ケルヒャー、ドヒャー。一家に1台高圧洗浄機。まことに役立つ。敷地内のセメントやタイル回り、これなくして清掃するのは困難だ。そのほか自転車やバイク、車、壁、窓、網戸。年に数度の使用だが作業効率はすこぶる良く、しかも楽しい。水鉄砲で遊んでいるようなものだ。頑固な排気汚れや苔もみるみる落ち、明るくなる。自慢したくてお節介にも強引に貸し出したりしている。マットなども得意とする。やっかいなのは、飛び散りがすさまじく掃除する範囲はかなり拡大する。やっぱりやりたくなる、何か描かずにはいられない。日の丸を数カ所描いてみた。
外国製品なので少し躊躇したが、アタッチメントも多いし、扱ってる店も多いので故障時も大丈夫だろう、ということでケルヒャーとなった。後悔したくなかったので、少し高めのものを数軒回って一番安い店だったジュンテンドーで購入した。
ケルヒャーでは、スチーム洗浄機も購入。使うのが面倒なので出番は少ないが、リノリュウムの凹凸に付く汚れなどは得意だ。壁紙にはほとんど効果ない、というかやらない方がいい。スチーム洗浄機の方は、犬がいなくなった現在ほとんど出番がない。
ずっと以前の話しで恐縮だが、珍しく映画になる本を先に読み公開を待った。本では恐竜が登場するまでが長かったと記憶している。ひょっとしてこれは恐竜の話しか? と、思い始めた瞬間、例の3本指の足跡。表紙に絵が出てるじゃん。ぐいぐい引き込むストーリーの力強さ(1993年)。琥珀に閉じこめられた生物からDNAを取り出す話はそれまでもあったが、蚊が吸血したであろう恐竜の血液には意表を突かれた。恐竜の皮膚の厚さはわからないが、ひょっとして針がとどかないんじゃ?
ジュラ紀(2億1200万年前)はけっこうはまるテーマ。恐竜絶滅隕石説、興奮しました。イリジウムなる金属をその時はじめて知った。隕石がなければ我々の時代はなかったんでしょうね。月にあれだけのクレーターがあるところをみると、結構隕石普通に落ちているはず。
やっと映画が広島に来た。これは大スクリーンで見なくてはならない。断じてテレビで見てはならないとの思いから、勇んで映画館へ。入ってみるとあまりに小さい映画館。何でこんな映画館でSF大作が、もったいない。対策がなってない! 不満たらたらで映画館を後にする。以来一度も映画館に足を運ばず、以降はDVD。
2009年「ジュラシック・パークIV」が公開予定との情報。待ち遠しい。ちょいとどんな進捗具合かのぞいてみたところ、なんと原作者の死で中止になったという情報。なんとも残念だが仕方ない。
粗大ゴミ搬入施設に粗大ゴミを捨てに行く。自分で持って行く分には無料。到着するやいなや、作業員数人に取り囲まれた、ゴミをチェックしているのだ。ちょっと人数多いんじゃない。ゴミを見ながらこれはダメ、これもダメと数人がかりで順番に検査するのだ。搬入者は俺だけ、一人でも出来るジャン。洗濯機ダメ、コンプレッサーダメ。エンジンでしょう、エンジンじゃない、100V、プラグを見せる。でもダメ。廃棄業者に持って行けという。でもホームセンターで売ってるのよ。じゃ、ホームセンターに持って行け。
途中鉄板の上で止まる。重さを量っているのか、メモしている。中に入ると途中に何人かいる。広いフロアに到着。かなり広くゴミはわずか。一人が車を誘導。降ろしてくれるのかと車で待機していたら、自分で降ろせと指示。全部降ろしてやろうかと思ったが、コンプレッサーは止めといた。家人はちゃっかり洗濯機も降ろしてた。帰りに洗濯機はダメだと入り口でいわれたろう、係員が降ろせといったから降ろしただけ、とのたまう。「きっと持って帰るのよ」と家人。
帰りにジュンテンドーで、廃品(コンプレッサー)の回収が出来るか聞いたが、ダメだった。売りっぱなしかよ。しかたなく持って帰ることに。途中雨に打たれて帰ったら、コンプレッサーはぴかぴかになっていた。試しに電源を入れたらなんと動いた。不思議なこともある。振動が効いたかも。そういえば昔は何でも叩いていた。友達にあげたから全ての粗大ゴミは片づいた。
