LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

パズル2

2010年08月01日 | 工作

 前回パズルを作った。実は同じものを2個作っていて、すっかりはまってしまった。遊び方はビー玉を空いてる穴に一個飛ばしで移動する。またいだビー玉を外しながら最後に1個のビー玉が残れば成功。斜めには飛べない。必ず水平、垂直に移動する。なかなかに難しい。ピンでは邪魔くさいということでパチンコ玉を使っていたのだが、急遽ビー玉が使えるものを3個作成。百均のビー玉なので色味は悪い。手ごろな材が無かったのでタモ集成材の端材を使った。盤は少し大きめになるが、やはりビー玉がやりやすい。
 板の反りを取るためルーター(ストレートビット25mm)治具で2mm程度掘り下げる。スライド丸ノコ治具でサイズを出す。外したビー玉をためる溝をトリマー(ディッシュビット)で掘る。フェンスはスペーサー(木片)を挟んで薄板で囲みLアングルをかませてコーナークランプで締める。穴はパソコンで位置決めしたものを印刷して張りつけ、目打ちで印をつけておく。その後15mmのフォースナービットで掘った。ボール盤の懐が狭いので、真ん中の穴はやむなく手持ちのドリルスタンド。鉋を掛け、面取りした後サンドペーパー#120,#240,#400。溝がところどころ焼けたので濃いめの塗装。WATOCOオイル・ドリフトウッドを使った。写真を撮るのを忘れたのでもう1個、クリの厚板で作った。
 夫婦してこの手の食いつきはいいので、数日でひとつの解を発見。他にもありそうだが、一応これで気が済んだ。解けないとやはり寝付きが悪い。ゲームは解けたら終わりだが、鍋敷きに使えるところがミソ。
 
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