LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

MacOSX Lion

2011年11月24日 | ぼやき

 MacOSX Lionが出た。ネコ科の頂点に達したので、次はイヌ? たくさんいまっせ。このOSのMacにするとしたらG4(tiger)が壊れてから。メーカーとしたら次々新しくさせたいだろう、が、なかなかついては行けない。これまでのOSのバージョンアップと今回は若干事情が違う。ロゼッタ(Rosetta)が搭載されない、これはかなり致命的だ。古いソフトが動かない、限定的なマシンになってしまう。かといって全てのソフトを新しくすることなど出来ないし、そもそも開発が止まっているソフトも、未だ使い続けてる。Windowsだって走るのに、なぜバーチャルSnowleopardが無いのだ。いやひょっとしたら、外付けで動くのか? いつか試してみよう。
 残念ながら一生Snowleopardで通すことは出来ないだろう。なんとかSnowleopardを延命させるため一番安いMacで日々のコンピュータルーチンを行い、古いソフトを使うときだけSnowleopardという手もある。この先icloudやiPad、iphoneなどの接続で困らせられるのだろうが、その時はG4を見限ってiMac、MacBookAir、Macminiのいずれかを買わなければならない。OS二刀流は辛いので、徐々に勉強しておく必要もある。
 パソコンやスマートフォン、一度取り付いたら外せない道具。しかもややこしいときてる。どんどん年取る、だんだん分からなくなる。当然ながら雑誌もLion一色。毎回パソコンを新しくすることなど出来ない。何もかも置いていかれる悲しいパソコンライフがこれから始まる。
 そう悲観的にならなくても、Mac miniが52800円であった。なんと以前買ったiPadより安いし、小さいので家人にも分かりにくい。古いディスプレーも使えるかも? はたまたiMacの27インチのディスプレーを使う方法はあるのだろうか? Appleに聞いてみた。どうやら使えるらしい。http://support.apple.com/kb/HT3924?viewlocale=ja_JPますます魅力的なiMac mini、iMac壊れてもディスプレーとして使えるかも、無理か? でもお得なiMac27インチだ。
 理想はG4はそのまま、iMac miniとiMacはキーボード、マウスを共有したい。ディスプレーはiMac27インチを使う。そんなことが出来るのだろうか、MacFanにも聞いてみた。答えはまだ無い。ライオン、いい顔だ。
 
Macosxlion


鍋敷き4

2011年11月21日 | 工作

 懐かしい人の訪問があり、せっかくの木工。なにかお土産を用意しなければならない。角瓶の貯金箱はかなり在庫がある。が、結構かさばるので渡しにくい時もある。かさばらず、相手に負担のかからない物ということでメモパッドと鍋敷きを用意した。
 新たなデザインの鍋敷きを作った。センを正方形に切り出し、角の1カ所をカット、ウオールナットの小片をかんざし状に差し込む。かんざしの入る溝はルータースタンド、6mmビットで2回に分けて(約6mm)彫り込んだ。ウオールナットは端材をバンドソーで引き、適当な大きさにカット。組み込んでから端を落とした。ぎりぎりまで卓上丸ノコで切る。鉋とペーパーで面を合わす。木端は鉋で、木口の方は鉋をかけると割れる。従って丁寧にペーパーを掛ける。塗装はワトコオイルナチュラル。
 オリジナルではない。HPで見かけたコースターのデザインを拝借した。申し訳ないのだが探し出せなかった。コースターではかんざし部分に穴が開いていた、と記憶する。この鍋敷きとはまったく逆。

 穴をドリルなどで貫通させるとバリが出るので、表裏、両方から貫通させる。
1.穴位置をマークする(パソコンで台紙を作成)
2.フォースナービットを使用、まず表側から切り込むが、貫通させない寸止めでセンター穴を裏に残す
3.裏から、センター穴に材を固定せず切り込むと、材が中心によってほぼ真ん中に入る
4.そのまま少し彫り込めば、切り取られた部分が下がるので貫通が分かる
5.中が少し荒れたり、多少目違いも起こるので手動スピンドルサンダーで整える
6.クランプはハタがねとポニークランプで行った
 