教訓、機械が壊れたと思ったら、一度ドライブに連れて行くべし。使えるものも結構捨てている場合があるのではないか。本人は使えないと思っても、転用できるものもある。リサイクル費用を取って輸出していた業者もいる。地域の粗大ゴミを一同に会する施設はないものか。もったいない。ゴミをあさるのはけっこう楽しい、と思うがどうだろう。とてつもないでかい施設でだれかゴミランドを造ってくれないか。入場料取れば結構、繁盛するかも。
我が家のテレビ、突然画面が消えた。ほっといたらついた。サービスに来てもらったが、次切れたらご臨終らしい。いよいよアナログ放送も切れる。チデジって何だ、痔の一種か、切ればいいってもんじゃないだろう。というような、つまらない話しはさておき、2011年7月だったかで、地上波アナログ放送が打ち切られる予定(アメリカでは延長したらしい)。我が家のテレビや録画機は、ほとんどアナログ、さ~大変。
まだまだブラウン管はきれいだし、だいいちもったいない。別売デジタルチューナーで寿命を全うさせてやりたい。従ってそれ以降は、DVD/HD、BD/HD、単体チューナー、いずれかのデジタルチューナーを介して見ることになる。録画中テレビが見られない、情けない状態を回避するには最低2台のチューナーが必要だ。もっともHD/DVDがずいぶん安価になってきた。160GB搭載のパナソニックDVDレコーダー DMR-XE1が最安28420円。
第3のテレビはどうなったんだろう。有機ELは自然な発色できれいだが、画面が小まいし高価。40Vの開発は2012年以降になるという。買い換えるなら液晶かプラズマにならざるを得ない。液晶は画質が良くなったとはいえ、残像や不自然にきらびやかな画面も気になる。最近、ソニーが4倍速を打ち出した。これまでの液晶はどうだったの!。中途半端な画像でも売っちゃえ、ということだったのだろうか。
結局選択肢は現在のところプラズマしかない。我が家のTVはブラウン管の36型だから42Vあたりになる。メーカーは、パナソニックと日立。買うのはもう少し後としても、研究はおこたれない。「特選街」を常にチェックする。HDMIリンク機能も気になるところ。アナログHD/DVDもブルーレイか、そのままDVD/HDDか、悩ましい。アナログチューナーが搭載されなくなってから考える。最も近頃はテレビにHDDあるいはブルーレイが搭載された機種も出だした。パナソニックDIGA DMR-BW970は2TB搭載、そんなに溜めたら見られないだろう。
注目のエコポイントだが、TVの場合画面の大きさでポイントが決まる。電気を食うほどポイントがアップする仕組みになってる。46V型以上が36000ポイント。42V型では23000。従って型落ちの46V型が安くなっていればお買い得。定年後はテレビがお友達?、じっくり選ぼう。
PANASONICからは8シリーズが出ている。Xシリーズ、Cシリーズ、Fシリーズはハイビジョン。Z、V、G、Rシリーズはフルハイビジョン。PZ800シリーズは58V以上、だから論外。Zシリーズは46V以上、画面とチューナーが分かれるセパレートタイプゆえ外す。フルハイビジョンでプラズマ42VがあるのはV、G、Rシリーズ。37V以下は液晶になる。だいぶ整理がついてきた。Vシリーズは「画質を極める」とあるから、きっとキレイなのだろう。Gシリーズは「動きくっきり」でやや画質は落ちるのだろう、Rシリーズは500GBのHDDを搭載。画質はどうか分からないが、家人にも出来るワンボタンでちょい録画(1時間)は確かに魅力だ。もちろんこの機種だけチューナー2個。気持ちが固まってくる。最安TH-P42V1が162500円、TH-P42G1が142000円、TH-P42R1が172000円。もっとも50位の店は10万円以上高い。オープンプライスとはなんなんだ。
友人に頼まれテーブル脚を作ることになった。既存のテーブルの天板を外し、日本間用に低く使いたいと言うことだった。「テーブルを傷つけないこと」と注文が入る。テーブルは裏に反り留めの桟があり脚部にとれる面積は多くない。スペースを測ってイメージ図を作り、取りかかる。ストックのスギの角材(90×90×900mm)を使う。ホームセンターで無フシを見つけて買っておいたものだ。幕板にはいつもの米栂を挽き割る。
