LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

焼き印

2008年05月31日 | 工作

 ホウの木(板)をもらった。まな板を作ったのだが、のっぺらぼうで物足りない。そこで、焼き印を作ることにした。デザインをEPSとJPGで作り、ネットでショップを探して申し込む。2日で届いた。小さな文字まできれいに掘られていた。真ちゅう製。大きさで値段が変わる。2.5cm×3cmとした。コントローラー付き20060円。ちょっと高めだが、自分では出来ないので仕方ない。(株)タイガー刻印製作所 http://www.tigerkokuin.com/Yakiin_2
 サンプルに印を押したスタンド(シナベニヤ製)が付いていた。完璧に押せている。材料にもよるのだろう。うまくいけばきれいに押せるのだが、思ったより難しい。当然ながら早く離せば薄いし、長く押せば焦げる。同じ材で何度も練習する。ぐらつくのでプライヤーで支える。数を数えながら押す。土産ものなどうまく押してあるので、さすがだ。安定度を増すため、焼き印作業台を工夫(というほどではないが)してみた。ほんの少しがたがあるがまあまあ。薄かった場合、フリーハンドでは同じ場所には押せない。ドリルスタンドにセットできるようにコテの首を太くしている。
 まな板は通常のものとパンを切るもの。板幅がないので3枚くらい、いも(ボンドで貼る だけ)で接いでいる。塗装はなし。
 ウエブに完成品 http://lustyhouse.jimdo.com/

 

Stand_2Manaita2


バンド

2008年05月27日 | おしゃべり

 ベルトのことではない。バンドをやっていた時がある。40歳ころ。できるかいなと言いつつ、一度は弾いてみたいエレキギター。バンド名はSIX NOTHING(40にもなってろくでもないという意)。40年前、高校の先輩が納屋でワイルドワンズをやってた。当時相当かかったろうが、ギター、ベース、キーボード、ドラムすべて真っ赤。別世界だった。サイドギターの大きなストロークを今でも覚えている。
 SIX NOTHINGはギター、ドラム、ベース、キーボード、ボーカルの5人。曲は、おじさんバンドの定番ベンチャーズ。ホント昔は流行ってたんです。毎年日本に来るバンドはベンチャーズくらい。一度コンサートに行ったことがある。観客が年寄りばかりだからか、音はしょぼかった。インストバンドと思っていたが、歌も歌う。全国にベンチャーズのコピーバンドがどれほどあるだろう。新聞にも時々登場するが、決まっておじさんバンド。おじさんにとって強烈だったのだテケテケは。
 SIX NOTHINGのボーカル曲は結成当時流行ってた相川七瀬、そのもう少し前流行ったREBECCA 、今は亡きZARDなどがレパートリー。私はギター担当だった。トチッてばかりいて、練習の方が好きだった。ギターはストラトのブラッキーに憧れたが、STEINBERGERのシンプルなデザインに惚れ込み、レプリカのHOHNERとなった。予備と揃いのベースで4台買った。Photo 持ち歩いてもHOHNERならギターとは分からないところも気に入った。電車でギターを持つのはちょいと恥ずかしかったからだ。
 楽譜が読めないので、タブ譜を頼りに1小節ずつ耳コピー。ギターのことをほとんど知らず、指盤の音も覚えられず、苦難の連続。タブ譜通り押さえるだけでは曲にならない。曲にはリズムがあるからだ。ほんと。キーボード嬢? の厳しい指摘に練習に次ぐ練習でライブもやった。例によってトチッてばかりだったが、ライブハウスでの演奏を店のDATで録音してもらえたのがなによりの物証。やれてよかった。「下手でもいいんです、やった者(もん)勝ち」マスターの優しい真実の言葉が胸に刺さった。誰にも聴かせられませんが、もう少したってから密かに聴くつもり。
 歪み系とクリーン系のレパートリーを一気に演奏するにはマルチエフェクターが欠かせない。便利だがこれがまたややこしい。ローランドのGT-3、コルグのA4など、マニュアル片手に音作りするのだが、音は覚えておけないから、しまいには何が何やら。また小さな音だときれいな高音がボリュームを上げるとかなりうるさかったりする。CDのギター音はどれもいい音だが真似できない。機材も違うしな、と腕はともかく適当に納得するしかない。
 今も時々弾くが、ブランクが数年ありボーカルの曲は全部忘れてしもた。忘れないでおくためには、最低でも月に1度は弾かなければならない。楽器がゴミになる日ももうすぐ。ベンチャーズは偉い。世襲でがんばってる。こないだ、小さな女の子がテレビでPIPELINEを弾いているのを見た。ベンチャーズは不滅です。