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ルーターの微動2

2011年11月18日 | 木工道具

 以前紹介したルーターの微動を変更した。テーブルに設置したルータービットの高さ調整はなかなかうまくいかない。以前のものも何とか使えたが、回転が重くスパナで回していた。そこで車のジャッキに変更してみた。スムーズではないものの手で上げ下げできる。簡単なものだが取っ手も付けた。木片の角を取って差し込んだだけ。実のところ微動とまではいかないが、何とか使えると思う。
 
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くるみ油

2011年11月15日 | 材料

 あるホームページで子供用の玩具や家具に「くるみオイル」と「蜜蝋」を混ぜて塗料とする、とあり。早速スーパーに買い物。ところが当然というか無い。帰ってから「地球上で最大級の品ぞろえ」というキャッチのamazonで検索、ありました。一発ゲット、しかも送料無料。604円。届いてみたらピーナッツオイルだった。
 世の中複雑なのか私がうかつなのか、検索で時々やられる。どうも検索条件によっては商品を多く出そうというふうに働く。買い物は酔う前に! ピーナッツオイルは料理に使えるので良しとしよう。蜜蝋の方はありませんでした。
 改めてグーグルで検索。ちゃんと塗料のくるみ油、あるじゃ~ありませんか。 府中家具でした。さっそく注文したのがこれ。100ml(500円)調べてみると荏油(えあぶら)も使えるらしい。湯煎して両者(くるみ油と蜜蝋)を混ぜるとある。
 どのくらいの割合で混ぜるのかは不明なのだが、とにかくやってみるしかない。また、別のサイトではクルミもピーナッツアレルギーを起こす、蜜蝋にはボツリヌス菌が含まれる場合があり、家庭では100°以上で除菌できないなどの記述もあった。
 やはり、子供用は無塗装が一番なのかもしれない。次はオフコーポレーションの「木固めエース」を試してみよう。
 
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たばこ中断1年報告

2011年11月11日 | おしゃべり

 ちょうど1年前の今日から、たばこを中断した。未だに吸いたい気持ちが時々起こる。食後とは限らない。しかし、頻繁ではないので苦しいというほどではない。ほとんどの時間は忘れている。中断した当初は、その都度「吸ったら面倒」と心の中でつぶやいていた。代替品としてノンシュガー「カンロ スーパーメントールのど飴」が一日10粒程度必要。また「Asahi MINTIA」、「LOTTE XYLITOLガム」と、すべてメントール系。時にはこの全てをほおばる。歯磨きはライオン「XYLIDENT」の後にSUNSTAR「G・U・M」。アメの在庫はそこらの店より多い。
 たばこを吸ってたときのアメは「春日井製菓 炭焼珈琲」。このアメに出合うまでは缶コーヒーだったのを、飲み過ぎないようにとアメにしたのだった。「カンロ スーパーメントールのど飴」、売ってない店がほとんどなので在庫は欠かせない。中断というからには、また吸い始めるのだが、それがいつか決めてはいない。たぶん、ひとりぼっちになったときだ。
 体重が当初約7キロ増えた。止める時期が悪かった、食欲の秋。たばこを止めて一番困るのは、食後に終止符を打つ手段が無くなることだ。アルコールも刺激としてはやや劣る。たばこに代わるガツンとした刺激があれば、禁煙はたやすいと思う。たばこの代わりはない、体は正直だから騙すことは不可能だ。強い刺激を和らげる代替品はない。いつになったら意識しないですむようになるか、また報告する。2年中断して吸い始めたとの報告もある。油断はならぬ。無害な強い刺激を希求する。
 たばこ値上げ大臣が現れた。増収でなく健康のためという。大きなお世話だろう。武田氏の言、塩も砂糖も摂りすぎると健康に悪い。だったら税金を上げるのか? 規制するのか? 毎年車の事故で5000人死ぬ、以前は交通戦争と表現し10000人死んでいた。これはゆゆしきことだろう。だからって、車を止める人を聞かない。標語「車、走らなければ事故は無い」とはいえ床の間に飾るには大き過ぎやしないか。人間、体に悪い嗜好を好むにもかかわらず、たばこを吸う人はずいぶん減った。だが、肺がん患者は増え続けているらしい。
 常々思うのだが、人間、いや、動物はとことん進む、行き着くとこまで行くということだ。だから人間は地に満ちた。70億はきっと多いのだろうけど、いまさら後戻りなんかは出来ない。英知などはない。そこに草があれば、はんではんで、無くなったら移動する、新たに見つけられなければ死ぬ。この性は、経済でも、原発でも、科学でも、生物の営み、すべてに同じ。けっきょく、だれも止められない。行き着くとこまで行くしかないのだ。ただ生きることを止めるのは無理なはずなのに、日本だけで毎年3万人も無理を行って自殺する。今回の震災が毎年起こっていることになる。こちらもゆゆしき問題だろうが、災害より関心は少ない。
 シャンプー、ボディーソープもすべてメントール系だった。メントールをほおばって冷えたウイスキーの水割りを呑む。喉に心地よい。酒量は当然増えた。今月、人間ドックに行く。結論、長生きは体に悪いような気がする。相手がいるうちに死ぬ。これが人生の幸せなのだ。心配なのは意識無く長らえることだ。長生きの遺伝子にスイッチを入れる方法が発見されたらしい。摂取カロリーを30%減らせばスイッチが入るという。ノーベル賞の田中耕一氏、血液の一滴ですべての病気を診断するという。100まで生きたらどうしよう。年金も心配だ。
 
