LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

アメリカのホームセンター

2014年07月02日 | 木工道具

一度は見たかった、アメリカのホームセンター。友人の誘いもあって、ホノルルに行ってきた。事前の調べでは、3軒のホームセンター(Home Depot、Lowe's、City Mill)が近接。ルイジアナ在住の友人のアドバイスで、少し先に木工専門店(Wood Craft)も回ることが出来た。
Wood Craftは、さまざまな大小の機械や雑多な道具・治具で満たされていた。Makitaの道具も安いように見えた。目的のForrestのブレード、10インチの刃数60が品切れ、Makitaのインパクト用電池はリチウム3.0Ahをゲット、それと少し小物を買った。
ホームセンターはどこもでかい。材はぎっしり、部品もバリエーションが盛りだくさんだ。
近くまでバスで行く、ハワイと言えどもアメリカの1ブロックはかなりの面積で、徒歩で探すのは骨が折れる。Wood Craftは探せず、現地の人に尋ねたら車で送ってくれたのだが、1分で着いた。切符が面白いバス代はどこまで乗っても$2.5、しかも時間内なら帰りは無料になる。チケットは、有効最大時間で切り取られている。バスドライバーは、女性と言えども迫力満点だった。
 
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テーブルソー

2014年06月08日 | 木工道具

stax toolsのテーブルソー(655MEMPHIS 10"Tarble Saw )を買った。以前からテーブルソーが不満だったが、マキタのテーブルソーを買う気になれず、はたまたこの先何年工作を続けられるか、や、たいしたモノも出来ないのに、などなどでもやもやしていた。偶然「KQLFT TOOLS」のページでこのテーブルソーを発見。スムースに動くフェンスに一目惚れし、早速注文したのだが到着までに2カ月を要した。P-TOOLS.COMでも売ってた。
マニュアルは日本語が用意されているものの、不明な訳も散見される。危険だが、ま、単機能な機械だから何とか使えるだろう。
早速、既存の作業台に合わせた台を2×4材で作成した。土間のセメントは平滑では無いので、どんぴしゃとはいかないものの、何とか1mm程度の高低差で完成。すべてビスケットジョインターで接合。天板にあたる部分のベニヤ板は掃除のため、下から取り外せるようにした。
集塵はオフコーポレーションで追加で買ったダスト・デピュティー用のホースとカプラーが使えた。このホースは普段邪魔になるので、雨樋で接合して天井からぶら下げている。

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自動カンナの刃を交換

2013年12月01日 | 木工道具

リョービの自動カンナAP-10Nの刃を換えた。思っていたより簡単だった。刃を外すときに、ナベ小ネジをナメてしまったので取り寄せる。案外きつく締まっていたりするので、インパクトで一気に外すほうがよいだろう。最後に固定ピンを抜くのを忘れぬように。
展開部品図を
PDFにしておいた。Img_2668 Img_2669 Img_2670 Img_2671 Img_2672 Img_2673 Img_2674 Img_2675 Img_2676 Img_2678 Img_2680 Img_2679_2


KDSパイプクランプ

2013年10月28日 | 木工道具

オフコーポレーションでKDSパイプクランプを買った。セールでパイプが無料でついてきた。このてのクランプはポニークランプを使っていた。もう2本ポニーの短めサイズを購入しようと思っていたので、ジャストタイミング。
売りは、パイプのどの位置でもクランプができるアルミダイキャストボディのパイプクランプ、同時に足もセットされてる。ハンドルは少し回し辛いが、自立するのでポニーより断然使いよいし、逆転もある。
ポニーの足も使ってみたが、使いよいものではなかった。パイプに通す構造なので、即座に外せない。早速カッティングボードで取っ手の接着に使った。ちょっと絞めたい、そんな用途にぴったり。動画はクランプのかけ方も解説する。
 


マキタトリマー7301ベース

2013年03月11日 | 木工道具

マキタトリマー7301のベースを加工したので、新たに同じベースを注文した=写真右。さてさて、発注するのに部品名が分からない。マニュアルにも載っていない。そこで図を描いて注文したのだが、プラスチックボディーのみが来ていた。ふと見るとホームセンターには詳細な部品図がFAXで送られてた。この部品図でナンバーを指定、再度注文し直し、取り寄せることが出来た(1582円)。どうやって部品図を手に入れたらよいのか? 近くに代理店が無ければ、ホームセンターで入手するのが近道かも。トリマーのベースはいくつかあると便利なのでPDFImg_2309


