最近自転車事故や自転車の話題をよく耳にする。ブームなのだ。私も自転車に乗る。マウンテンバイクはあまりスピードは出ないのだが、ロードランナーは多少出る。飛び出されると、たぶんぶつかる。これまで39年車の保険を使ったことはないのだが、気をつけるに越したことはない、やはり事故は心配だ。賠償は車と同じ、保険を考える必要を感じる。
「自転車保険」で検索。あるブログで自転車保険の記事を発見。紹介されていた保険会社に当たってみる。ブログオーナーも入っていた「モンベル野外活動保険」。野外活動すべてが補償対象、補償額 1億円、自身にも保険金(200万円)が出るし、家族も補償。即決で加入。スノボー事故にも対応。
私は無職なので「24時間補償A」にしか入れない。一番安い「シンプルプランC023」5年(14680円)に加入。サラリーマンで「就業中対象外(仕事中に遊んでませんよね)」だと5年保険料(11960円/年2392円)。
すべてネットで申し込める。保険証券などは送付されない(メールのみ)とのことなので、メールを印刷、家族にも周知しておく。
最近は何でも充電だ。従って、机の上はこうなる。少しでもすっきりさせたい、ということで充電BOXを作ることにした。なかなかイメージが完成しなかったが、とりあえず作ってみないことには始まらない。出来るだけ端材を使って試行錯誤、作りながら考えることにする。けっこう次々アイデアが浮かび、一発で完成、この形に落ち着いた。細かな物は箱の中に納めることにしたので天板にコードを出す穴はいらないし、新たに充電器を増やすことも出来る。すべて小電力なので安いタップを使った。機能と予算を重点にデザインは割愛。これだけの充電器をつなぎっぱなし、すべてスイッチひとつでON、OFF出来る。このすっきり感はどうだ、早くやればよかった。
箱の上のタップはフタにビスで取り付けた。タップの裏に取り付け穴がある。紙を置いて鉛筆でこすれば正確なビス位置が分かる。表の充電器が少し不安定なので、見えないが枕を入れている。箱の中のタップは両面テープで取り付け、配線はせず表の左端のスイッチとオス・オスコードで接続。ここだけ市販の部品コンセントで配線した。充電したい器具は、箱の中から適当に線を引っ張り出してつなぐ。左端のスイッチで箱の中の充電器をON、Off。箱上部2カ所の穴は端材を使ったからで、意味はない。ラックに引き出し仕様にすれば、もっと省スペースだし埃も防げる。実はまだ充電器はある、次回ラックを作り替えるときには増設も考えよう。
材はシナベニヤ(前板)、コンパネ(底板)、ラワン(フタ)、米松(サイド)などほとんど端材。塗装はサンディングシーラー、水性塗料1回塗りで済ませた。シナベニヤは塗料の乗りがいい。
オフコーポレーションで木固めエース、仕上げクリヤーと専用シンナーを買った。すべて240g、締めて4032円也。送料がかかるので他の注文と併わせる。使い方は結構面倒そうだ。ガイドが付属する。食器に使える、ということで購入。箸の塗装に使ってみる。
<注意>
1.換気
2.素手で触らない
3.出したら缶に戻さない
卵かけご飯の箸で使ってみた。卵かけご飯の箸は、独特の形状。先が細くなってない。これが一般的なものかは不明だが、使いやすいらしい。bolly木工房&箸作屋のブログで見つけた。楽天市場に出店しているが、この箸がない。ごめんなさい、無断で作ってみることにした。箸は安いので作る意味はあまりないのだが、作ってみたい物のひとつだ。
材はチェリー、ほとんど正目。箸作りは材をテーブルソーで適当にカット(約11mm角)、スリット傾斜治具を使い徐々に鉋で成形。サンダーで整え、仕上げた(最終的には長さ200mm、最太9mm角)。
塗装は木固めエースと同仕上げクリヤー。木固めエース塗料を適量紙コップに出して、筆で塗っては乾かし(3分程度)塗っては乾かし、木が塗料を吸い込まなくなるまでやる。吸い込まなくなるとべとべとが残る。たぶんこの状態だろう。そうなったら専用シンナーを布にしみこませて拭く。若干濡れ色になる。1日置いて#1000のペーパーで水研ぎし、再び最初の行程を数回繰り返すとある。面倒なので割愛、クリアーを2回端布を使って薄く塗った。少しだけツヤが出た。ついでにブラックウォールナットの端材で箸置きも作ってみた。分かりにくいが真ん中に傾斜を彫り込んでいる。あくまで四角にこだわる。箸袋と箸の帯も作ってみた。シンナーは結構使うので500mgにすればよかった。
