LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

スパイス棚

2021年08月22日 | 工作

家人が亡くなって5年が過ぎた。幸か不幸か、私はまだ生きてる。これまで二人でやってきたことを、一人でやらなくてはならない。見てるのと体験するのとは全く違う、ということを今体験中だ。当然だが死ぬまで続く。
こうしてやればよかった、ああすべきだったとの後悔の連続だし、なんでこうだったのかわからないこともある。台所にあまり興味はなかったけど、洗い物をするのに不便なので、流しの水栓を変えた。他に、古い電子レンジやロースター、トースターも買い替えた。家人は全てのお金を管理してたのに、なんで不便と思わなかったのかわからない。
さて、今回狭い台所、スパイスが邪魔。と言うことで、コの字形の棚を作って少しスッキリ。幅約1m、奥行き10cm、高さ250mm。塗装は水性艶消し白ペンキ。掃除するのに便利なように無印のケースを設置した。


時計台

2021年07月15日 | 工作

友人の娘が結婚したので、お祝いはいつも時計棚だ。友人には3人の子供がいるので、これまで3個オリジナルで作った。

最近使えるいい時計がない。あちこち、ホームセンターやデパート、家電量販店を散策していいものがあればストックしておく。今回使用した時計は、ニトリにあった。サイズが小さいので工夫が必要。求めるのは、電池式で横長、時計、温度、カレンダーなどがあしらわれた電波時計だ。

今回は、写真も飾れるデザインにした。材は栓と楢。両脇の柱にスリットを入れて上から入れる。塗装は「染めQ黒」。材料を加工して仮組み、塗装して組むのだけど。塗装したら膨らむので、再度研磨して塗装を繰り返し、組みやすくなるようにする。現在は、材が膨らむ季節でピッタリ、冬になるとスカスカになるだろう。

他の作品は下記ホームページ。

http://lustyhouse.jimdo.com/


スパイス棚

2021年05月24日 | 工作

友人から、スパイス棚を頼まれたので作ってみた。見えないので、ボンドとタッカーでいも接、横着した。黒い棒はキッチンペーパー収納。上からさして、下にも掘り込みを入れてるので固定される。材はパイン集成材とシナベニヤ。サイズは、W500×D110×H1250。つや消しの白ペンキ。


カッティングボード

2020年07月13日 | 工作

昨年、軽く約束していたカッティングボード にとりかかった。普段は2週間以内に約束を果たすのだが、今回はなかなか取り掛かれなかった。だが、決してそのまま忘れたりはしない。折にふれ、だんだん重くのしかかる。
さて、カッティングボードだ。どうしてもツートンカラーが好きだ。以前作ったブビンガをセンで両端を挟むデザインとした。ビスケットジョイントで三枚を繋ぐ。目違いを自動かんなで揃え、焼印を入れる場所だけサンドペーパーで磨き、まず焼印を入れる。失敗したら再度自動かんなで削り、入れ直す。最後に面取りしてペーパーを#60、120、240、400とかけ、塗装はピーナッツオイル。サイズは450×200mm。


オイル壺

2019年08月07日 | 工作

長い間探していたものを、やっと見つけた。百均は結構好きで時々行く。やはり安いものも多いし、漫然と見て回るだけでも楽しい。A4のクリアケース、電池式の照明、園芸の棒や留め具、電池が結構優秀という報告もある。
前置きが長かった。刃物を研ぐ、ノミや鉋だ。そのままにしておくと当然錆びるので、水気をとってオイルを塗っておかなければならない。そこで、オイル壺なるものが必要だ。キャップをとってすぐに塗れなければならない。現在は、容器が少し大きいので、浸す椿油もたくさん必要だった。
今日、見つけたのは百均の、爪楊枝入れだ。これだと容器は小さくキャップも余裕がある。キャップは少し緩いのでテープを巻いてきつくした。タオルを切って芯にしてガーゼで覆って体裁を整えた。この容器に出会うまで実に10年以上はかかったと思う。
ね、使いやすそうでしょ。


いちご棚

2019年06月06日 | 工作

花などを整理し、大型のプランターがあまった。これまで何度もトライし、成果の上がらないイチゴに挑戦する。年末に苗を入手する予定。プランター4個を収納する棚を作ることにした。材は2×4と杉材。塗装がまちまちなのは、同じ塗料が入手できなかったから。今度からどのホームセンターで買ったか、缶に書いておくことにする。
最近、コンプレサーが不調。絶対必要な道具なので買い換えたいのだが、粗大ゴミでは引き取ってもらえず、買ったホームセンターに相談。最初は難色を示したけど、結局買い換えることで、引き取ってもらった。新しい、コンプレッサーは、快適。ホームページの道具に効用を書いてる。https://lustyhouse.jimdo.com/%E9%81%93-%E5%85%B7/%E9%9B%BB%E5%8B%95%E5%B7%A5%E5%85%B71/#konnpuressa-


飾り棚

2019年01月21日 | 工作

出窓に小さな鉢置く、飾り棚をつくる。頼まれての製作、サイズは指定(W600×H400×D200)。適当な棚板のストックがないので、ホームセンターで集成材を買う、棚板を半分のサイズにすると、少し指定のサイズより減るが、余して捨てるよりよかろう。柱は少し無骨だが、栂の端材。棚はパイン集成材だ。集成材はバリが出たので、ペーパーの後、パテ埋め、ウッドシーラーで目止めした。まず脚の部分を組んで、棚板を乗せ、ビス止めダボ。ダボはブラックウォールナット、長めにデザインにした。塗装は白、数回塗ってペーパーで整える。ダボピンはオイル(ワトコオイルナチュラル)。写真を撮るのを忘れたので、納入先にお願いした。雰囲気は分かると思う。


はがきスタンド

2018年10月25日 | 工作

栓(セン)の板取で、耳付きの端材が出たので、以前作っていた未処理のはがきやチケットを日付の新しい順に刺していくフォルダーを作った。木っ端を捨てずに使えると、気分がいい。お土産だ。

工作は簡単、耳を丁寧に磨き、テーブルソーでスリットを入れる。ワトコオイルのナチュラルで塗装した。センは色がちょっとムラになる。


おろしばけ

2018年09月01日 | 工作

一人暮らしだと、生姜は大きすぎる。いつも冷蔵庫で腐ってる。チューブ製品も使ってはみたが、味がイマイチ。先日テレビ番組で、生姜の保存方法を生産農家 の人が、教えたくないと言いながら全国放送で伝授。やはり、冷凍だ。以来、いったん全部すりおろし、残ったものは、小さなタッパーで2回分ずつ冷凍。使う ときは、カチカチなので包丁で必要分切る。
いつも思っていたのだが、おろし金に随分ひっついてしまって取れないまま洗い流していて、もったいな い。以前これも番組で、竹製のホウキみたいなもので、おろし金を掃いていた。そうか、そんなものがあるのか、秀樹感激(古いか(^^))。その製品を、最 近デパートのキッチン売り場で発見。キッチン売場は結構好きだ。早速買ってはみたものの(800円もした)、なんだこれ手間だが、簡単。
申し訳ないけど、真似っ子精神がふつふつ。小まな板同様、お土産用を作ることにした。ホームセンターで、おあつらえむきな竹発見。
だけどどう見ても市販品は、デザインがダサい。私ならこうする、当然直線だ。アールの削りは、丸ノミがないので彫刻刀とサンドペーパー。
写真は上、市販品、下は真似っこと封筒状のパッケージデザインと命名(おろしばけ)、右は竹製品(383円)。