masumiノート

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トラとブタ仲良くおっぱい

2010年02月12日 | ニュースから一言二言
ブタのおっぱいを吸うトラの赤ちゃん=尾崎孝撮影 

(2010年2月12日09時09分 読売新聞)

タイ中部シラチャーの動物園「タイガー・ズー」で、ブタがベンガルトラの赤ちゃんと子ブタに授乳する姿が人気を呼んでいる。

 違う種類の動物同士を仲良くさせようと、動物園の責任者ドゥシット氏が考案した。担当者は「トラの赤ちゃんは母ブタのミルクを飲むと、どう猛さが弱まり、優しくなるようだ」と言う。科学的な根拠はないが、ブタとトラが実際に仲良くミルクを飲むほほえましい光景は、「心がなごむ」と観光客に好評だ。

 ドゥシット氏は「テロや戦争が絶えない世の中だが、トラとブタが仲良く暮らせるのなら、世界平和も難しくないだろう」と笑った。
(バンコク 尾崎孝)

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うちのマック(犬)は、まだとっさの時には牙が出るから、念のために2匹を一緒に遊ばせることはしてないけど、犬と猫がじゃれ合っている動画や、犬の頭の上にセキセイインコが乗っかってる写真なんか見たら、めっちゃ微笑ましくて可愛い♪

このトラが大人のトラになってからも、ブタと仲良く出来たら凄いよね☆(^-^)☆



ドルジ

2010年02月12日 | 本・映画
元々「朝青龍って誰?」くらいのお相撲音痴、っていうか家に帰るのが午後9時半でそれからまだ少し家事をする私にはテレビを見る時間が中々取れないので、お相撲に限らず野球やサッカー等のスポーツも、話題のドラマも、流行の音楽も、全て“音痴”なのだ(^^;



朝青龍についてもスポーツ新聞の一面に載った時だけ、ちらっと見たくらいの記憶しかない。
だから、どちらかと言えば否定的な見方をしていた。

今回の騒動で、朝青龍に興味を持ったので

ドルジ 横綱・朝青龍の素顔 (講談社文庫)
武田 葉月
講談社

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この本を読んでみた(^^)


素直で、シンプルで、お茶目で、家族思いで、人を喜ばせるのが好きで、何より負けん気が強い!っていうのが分かった。

モンゴル相撲の出で立ちの写真が載っていて、松井(ゴジラ)さんに似ていると思った。
素晴らしい体格で格好良かった。


日本の相撲は神事と云われているけど、モンゴル相撲は格闘技なんだよね?
モンゴル相撲の格好って何で袖だけなのか不思議


そんなことより、
私はこの本で知った朝赤龍(ダシ)の方が好きになっちゃった(笑)

ドルジひとりでは寂しいだろう、と明徳義塾高校校長がその場に居た中で一番性格が良さそうだという理由で(セレクションの成績は3位)一緒に日本に来る事になったダシ。

日常の挨拶以外でダシが最初に覚えた言葉は「いつもいつも・・・」
要領の良いドルジにいつも面倒なことを押し付けられていたので(苦笑)

勉学も頑張ったから、最後まで大学進学か相撲部屋入門かを迷ったダシ。

wikiによると、「温和な性格で多くの人に好かれているが、同部屋の朝青龍の存在感があまりにも強烈な為、イマイチ目立たない。」とある(^v^)

朝青龍の引退についての朝赤龍のコメントはこちら
『一緒に来日し明徳義塾高でも切磋琢磨(せっさたくま)してきただけに「11歳で知り合って兄弟以上の関係。寂しいって言うより胸の中から何か取られたよう。今も信じられない」としんみり。前日は本人からの電話で引退を知り、急いで国技館へ駆け付けたが、引退会見には間に合わなかったという。「凄い男。素晴らしい男。一緒にいると運をもらえた。一生付き合っていく」と固い友情を口にした。』

私、今後の朝赤龍に期待します!


おまけ
朝青龍命名の由来(p121より)

吉田は考えた。モンゴル出身のドルジには、モンゴル仏教の教祖ダライ・ラマと関係する四股名がいいのではないか?やはり神仏と関連させたいなぁ、と。
それに大関「朝潮」の若松部屋の力士なのだから、先輩関取の朝の若のように、四股名の頭には「朝」の字を入れ込んだほうが無難やろな・・・。
四股名命名を託された翌朝、そんなことを考えながら、吉田は学校へ向かうために、自宅のある土佐市から宇佐大橋を渡り、黒潮スカイラインを須崎方面に車を走らせていた。いつもの慣れた通勤路だ。竜地区の海岸沿いの道をしばらく走ると、右手に「青龍寺0.7キロ」の道路標識が見える。
青龍寺は、弘法大師(空海)が、唐に留学して真言宗を学んだ時、長安・青龍寺の恵果和尚から、多くのことを学び、その恩恵に報いるために建立した寺だった。