2011年12月号
■特集「この文具が超すごい」
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■バッファローから全録レコーダー、DVR-Z8
2TBで地デジ8チャンネルを8日間エンドレスで録画、99800円と高め。よっぽどのテレビ好きなら
■プリンター複合機の一押しはキヤノンMG5330、最高品質の写真画質ではエプソンEP-804
2012年1月号
■BDレコーダーの特集
Pnasonicの一人勝ち。DMR-BZT9000、DMR-BZT810。どちらにするかは予算で選ぶ
■太陽光発電の設置前には「見積工場」でシミュレーション
■膝のトラブルを防止、ウオーキングシューズ
アサヒコーポレーションが開発。男性用「メディカルウオークMF」女性用「メディカルウオークLF」
メモ帳と鉛筆のためのメモパッド。今回取り上げるのは、メモパッドに付けるシャーペン。私が気に入っているのは「ぺんてる MARK SHEET」マークシートを塗りつぶすためのもの、1.3mmの極太芯は折れない、まったく書きよいのだ。HBとBがある。もちろんB。ボールペンも鉛筆も太字が好きだ。
お土産用に作るメモパッドに付ける鉛筆は「ぺんてる MARK SHEET B」で決まり。きっと気に入ってくれるはず。「ぺんてる MARK SHEET」安いのもいい。ザ・ビッグ五日市店で見つけた。アルパーク天満屋文具売場にもある。
メモ帳は無印で調達。黒なので色もばっちり、A6サイズ。自作のロゴを無印のロゴの上に貼る。QRコードは無料のHP(http://qr.popdom.jp/)で作成。メモ帳の固定は両面テープ。シャープ芯も付けた。
デザインと言うほどでもないが、オリジナル。適当に切り出したセンを使った。白太もあるが気にしない。板が薄い(25mm)ので鉛筆を入れる穴を深く掘れない。板が厚いと無骨になりメモパッドに向かない。ブラックウオールナットの小片(厚さ9mm程度)を足してアクセントとし、高さを稼いだ。シャーペンの先、ステンレス部分のみがきっちり入る(8mmビットで深さは25mm)。8mmは鉛筆も入るサイズ。横小物格納用の溝はストレートビット(幅25mm)、アリで作るとかっこいいのだが、面倒なのでストレートビットで済ませた。縦の溝は丸溝ビット(16mm)で、これも2回に分けて掘った。焼けが入らないように、素早く作業。塗装はWATOCO オイル(ナチュラル)。小物は一度に10個以上作らないと作業効率が悪い、在庫があるのは見ててうれしくなる。追加でもう少し作った。
サイズをPDFにしておいた。「NotePad.pdf」をダウンロード
リョービの糸ノコ盤を買った、特に何かを作りたかったわけではないが、持ってない道具は欲しいし、買い換えたい道具も出る。分かっちゃいるけど安物は必ず買い換えることになる。でも頻度の少ない道具は安く済ませたいのも人情、素人木工ではすべて頻度は少ない、なのに扱う道具の種類は多い。そこですべての道具が安物になる、これ必然。安い道具で腹を立てながら、時間をかけて何とか出来上がる、のも楽しからずや、の心境。今回もそこそこで、推奨品は買えなかった。
組木工房さんでお薦めの糸ノコ盤はデウォルト(Dewalt DW788)、買える人はユタカのYSC-500F。どちらも買えないので、日立の卓上糸のこ盤 FCW40SAと迷ったが、リョービTF-5400になった。糸のこの刃も付属していたが、組木工房さんの糸ノコ刃セット(No.1、No.2、No.3)と特殊刃セット(No.0、No.4)計24本を注文した。1本100円程度。すべて外国製らしい。中には超細いものもある。長さがすべて国産のものより短いが、セットは出来た。たしかに付属の刃は切れない。
手始めに「のほほん」さんのHPにある「コロコロおもちゃ」を作ってみた。材が30mmとかなり厚いのでNo.3を使用したが、当然さくさくとは行かない。動画で見る糸のこ盤とはやはり違う。今回タモとホウの木を使ってみた。うまく切れないので、ほとんどサンダーで成形した。
精度がイマイチなのだろう、真っ直ぐは転がらない。玉おもりは7号と15号。7などの数字や少し出っ張ったところはやすりで削った。塗装はくるみオイル。わりとさらりとしている。ピーナツアレルギーが無ければ大丈夫。