LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

カリーヌ・ヴァナッス

2018年08月13日 | 映画

映画「静かなる叫び」を観た。モントリオール理工科大学で起きたライフル乱射事件を題材にしたドラマ。主演女優のカリーヌ・ヴァナッスの凜とした美しさは抜群。ショートカットもGood。初めて見る女優なのでGoogleで、画像検索。出ている写真は、同一人物とは思えないケバい物が多い。そこで画面を撮ってみた。
話は変わるが、ショートカットの日本の女優では上野樹里がいい。あの冷めた薄笑いが、ささる。

 


映画「ショーシャンクの空に」

2012年12月28日 | 映画

この映画でティム・ロビンスが好きになった。モーガン・フリーマンは、すでに老人に見えた。銀行員だった彼は身に覚えのない罪でショーシャンク刑務所に収監される。友情、技術、頭脳、すべてがある。「芸は身を助ける」というが、懸命に取り組むものが必要だと教えてくれる。観終えて、素晴らしく晴れ晴れとした空だった。題名が忘れられない、ストーリーも昨日のごとく思い出す。ラストシーンを思い出せば、感情がこみ上げてくる。1994年の映画、WOWOWで来年1月1日と27日放送がある。まだの人は是非。BD/DVDも当然ある。
 
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映画「スリーデイズ」

2012年09月21日 | 映画

ラッセル・クロウ主演。実はこの映画2回観てしまった。と言うのもラッセル・クロウが好きなのと、記憶力が恐ろしく悪いため、ほとんどの映画を覚えていないためだ。ということもあるが、シアターを作った7年前からでもランプ使用時間を見ると2200時間。ほとんど映画しかないので、2時間映画の換算で1100本観ている計算になる。wowowの番組表だけが頼りなので、時々2回観る映画があるのもしかたない、題名に引きずられるからだ。WOWOWにデータベースをお願いした。
ストーリーがぶっ飛ぶ、教師をしているラッセル・クロウは、妻と息子とごく普通の生活を送っていた。突然殺人事件の犯人として、妻が逮捕されてしまう。控訴は棄却され、絶望の中ラッセル・クロウはあり得ない手段をとる。妻を脱獄させるのだ。そこは教師、脱獄囚への取材を元に綿密な計画を立てる。いくら妻を愛してるとはいえ、教師が殺人まで犯すのはやはりやり過ぎ。実は軍隊経験があるとか、親友の強力があるとか、説得力ある背景も必要では。もっとスマート(知的)に大金を手にして欲しいところ。
この、はらはらどきどき、感心。面白く、感動的なこの映画をすっかり忘れていたのだ。途中3カ所くらい「ん、これは、ひょっとしたら」の場面もあったが、最後までしっかり堪能してしまった。今度は忘れないぞ。
 
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CG

2012年04月18日 | 映画

 最近続けざまに、CGオンパレード映画を観る。CGにも慣れたというか、以前ほど興奮することはない。いくら慣れたとは言え、やはりSFファンとしては新しいCGは楽しみ。簡単とは思えない、実写と見分けはつかないほどのCGが、これでもかと言うほど展開される。なんでこんな映像が造り出せるのだ。動物も風景もマシンも動きも完璧、残るはやはり俳優のCGだろう。これが完成すると、どんな役でもOK。案外CGの役者は、もういるのかもしれない。これが作り出せるのは、やはり日本からであってほしい。テレビでも解説のCGがつきものになった。もちろん分かりやすさはこの上ない。テレビのCGもずいぶん進化。
 クローズアップ現代のインタビューでスピルバーグは、コンテンツの多様化とストーリーの大切さを語っていた。CGがどんなに完璧でも、ストーリーが無ければ、やはり映画は作れない。
 ここでひとつ不思議なことがある。映画関係者や映画監督は、当然素人ではない。なのに素人の私が見ても、駄作を。なんでこの映画監督やプロデューサーは、これでよいと思えたのか、よいと思えたのかが不思議な作品がある。私の感受性が貧弱なだけなら良いのだが、自由業だけに資金と労力をつぎ込み、ペイできなかったらやはり辛いだろうに。

 
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バイオハザード4

2011年08月25日 | 映画

 バイオハザード4を観た。次々作ってくれるのはいいが、ちょっと飽きた。アクションもマトリックスチック。忍者スタイル、ストーリーもなんだか妙ちくりん。おっさんには正直よう分からん。たぶん3Dで観なかった私が悪いんだろうね。最初の作品はどうだったか記憶も薄れる。次出たら観ないわけにはいかないし、当然出るだろう、そろそろ終わりにしようよ。
 
