LUSTYHOUSE

まだ、もう少し作ること、動くこと、想像すること、楽しむこと。気ままに、思うことを書いてます。

時計台2

2011年09月17日 | 工作

  昔、結婚したときに上司から時計をもらった。前回、お祝い用の電波時計付きフラワースタンドを作った。あの時計はもう在庫がないし、売ってない。4個ほど作った。販売はIDEA INTERNATIONALだった。時計はひたすら正確で主張しないデザインに限る、従って電波時計になる。
  新たに東急ハンズで電波時計を見つけたので買っておいた、白とダークグレーがあった。試作用にとグレーを1個買った。なかなかのスタイルだが、なにせサイズ(幅23cm)が小さい。そこで玄関の靴箱などの上に置くタイプを考えた。玄関にも時計は必要。
  時計は上から差し込むだけ、左右の彫り込みは2mm程度、サイズはシビアだ。テーブルには車の鍵などを置く。小さなものなら飾ることも出来る。サイズは(幅300、高さ194、奥行き269mm)出来てから測った、成り行きだ。参考程度だが、サイズをPDF「denpadokei.pdf」をダウンロード にしておいた。
  「電波時計 Sticlock M」は東急ハンズで3990円。この時計もIDEA INTERNATIONALが販売。最近訪れた東急ハンズにこの時計はもう無かった。回転が速いんだね。定番の時計をいつまでも、売って欲しい。
  台の板はセン、幅広が無いので接いだ。足はヨーロピアンビーチ。塗装はワトコオイルナチュラル。足の溝を先に掘り(深さ15mm程度)、台の幅を計算する。時計の入る溝は約2mm。位置を決めたらノミで周囲をマークしてからトリマーで掘る。軽いので組み立ては接着剤のみ。大入れが甘くなったらビスを打ち、ダボ埋めすればいい。贈る相手の趣味に合わせた塗装にする。
  手作り用の時計(ムーブメント)はアナログ、と思っていたが電波時計も出たようだ。当然だよね。かっこいいデジタル電波時計を見つけるまでは、アナログなムーブメントも使ってみよう。

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