生き残る判断 生き残れない行動アマンダ・リプリー光文社このアイテムの詳細を見る |
昔テレビで見たんだけど、アメリカだったかな?高層ビルから落下した男性が奇跡的に助かった、という話。
男性は、落下していく途中で地上に円形のプール“水”があるのが見えた瞬間、「助かった!」って思ったんだって。
でも実際はそのプールは水深30㎝程の子供が庭で遊ぶときに使うビニールプールのようなものだった。
だから普通に考えれば地面に激突するのと何ら変わらない筈。
なのに、その男性は奇跡的に(心で思った通りに!)助かった。
この話は、紹介した本の内容とは関係無いかも知れないけど、でもこういう生死を分ける時には、何かこう目に見えない力が働いていると思う。
私が昔こうちゃんのフェアレディZを運転していて、Zが全損になる程の事故に遭い、クルクルと何回転かして2m程下の田んぼにひっくり返ったような状態で落ちたことがあるんだけど(^^;
その回転してる時、もの凄いスローモーションで・・・
私が心の中でつぶやいた事は(実際はどんな顔をしてたか分からないけど)心の中ではニタニタと笑いながら
うっわっ!いつまでクルクル回ってんねやろ(笑)でも何か楽しい♪
・・・まだ回ってる(汗)
ええっ?!でもこれ、もしかしたら私死ぬかも知れないなぁ。。。でも可笑しい(笑)
で、やっと止まったと思ったら、車が斜めに宙吊りになってるような感じで、運転席側のドアは下になって地面に着いていたから、取りあえず助手席側の窓から這い出した(汗)
割れた窓ガラスで切ったのか、あちこちからピッピッとちょびっとだけ血が出ていたけど、他は全然大丈夫だったのです(^^)v
死ぬかも?と思ったけど死ななかった。
これも、「私って不死身かも?!」と思える経験なのです(^^)v
でも、運転していた車がZでは無く自分の軽自動車だったらペシャンコになって危なかったかも?!