性格だ。現在あるものを買うのは気がすすまない。部屋も汚れてはいる、が支障はない。家人の要望で外装や内装を塗り替えることになった。
部屋の隅々までジフで磨く、廃棄すべき物もこの際捨てた。たばこを吸っていたので相当に汚れていた。ドア周りはもちろん、コンセントカバーなどもすべて取り去り、磨く。コンセントのPanasonicの掘り込み文字も磨く。スイッチキャップを引っ張って外し、中の文字(紙)も作り替えた。
蛍光灯は、ほとんど露出タイプ、Pnasonicの店舗用だったと思う。照明すべて分解して磨いた。20年の風雪に耐えたカバーや両端のキャップ部分は黄ばみ、スチールメッキ部分は錆が浮いていた。白い塗装部分は塗装し直す。黄ばんだままではせっかく真新しくなった真白き天井も台無し。ペーパーを掛けて数度、スプレー缶で吹く。最後に#2000の耐水ペーパーで水研ぎした。ごらんのようなあでやかさ。メッキ部分はボンスター(洗剤入りスチールたわし)で磨くと錆びもやや取れる。CRC5-56をかけて拭いておいた。
既存の手すりやカーテンレールなど、同じビス穴を利用したいときは、取り外した後、ビスを差したままにしておく。クロス屋さんはビスを付けたまま壁紙を貼ってくれる。取り外しの難しい物はそのままでも、ちゃんと外してくれてた。慣れてるのだろう。
壁紙が新しくなると、塗りの部分がみすぼらしくなる。塗り部分も塗装し直す。剥げや以前作った棚も同色で塗り直した。焼けて茶色く変色したインナーサッシのレール部分や、紫外線で劣化した木部分も同様に塗った。
この際、床も磨いて10年振りワックスもかけた。すっかり新しくよみがえった我が家。これからが大変だ。捨てたすべてのラックを作り替える。おいおい、報告する。ラックが出来るまでは、煩雑なまま。
発見、壁紙を剥いだら、未知のコンセントが出現した。ちゃんと図面にあったのに、施主も電気工事屋さん、現場監督も気付かぬまま20年が過ぎた。忘れ去られていたコンセントだった。見るとコンセントボックスの中、線はむき出しのまま。もちろんクレーム。すぐさまコンセントは復活した。
屋根の塗装を点検中、もう一つ雨樋の不具合を発見。プロといえども油断はならぬ。以心伝心とはいかない、現場総監督は施主、隅々まで点検は欠かせぬ、と心得よ。
■ソニーHDR-AS15
気になるハンディー(ウエアブル)ビデオカメラが出た。手のひらサイズで画角が170度と超ワイド。なんといっても水深60mまで可能なウオーターケース付き。常々釣りをしていて、果たして下に魚はいるのか、どんな海底になっているのか見たいと思っていた。値段はamazonで26990円。ヘッド装着や愛犬に装着などさまざまなオプションが用意されている。
■水出し茶専用ボトル(HARIOフィルターインボトル)
茶葉と水をボトルに入れて、水出しのお茶を作れるボトル。茶こしが付いているので茶葉が出る心配はない。おしゃれなデザインで好感が持てる。amazonで1936円。
■パナソニック EH-HM25
薄毛はもはやあきらめている。シャンプーは頭皮を洗え、といわれる。これが結構面倒なのだ。そこでパナソニック充電式電動頭皮ブラシ。amazonで6424円。