LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

全仏2015

2015年05月24日 | スポーツ

全仏が始まる。またテレビっ子になってしまう。さてさてドローはどうか、錦織圭は第5シード。第一関門はベルダスコ(やや有利、勝ってる)、次はロペスだ(この前負けた)。続いてツォンガとベルディヒ。ここをしのげば決勝だ。最近調子がいいので期待は、高まる。
添田、伊藤は同じ島。4回戦でまみえる予定。予選ではダニエル太郎と西岡良仁はともに3回戦を突破し本戦出場。
女子はというと、伊達は本戦ならず。奈良くるみは、シャラポアの島。土居は早々にイバノビッチ、4回戦でマカロワかペンシューアイと遭遇。健闘を祈る。
今回、男女ダブルス決勝も車いすの放送もWOWOWであるようだ。

 


磯江毅展

2015年05月23日 | おしゃべり

今日、磯江毅展を観てきた。最後の平日、かなり入っていたようだ。鉛筆などのモノクロが、素晴らしい。髪の毛などどうやって描いているのか、分からない。写実は描くプロセスが、視たいと思う。以前、野田弘志展でも、感じたその辛抱強さというか、鬼気迫る息づかいだ。両者同じく鉛筆の描写がすごい。磯江の方は風景も描いてはいるが、イマイチ迫力は感じなかった。やはり、モノに対する感性にすさまじいものがある。実際、髪の毛は本物より細く、いかなる鉛筆の芯をも感じさせない。髪の毛そのものになっている。髪の毛1本にも階調がある、だから分からないのだ。。油彩や水彩よりやはりモノクロームの鉛筆画にとどめを刺す。かなりな数の展示があり、彼の生き様も感じることが出来る。
野田も磯江も鳥の巣を描いている。その小枝の1本1本が、丹念に描かれ、その強靱な忍耐と技術には圧倒される。モノを描くのはある程度理解が出来る、何もない背景の描写も見所だ。18番の蝿は、リアルだった。婦人のまつげまで1本、1本描いている。滑稽になるところだが、シリアスなままだ。視力も良いに違いない。
「広島県立美術館・磯江毅展」残り日数、後わずかだがお勧めする。
自転車で30分で着いた、結構近くだった。


クーラーの日よけ

2015年05月19日 | 工作

 

以前、クーラーの日よけを作った。枠はパイプを組んで板を乗せただけのもの。長年の風雨でかなり傷んだので作り替えた。桟木に板を打ち付けただけ。材は杉、桟には2×4を挽き割った。西日が当たる方だけ、縦も作った。塗料は家の壁塗りの際、残りをいただいたもの。水性で乾きも早い。

 


MemoPad3の2

2015年05月13日 | 工作

前回試作したデザインのMemoPad、家人の駄目出し(アドバイス)、枠の背が高く次第に書きにくくなるというのだ。なるほど、で、また数個作った。無印で売ってるメモブロック(100×100mm)を使う、お土産用だ。作ったのは8個。小物ながら作るのはかなり面倒だ。小さな材を切り出して寸法にそろえるのだが、精度の出ない機械ではどうしても現物に合わせなければならない。ひとつひとつ、作っていく。工程はかなりある。
材はヨーロピアンビーチ。自動カンナに掛けた後、寸法の角材に切断。卓上マルノコに、45度切断治具をセットして留めを作っていく。なかなか合わないのでさらに調整。ページをめくる切り欠き(手前)をノミではつる。底板のベニヤを用意。一度セットして確認。各部をペーパーで磨く。ボンドで組み立て。ボールペンの穴を8mmと11mmであけ、目違いをカンナとペーパーで取る。塗装は油性クリア。塗って拭き取る塗装を2度。仕上げは耐水ペーパー2000番で磨き、完成。メモブロックぴったりが気持ちいい。好みのボールペンZEBRA SARASAと鉛筆を立てる。