1 Mintia2 Gum3 Tonic4 Coffe


ぶるっトゥース

2011年11月06日 | これなんだ?

 久々の「これなんだ?」。世の中には変わった製品があふれている。騒音の中、携帯が鳴っても分からないときはある。この製品はそんなとき、ぶるっと知らせてくれる。Bluetoothでワイヤレス。なかなかくすぐる製品だ。木工作業中や自転車中のことを考えて購入した。amazonで2136円と安い。
 iPhoneから10m以上離れるとぶるっと来る。置き忘れしやすい人はどうだろう。会議中や通勤途中、着信があってもマルチボタンを2回連続で押すと、何食わぬ顔で着信を拒否(切断)する事が可能。これで通話できれば最高なのだが、もうちょっと先かも。
 また自分のiPhoneにあたかも電話がかかって来たかのように、着信音を鳴らせるソフトも発見。この場を逃れたい、そんなとき携帯の着信音を鳴らせる。メモが行方不明で発見できなかったが、確かにそんなソフトがあったと記憶する。必要ないと思い捨てたかもしれない。誰か教えて。
 
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ドライバー電池

2011年11月01日 | 木工道具

 12Vの旧製品、松下電工ナショナル製のドライバー、インパクトを持ってる人は多いと思う。私も4本持っている。電池はかれこれ8本。どれも弱くなった。電動ドライバー、電池がなければ即ゴミ。このタイプは電池の販売もなくなった。リョービのインパクト100V CID1100も念のため購入。ドライバー、インパクトをあまり使わない人には100ボルトタイプを薦めている。
 オークションに出品されている詰め替え用の電池を買ってみることにした。これで蘇れば安上がり。果たしてどうなるか。作業マニュアルはPDFで同社にある。オークションでなく同社のホームページでもネット販売している。
 結論、作業は難しくはない、電気は素人でハンダも下手、でも再生できた。スポット溶接もマイナスドライバーでこじれば外れた。問題といえば新しい電池のノブになかなか半田が盛らないことと、スポット溶接のタブがやはり外しにくく、外れても変形する。何とか平らに戻し、半田を適当に付けて外れたらやり直す。新しい電池のタブを少し持ち上げてやれば接触不良は無いだろう。マニュアル通りやればなんとか出来る。これで当分ドライバーがゴミにはならない。
 電池を送って詰め替えてもらうことも出来るが、面倒でやや割高、送料もかかる。検索してみるとセル交換のサイトはある。ただ交換できるタイプは少し背の高い松下電工12V3.0Ah EZ9200。中古のバッテリーがオークションで売られていることに合点がいった。少し高いがEZ9200で検索すると互換電池7450円、送料580円というのもある。電池は高い。100ボルト仕様が結局安いかも。工作には星形ドライバー、ハンダセットが必要。

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