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ソルト

2011年07月28日 | 映画

 映画「ソルト」を観た。配役がトム・クルーズから変更になったらしい、これもまた良ろしい。激しい。年々映画は激しさを増す。荒唐無稽な物語ながら面白かった。以前強い女に挙げていた「トゥームレイダー」のアンジェリーナ・ジョリーがここでも本領発揮。強すぎる、どっちがどっちかわからないくらい。いくら何でもトラックからトラックに飛び移りエレベーターの箱の外、映画では良く出てくる何という場所か(ダクト?)を、ぴょんぴょん飛び降りるのはどうか、バイクの乗りこなしも、さすがにちょっとな、等々ご不満もあるとは思いますが、つべこべ言わずにララ・クロフトのアクションを堪能しよう。練りに練った続編が楽しみ。
 強い女といえば「なでしこジャパン」、あまり他人のすることに関心はないが、オールジャパンとなると話は別。深夜こっそりテレビをつける。当然感動した。こんなに強い女が日本にいたのに、ちっとも知らなかった。先のオリンピックでは女子ホーケーにも注目。ソフトボール、ゴルフ、フィギュアスケート、柔道、体操、卓球、レスリング、テニス、相撲。何で日本のちっちゃな娘は、こんなに強いんだ。中でもサッカーでは「宮間あや」が男前だ。淡々と決めるところを決める。なかなか出来ることではない。聞けば岡山湯郷Belleの選手、旅館でアルバイトをしていたという。ほとんどの選手が満足出来る環境にない。何とか協会、何とかせよ。
 
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下妻物語

2011年07月10日 | 映画

 日本映画はあまり見ない。ところが最近ハリウッドも手持ちが少ない。「下妻物語」を観た。映画は観れば分かる、観なければ分からない。またまたおきゃんな女性発見。深田恭子のロリータもさることながら、土屋アンナがいい。コマーシャルでは時々拝見、気になってはいた。大きな目ん玉にハスキーボイス。ヤンキーを目撃したことはないが、しっかり演ってるように見えた。ガンを飛ばすところや頭突きをかますところなどは、実に堂にいっている。感心しました。
 この映画、監督はフカキョンより、実は土屋アンナなんです。土屋アンナに興味なければこの映画、ま、観なくていいです。「下妻物語」画像でググってみたが、フカキョンばかりでアンナの写真が少なかった。
 
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ハート・ロッカー

2011年05月11日 | 映画

 ハート・ロッカーを観た。イラクで爆弾処理を行う兵士の物語。異常な世界があまりに普通に描写されているからか、こちらの想像力の不足も手伝って途中何度もあくびが出た。簡単に感情移入できる世界ではない。あれほど話題になった映画なのだからこちらの感性の問題なんだろう。
 爆弾のぞんざいな扱いやぞんざいな振る舞い。戦争が特別ではないアメリカならではなのだろうが、映画として面白いとは思わない。ただ、処理後に吸うたばこはきっと旨いに違いない。
 
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映画「第9地区」

2011年02月26日 | 映画

 映画「第9地区」を観た。話題の作品だ。アフリカでは内戦のため、しばしば難民が発生する。しかし、映画の難民はエイリアンなのだ。ちょっと風変わりな設定。だからSFなのだが、あまりSFという感じがしない。
 エイリアンはいきなり登場、しかも難民、しかも隔離、しかも場所は南アフリカなのだ。どういう訳か圧倒的な知力と火力を持つエイリアンなのに数十年後、彼らの居住地区はスラムになっており、扱いも最低だ。すったもんだの末、辛うじて宇宙船に逃れた親子は、続編で世界中に宇宙船を出現させるに違いない。
 口コミで大ヒットしたというこの映画、なるほど映像もストーリーも楽しませる。主人公の白人がヤなやつで、エイリアンが知的で高潔なのも意味深。
 
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2012

2010年12月05日 | 映画

 映画「2012」を観た。1999もあっという間に過ぎ去り、2000年も過ぎた。終末映画はいろいろ観ているが、これが最後のネタか? 考えられないほどの豪華迫力映像で、159分があっという間に過ぎた。
 さすが金持ちアメリカ映画。主人公は10回は死んでいてもよさそう、どうせ助かるのだからあんまりぎりぎりでは少し引く。ストーリーはお決まりだが、方舟には驚かされた。まさに中国でしか作ることが出来ない、皮肉な設定だ。些細なことながら、方舟ブリッジ前方の窓が少し大きすぎるような気がした。ネットで検索すると結構辛辣なコメントがある。
 ま、観ないことには始まらないわけだが、映像を楽しむだけで大満足のエメリッヒ監督


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