ピースは少ないが幕板の高さまで蟻溝を掘って合わせなくてはならない。蟻はルーターテーブルと手持ちのトリマーで掘った。ビスを使ったのは補強板取り付け部分。蟻には接着剤を併用した。天板の金具部分が当たるので、脚に切り欠きを入れている。組む時に角度(90度)の保持に気をつける。写真のガムケースは、木工ボンドを入れている。接着剤は筆で塗る。油絵用の豚毛がいい。塗装はオイルステンの後、ウレタンニス。色見本を作った。
強度があるので、ほとんどのテーブルはこの作りでたいてい大丈夫だろう。天板を付ける場合は、動く方向(木目に対して直角方向)に駒留め(幕板に少し余裕のある溝を掘って、天板に駒をビスで止めする)にすれはいい。
サイズをPDFにしておいた。
マキタの小型カクノミ7300S。四角い穴をあけるのに使う。セット出来るノミは、6.4mm、8mm、9.5mm、12.7mm、15mm。すべてマキタ小型角ノミ専用品となっている。だが市販品も使ってる。参考までにサイズを書いておく。ドリルチャックでキリ部分は9.95mm、ケース部分は18.95mmくらいまでくわえられるようだ。
手ノミでホゾ穴を掘るのはつらい。穴が深いと難しい。従って機械力にたよることとなる。が、なにぶん軽い機械なので力強くサクサクとはいかない。台に固定する必要がある。合板に固定し作業台にはクランプで留めるつもり。木の繊維に対して横方向には、あらかじめ手ノミで切り込みを入れておかなければ、欠けたりする。大まかに掘り下げ、最後は手ノミで仕上げる。通しの穴を掘る場合は両方から掘って貫通させる。表のサイズを裏に写すには罫引きを使う、これしかない。測るのは禁物だ。音はかなりうるさい。台のXYスライダーは少しがたつく。日立の角ノミBS15Yと迷った。
●HDMIがバージョン1.4になるらしい。イーサネットが内蔵され、機器間の双方向録画などがが可能になるという。また超高解像度の映像信号(4K2Kや3D)も送れるようになるとか。もっとも、4K2Kとは、フルHDの4倍の解像度。対応する家庭用デバイスはもちろんまだ無い。
●HDMIセレクター マランツのVS3002 入力6、出力2。最安19800円、なかなかの面構えだ。すべての機器にHDMIが付きだしたら、どうしてもTVの端子だけでは不足することになるだろう。音声も映像も1本のケーブルでまかなえるのでジャングル状態を解消できる。
●ソースネクストhttp://www.sourcenext.com/から映画を見ながら英語が学べるという学習ソフト「超字幕」が出ている。2GBのUSBメモリーに映画全編収録。スロー音声や英語字幕、辞書機能、リピート再生と機能も多彩。価格も3490円とまずまずだが、例によってマックはだめ~。
●USB接続のレコードプレーヤーがまた出た。アナログ資産をデジタルに変換する商品が人気らしい。ベスタクス社http://www.vestax.jp/index2.htmlの「handytrax USB」、最安12420円。マックにも対応。OSX10.4.11以降、10.5推奨。携行もコンパクト。付属ソフトEZ-Rok使用にはインテルマックが必要とか。とうとうそういうことになってきた。またカセットテープをMP3にするという製品もある。ノバックのCASSETTEtoDIGITAL。
●パナソニックが新・ビエラ Rシリーズ。50Vから17VまですべてにHDD搭載、デジタルチューナー2基搭載。型番のPはプラズマ、Lは液晶。
●防水ハイビジョンムービーカメラ、三洋電機DMX-WH1E、最安39900と安い。水深3メートルまでOK、光学ズーム30倍。SD/SDHC。無線LAN機能搭載のSDカード「Eye-Fi」が使え、パソコンにワイヤレスで動画を転送できる。ありきたりな絵になりがちな親父ムービー、カシオの超スローも気になるところ。一度はやってみたいミルククラウン。
●サンヨーのポータブルナビ NV-SB540DT 8GBのメモリーで地図がHDなみに充実とか。ワンセグ、SDカードでのMP3再生、「まっぷるコード」、「ゴリラジャイロ」などほとんどの機能に対応。最安56571円。