HDMIセレクター

2008年05月24日 | AV

 HDMIセレクターを買った。なぜこんなモノが必要か。プロジェクターにHDMI入力が1つしかないからだ。最低でも2個は必要だ。1個はDVDプレーヤーから、もう一つはデジタルチューナーもしくはDVDレコーダーからの出力に。これまでは、線を手で抜き差ししていた。なかなか発売されず、ネットで調べても外国製品で高価だった。待ち望んだ製品だった。4in1outで15000円。アナログのAVセレクターより少し高い。セレクターはAVアンプの機能の一つだが、安いアンプにはHDMI端子すらない。HDMIにはいくつかバージョンもあるが、最近のものでは問題ないだろう。HDMIは映像と音声をデジタルのまま1本の線で送れるので、これまでよりシンプルな結線で済み、データの劣化もない。
 現在ではHDMIはもう一つの機能も備えるようになった。ビエラリンクなどと銘々もされている。TVのリモコンでDVD録画機を操作できるというもの。TVを見ていて録画したいと思えば、テレビリモコンの録画ボタンを押せばいい、DVD録画機が起動し録画が始まる。もっとも他社製品同士では基本機能に限られる。この分野はますます進化するだろう。プロジェクターを買う場合はHDMI入力のチェックが必要。Hdmi 最近は2、3個付いてるから問題ない。新しい機器を買う場合は、スペックを十分吟味すべきだが、将来のスペックまで予想出来ず、将来はすぐ来るから買った時点で、すでに古いということになる。


レンコンの鍋敷き

2008年05月21日 | 工作

 家具展を見にいったとき展示されてた、レンコンの鍋敷き。アイデアいただきで作ってみました(材料はクリ、W250×D240×H30mm)。適当な端材を用意、出来ないのでクリを調達。レンコンの絵柄を直接描き、適当にドリルで穴をあけます。トリマー(ストレートビット)で丁寧に穴を仕上げます。ビットの長さが足りないので2度に分けて掘りますが、最初に掘った穴がガイドになるのではみ出すことはありません。焼けると後がやっかい。輪郭の溝は先に丸溝ビットで掘りますが、フリーハンドなので最後の接合を破綻無く慎重に、線が合わなかったら最悪です。ペーパーをかけて出来上がり。オイル仕上。輪郭線がちょい太かったか。
 穴は焼けるし板は反るし、思ったより大変でした。3600円で売ってる、安いと思う(W240×D245×H25mm)。鍋敷き(レンコン)Img_3501


ヘアカット

2008年05月19日 | 工作

 もう10年以上、かみさんの髪を切っている。美容院に行くと半日仕事だし、必ずしも気に入った仕上がりになるとは限らない。何より節約が大きい。それじゃーやってみっか、髪も多いし、変になっても伸びるから大丈夫。ボブカットに挑戦。間違ってもずたずたにはならないだろう。電車に乗ったときそれとなく回りの女性を観察してみるが、ずいぶんおおざっぱな人もいて勇気づけられる。
 ハサミとクシを行きつけの散髪屋さんで調達。体を覆うマントみたいなやつ(名前が分からない)は、お古をもらった。髪を3段くらいに分けてブロックし、1段ずつ下ろしながら、つまり内側から切っていく。はさみを縦に入れて切る。ばっさり横に切るとよじれる。髪を横に持ち上げ少しずつパラパラパラと離しながら、内側をハサミの先で数回カチャカチャカチャと切ると軽くなる。最後に下ろす髪が一番長く外側の輪郭になるから、内側はおおざっぱでかまわない、どんどん切る。外側は多少丁寧に、そろえすぎない。どうせバラバラにしかならないから、意図してバラバラにする。自信を持って切る、恐る恐るはいけない。前髪は全体の長さを決めてから、はさみを縦に思いっきりランダムに入れれば出来上がり。所要時間10分。
 写真はボブに飽きたので外側を短くしてみた。毛染めと眉カットも行う。眉も無くなれば描けばいいのだから恐れることはないし、前髪でほとんど隠れる。最近、眉に白髪を見つけた。トレンドの大きくシャギーが入った髪型がかっこいいと思うが、どうやって切っているのか想像もつかない。若い頃、ワンレンやソバージュが流行った時期もあったが今はない。流行するヘアスタイルも次々変わる。よく考えられるものと感心する。そういえば最近パンチパーマを見ないよね。

