不適合ガソリン

７月２８日「燃料油脂新聞」より

ハイオク１６ＳＳ、レギュラー２ＳＳで不適合ガソリンを販売　4-6月試買分析

（4-6月期、ハイオク１万１２２９ヵ所、レギュラー１万２０４５ヵ所で試買を行い品質を分析した結果）

品質確保法で定める規格に適合しないガソリンを販売していたＳＳが、4ハイオクで１６ヶ所、レギュラーで２ヶ所みつかったことが全国石油協会の試買分析結果で明らかになった。

試買分析は四半期ごとに全国のＳＳで実施する。

ガソリンの場合は硫黄分や酸素分、灯油混入など強制規格十項目、オクタン価や蒸気圧など六項目と外観について分析、規格に適合しているか確認している。


ハイオクの不適合項目はオクタン価異常が９件で最も多く、他は硫黄分が４件、蒸気圧が３件という状況。
レギュラーは硫黄分とオクタン価の２項目が不適合のＳＳが２ヶ所あった。


他方、軽油の試買分析は１万１９２５ヵ所で実施し、４７ヶ所で不適合を確認した。
硫黄分が２６件
引火点1３件
クマリン８件

灯油は１万１３９７ヵ所中、４３ヶ所で不適合項目があった。
最も多いのは色で３５件
引火点の不適合も８件あった。

北海道で８ヶ所、東京都で７ヶ所、愛知県で６ヶ所と３都道府県で比較的多くみられる。


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モダみたいに、ハイオクにレギュラー、レギュラーに灯油・・・
“色”は外国のものだからかな？？？

でも、これもＳＳ名は公表されないんだよねε-(ーдー)ハァ

だからこの業界は「やったもん勝ち」なんだよね┐(￣ヘ￣）┌ フゥゥ～

(;｀O´)oコラー！！と怒れる消費者の皆様へ

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※私に質問されても恐らく答えられないので、分析についての質問も石油協会の方へお願い致します。(^^;