ちょいメジャー

2013年02月01日 | 木工道具

木っ端に市販の糊付きメジャーを張り付けただけなのだが、マルノコやルーター、テーブルソーの刃の出具合などおおざっぱで良い場合結構重宝する。巻き取り式のメジャーでは、ちょっとだめ(測り辛い)な場合もある。治具に使った残りのメジャーで間に合う、というか使った残りも捨てられない。大小2個作った。

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アメリカ・ダイレクト

2013年01月09日 | 木工道具

インパクト2台が相次いで故障、トリガーを引いても反応がない。電池はドリルで確認済み。だいぶ古いからなー、こんなこともあろうかと100ボルトの安物インパクトも用意しているもののやはりコードレスがないと不便。かといってホームセンターで安いインパクトを買うのも、しゃくだ。
折良く、楽天の
アメリカ・ダイレクトを中国新聞の夕刊で知った(眺めてるだけの夕刊だが、時々当たりがある)。早速アクセス、いきなりNo1商品、安いインパクトを発見(マキタLCT200W 18V コードレス・ドライバードリル&インパクトドライバー コンボキット)。

インパクトドライバーとドリルのセットで18878円+送料2668円=21546円。これは安い、即発注。amazonにも同じ製品があったが値段は店によってまちまち、やはり1万円くらい高かった。ここは一度経験しなくては!、はずれの覚悟はもちろんある。
日本住所の英語表記も同サイトで説明があった、のに若干間違えてた。次の日、日本語で現地を発送したとのメールが来た。しっかりしているアメリカ・ダイレクト、安心だ。到着まできっかり2週間。関税は1235円(輸入内国消費税等500、立替納税手数料735円)。配達時に代引きで支払った。

難なくアメリカから通販で買えた。少し感激、英語は必要なく、住所を英語表記できればOK。以前から望んでいたことを、楽天がかなえる。DIYはアメリカが本場、アメリカに買いに行くツアーもあるほどだ。
こんな時代が来るとは、インターネットだね。合計金額は22781円。これで電池2本とインパクトドライバー、ドリルドライバーをゲット。今日同じサイトを見たら、本体、送料とも上がってた。最近はアベノミクス、とやらで円安だもんね。もっと前ならもっと安かったかも。

で、仕様は18Vと以前の12Vに比べたら一挙に大幅バージョンアップ。これで、さくさくねじ込める、はず。充電も100Vで出来た。ビットも日本の方がサイズが細いので当然入る(が、抜けるのでインチサイズのビットが必要かも。amazonで買える)。マニュアル(英語)は役に立たないので、似たような製品マニュアルをmakita ホームページからPDFでゲット。
梱包=写真=が、アメリカっていう感じ。箱には名前だけで住所の表記は無かった。不思議だ。それにしてもMakita、なんで日本で安くできないの。

すいすい事が運んだように言ってるが、実はアメリカ人助っ人の事前調査あり。実際(広島100V、60Hz)で使えるかどうか、英語のマニュアル読んでもらわないと分からないものね。電池が充電できなければ、即ゴミ。友人は、日本で使えることや追加電池がウエダ金物で買えることまで調べてくれていた。ありがたい。
これまでも友人達の専門知識に、助けられてばかり。感謝しかできないことには、やはり無念さもある。何か役立つスキルを一つでも身につけ返したいが、今のところ唯一の体力さえも怪しくなってきた。
 
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ホットガン

2012年12月26日 | 木工道具

我が工房に新たな道具が加わった。ドライヤーだ。ただし髪を乾かすのは避けた方がよい。800度という高温を発する。以前は塩ビパイプをガスバーナーであぶっていたのだが、焼ける。そこで購入してみた。さすが温風、焼けることはない。集塵パイプ自作で雨樋を使う。このままでは接合出来ないパイプ。少しあぶれば径を広げることが出来る。塩ビ管をかなり自在に変形させられる。熱っすると、あっという間にくにゃくにゃになる。写真のように径が合わないものも、簡単に合わせられる。
 
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鉋刃研磨器Grintec K2

2012年12月17日 | 木工道具

Grintec K2を使ってみる。マニュアルが付属するが恐ろしくややこしい。適当にセットしてやってみることにした。要は刃物をセットして鎬の角度と車輪を合わせるはず。鉋刃をセット、スコヤで刃先が真っ直ぐセットされているか確認。付属の定規で車輪と鎬角度を合わせる。
ダイヤモンド砥石#1000にセットし。少し研いでみる。案の定、この状態を丸刃というのだろうか、刃の中央が研げる。さらに研ぎ進めて鎬全体が均一に光るまで研いでみた。苦労なく刃先まで真っ直ぐになったはず。この状態から通常の中砥まで器具をつけたまま研ぐ。仕上げ砥石で研ぎ終える。確信は持てないが、研ぎに一歩近づいたかもしれない。
 
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