先日、ヤマダ電機にパソコンを買いに出かけた。姪が結婚したので、その祝いだ。NECのご指定パソコン、タッチパネルなしのWindows8。プリンターとルーターもつけて。そういえば私も、最初のパソコンはNECだった。友人のお薦めはWindows7でいいのでは。8を7のようにして使うのは面倒とのこと。新居なので新たに光回線を引く。BB値引きは55000円と高額。スマホへのポイントカード移行で、私に1万ポイントのおまけが付いた。
回線やプロバイダー加入の説明を、かなり長い時間聞く。後半選手交代、新規パソコンの設定に35000円よこせとヤマダ電機の担当者。もちろんそんな予算はない、お断りした。松竹梅のメニューが用意されていた。どの店もこういうからくりかは分からない、値引き分を取り戻す作戦か、うまいもんだ。多くのユーザーが、従ってるんだろうなー。これはマイクロソフトの戦略かも? Macは買ってきていきなり使えるので、思いもよらなかった。ネットへの接続も、アシスタントで簡単だった。
程なく、姪からメールが届く。無事開通したようだ。
若いときは、どんなに酷使しても腕の不調などはなかった。腕はもともと強いと思っていた。ところがだ、20年後定年になって再開したテニス、3カ月でラケットが振れないほどの痛み。テニスを始めたのも9月と寒い冬に向かう前。その時はテニスエルボーだとは思わなかった。仕方なく休眠。
1年半後再びお誘いがあり、始めた。今度は少し慎重にしていたが、6カ月目で肘に痛みが走り、我慢しながら週1テニス。中高年によくある症状らしい。打ち方が悪い、筋力の衰え等々。この時、はっきりテニスエルボーを確信した。前回報告した手首の痛みは無い。
我流で始めたのがいけなかったか、やはりスクールでちゃんと習うことをお薦めする。体の使い方など、ネットで検索すれば、故障しない打ち方が披露されている。
勧められて整形外科を受診。レントゲンで骨に異常なし。直ちにリハビリに回される。要は腕を回転させる細い筋肉、伸びる力が衰えて肘の接合箇所にストレスがたまり痛みが生じるらしい。従ってこの筋肉を使わないで、打たなければならないとある。特別な治療を期待したが、アイシングとマッサージしかないようだ。
少し休んで、痛みを取り、ストレッチと筋力トレーニング。ラケットも昨今の軽いものに変えた。年が明けても肘痛はよくならない。今度は肘の1カ所だけでなく腕関節の内側も痛み出した。朝起きるとやけに痛む。もむことによって更に周りにストレスとなったか? 現在は、テニス後アイシングと振動マッサージ。病院は中止。これで週1がやっと。他の日は素振りと階段(近所の40段)を1段飛ばしで駆け上がって下半身の衰えを防止中。試合に出るわけではないし、運動不足解消が目的。ほどほどに、とはなかなかいかないのが性。