LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

両手フォアハンド

2013年11月17日 | スポーツ

以前少しだけ紹介した両手フォアハンド打ちの少女。少し大きくなって、合宿から1年ぶり、かなり締まって帰ってきた。この度、許可を得てYouTubeに動画をアップした。プロでも見たことのない、驚異の両手フォアハンド。見てるだけで楽しくなる完成度。両手ダブルハンドではない、左右の手で自在にフォアハンドを打つという意味、念のため。従って彼女にバックハンドは無い。あまりのスムースさに、まったく違和感がない。炸裂する正真正銘両手フォアハンド。なぜかOCNで動画が張れなくなっているので下記にURLを記す。
http://www.youtube.com/watch?v=d_EwOpdtaCE

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ミゾキリ治具

2013年11月12日 | 工作

スライド丸ノコ治具を変更して、ミゾキリ治具にした。等間隔の溝を、墨付けしないで掘れるようにする。丸ノコと違い刃幅が変化するため、捨て材をセットして掘れるサイズを見る。先のカッティングボードなどの加工に使う。今回は新たなデザインのメモパッドの溝を掘ってみた。縦横の溝をフリーで掘った。
 
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真綿

2013年11月06日 | おしゃべり

自分の無知にはさして驚かないが、今日デパートで発見があった。
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「高い布団やな、なんで」
家人
「マワタだから」

「ん?」
「マワタってなんや?」
家人
「ワタが綿じゃなくて絹なんよ」

「えっ!」
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普通のワタやニセのワタがあるということか。綿(わた)イコール綿(めん)じゃないの。63年生きてきて「真綿で首を絞める」、「真綿色したシクラメンほど…」何度も口ずさんだり、耳にしたのに疑問を持たず。きょう、Wikipediaで真綿の正体を知った。
 
Photo


カッティングボード2

2013年11月01日 | 工作

前回、アップしたカッティングボード。簡単なものだが手順はけっこうある。今回4枚ほど作ってみた。自分用に手順を記しておく。栓などやわらかい材で作ればいいかも。今回も材はナラ、取っ手はブラックウォールナット。このツートンが結構好きだ。
1.荒木の板、節や傷んだ部分を避けながら2枚分ずつにカット(400×2=800mm)、少し余裕(10mm)を入れて切る
2.自動鉋にかけて反りを取る
3.手押し鉋でサイド(木端/こば)のカネを出しておく
4.テーブルソーで寸法(400mm)に切る(または丸ノコで数回に分けて切断)
5.巾をそろえる
   (墨付けしてテーブルソー、丸ノコ、手押し鉋、手鉋いずれかで整える)
6.まず裏面にペーパーを#60、#120、#240、#400と、かける
7.焼き印を入れる

   (焼き印は意外に難しいので、先にいれる。失敗したら自動鉋で削り同じ行程を繰り返す)
8.ハシバメ用のスリットを入れる(ブカにならないように、慎重に墨付け。治具をセットし5.5mmのミゾキリで両側から2回引く)
9.カッティングボードのもう片面もペーパーを掛ける
10.パン切り溝の墨付け用、原寸画用紙をセットして墨付け
11.先の木端にテープを張ってむしれを予防
12.システムバークランプをセットして、今回5本の溝をミゾキリで切る
13.すべての角や溝に鉋とサンドペーパーで面取りする
14.取っ手部分に墨付けカットし、フォースナービットで両側から穴を開けておく
15.穴の部分にサンドペーパーをかけ目違いを取る
    (市販の穴用ペーパーをドリルにセット)
16.取っ手部分にペーパーを掛けながら、スリットに収まるよう調整
17.取っ手をクランプで、じんわり押し込む。少量のボンドも使用
18.はみ出た取っ手部分を卓上丸ノコでカット
19.目違いやむしれ、隙間がある場合、鉋やペーパーで整える
20.テカった部分などを、#400で整える
21.取っ手の接合不良で穴の開いた部分は、ペーパーカス糊で埋める
    (サンダーの切りくずをボンドと混ぜる)
22.再度全体にペーパーかけ
22.くるみ油で塗装(ハケ塗りしてウエスで拭き取った)
 
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