚で700、800円程度。曲がりやすく、1枚は印刷で紙詰まりして使い物にならず。残り2枚で何とか完成。水が印刷面 に回ってしまうとインクが溶けて失敗する。あくまで裏面から少しずつ水をにじませる。まんべんなく水がしみこんだら、しっかり押さえることも必要だ。
シールを貼る面は、特に平滑に気をつけた。ペーパーで磨いた後、クリアーを吹いて1000番くらいのペーパーでならした。転写シールを張った後、さらにクリアを吹いて強度を出した。全ての面を再び1000番で磨いて完成。箱に塗装無し。裏に完成形を張った。
甥や姪の子供が歩けるようになったので、身長計を作った。クリスマスのささやかなプレゼントだ。「柱の傷は一昨年の・・・♪」と歌うが、柱に傷はつけられないだろうから、と言うわけで作った。材料は、1×4材と張れるメジャー。木っ端を組み合わせた。182cmまで計れる。板に溝を掘ってスライドさせる。両面テープで柱に貼る。
出来るだけ重ならないように、左右に記入する。子供によって色を変えると後で分かりやすい。名前をアルファベットにすると、ビジュアルもいいね。みんな大きくなーれ。