Kami BobcutHasami


年賀状

2008年05月17日 | 工作

 年賀状。おおよそ1年かけて年賀状を作る。といっても時折考えてるだけで、実際の作業は絵が出来ればデジカメで撮影あるいはスキャナーで取り込んで印刷するだけ。宛名は直前に手書きする。図柄を考えるわけだが、この12年間のテーマは年賀状にはふさわしくないセクシーシリーズ。必然的に女性の登場が多くなる。正月早々、裸の絵を送りつけてるが、苦情はない。「意味が分からん」と思ってる人もあるだろうが、一応干支とこじ付けている。あと丑と寅と卯で完結する。その後は考えてないから、ブログかメールですませるかも。日常的に絵を描くことはないから、年賀状くらい描こうと思ったわけ。宛名も人が手書きの時は活字にこだわったが、簡単に印刷できるようになると手書きするようになった。もらう年賀状も写真が自由に使えるようになって、写真付きのものが多くカラフルになった。毎年家族写真の年賀状だった友人も、夫婦だけの写真になり、次の年は写真もなくなった。少し寂しさが伝わってきた。
 さてさて来年は丑。何にしようか。今考えているのは牛の模様をヌードに張り付ける、というもの。次のアイデアが出るまでに(出ないかもしれない)ともあれ絵に取りかかる。1本確保しておけば気は楽だ。絵はイマイチだがあくまで添え物なので気にしない。スキャンした後、AdobeのPhotoshopで加工。牛の模様を選択範囲を描いて塗りつぶす。レイヤーはオーバーレイ。さらにレイヤーを作り選択範囲の暗部をブラシブラック40%くらいで塗る。文字はAdobe Illustratorで書き、効果→ドロップシャドウ。ドロップシャドーは説得力がある。印刷はIllustrator。
 以前描いた宮沢りえが丑年ではないかと思い、調べたら見事! 1973年生まれの癸丑(みずのとうし、きちゅう)。以前wowowで特集した時の写真だ。もの悲しい表情に惹かれるものがあり、描いたのだが、丑年との関連が絵からはちょっと分からない。
 MoCovideoのカテゴリー「アート・芸術」Photoshopで描いたタレントのポートレートを見てるが、本当うまい。

Rie Bb_2


取っ手(アルミ製)

2008年05月14日 | 材料

 百均で売ってるアルミ製の取っ手。抽斗を多数作れば、取っ手がたくさんいる。シンプルなものがなく、付けるものによっては台無しになる。市販の家具にはいい取っ手がついてるが、高そう。百均では大と小の2種類あった。二穴タイプで裏からネジで止める。どちらも100円。この二つは形が少し異なる。長い方(96mm)はB-15型、短い方(64mm)はB-19型とある。どちらも穴の間隔。
 取っ手にコピー紙などを当て、裏から鉛筆で穴を開ける。その穴を通る線と中心線を十字に引く。 取り付け側にも十字の線を描いておく。紙をその十字に合わせ、穴を開ける位置に印を付ける。これでやや正確に取り付けられる。ベニヤなどで穴位置の物差しを作っておけば完璧。Img_3487_2
Totte1

Totte2



 


釣行2008.05.11

2008年05月11日 | 釣り

小潮、満潮13:36/干潮8:09。9:00出航。猪子島前は風が強く波も高いためやむなく移動。阿多田島裏で風をよける。いきなりアジに巡り会う。先日より大きくなっていた。20匹あまり釣ったところで去っていった。猪子島回りで壇那瀬に向かうがやはり風が強く、波も高い。大野浦に移動するが、風をよけて2艘が釣っていた。周りで降ろすが、型が小さく断念。Aji


マック アドレスブックの不具合

2008年05月10日 | ぼやき

マッキントッシュのアドレスブック4.0.6で新規のカードとグループを作る+のマークが消え、編集のボタンも薄くなって、編集も新規カードも作れない状態になった。G4でOSはtiger10.4.11だ。数日前までは順調だったので、見当が付かない。2日間の悪戦苦闘でついに原因を突き止めた。HD/ユーザー直下ユーザーホームのライブラリーフォルダーの所有権とアクセス権が消え、オーナーに別の名前が入っていた。アクセス権が無いため新規も編集も出来なかったわけだ。理屈は分かる。マルチユーザーになってこのアクセス権で時々上書きできないなど、アクセス権の警告が出たことが何度かある。どうして途中でアクセス権が変わるのは不明。デスクトップのメニュー→ ファイル→情報を見る→権限を読み/書きに→詳細な情報で設定。アクセスを許可することで解決できた。新規の+ボタンを押したときアクセス権が無い旨、表示が出ればすぐ分かったのに、ぶつぶつ…1_2Photo  


ピックアップトラック

2008年05月08日 | 

 世の中にはあまた車がある。その中でどの車を選択するかは悩ましいところだ。免許を取って、これまでいわゆるいい車やスポーツカーに乗ったことがない。これからもあり得ないと思うから、いささか残念な気もする。現在はトヨタのハイラックス・ ・Wキャブ。やりたいことが多いので車は自然と実用車になる。

 何が実用かといえば、荷物が積めることにつきる。5人乗れて積載300Kg。この車にしてからスピード違反は1度もない。走らないからだ。トヨタはこのピックアップトラックの販売を中止してしまったらしい。残念なことだ。もう13年になる。ジーゼルなので燃料は安く燃費もそこそこ、4駆なので悪路や砂地もいとはない。傷がついてもあまり気にならず丈夫で故障もない。これまでタイヤとバッテリーを2回替えただけ。洗車は年に2回程度。タイヤはオールシーズンなので冬用タイヤ規制もパス。

 スキー場までの坂もチェーンはかけない。鋼管や垂木もキャリヤで運ぶ。まさに男の車という外観も気に入っている。アメリカ映画ではしょっちゅう目にするピックアップだが、日本ではあまり見られなくなった。どこか安いピックアップを作ってください。ディーゼルで、豪華な装備は不要。シートは水洗いできるビニールがいい。長い材木(4m)も載せられる頑丈な多目的キャリアがあれば言うことなし。ターボも考えといて。Car