えーっと(^^;
「裸のフクシマ」から部分的に転載
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税金投入という詐欺ビジネスで私腹を肥やす人たちが政治や情報をコントロールしてきたからだ。
嘘をつき続けるには金がかかるが、その金も税金でまかなわれてきた。
原子力発電に投入されてきた税金の用途名目は「原発推進」ではない。
環境保全、自然保護、教育、研究援助といった様々な名目で巧妙に使われてきた。
グリーンなんとか、エコなんとか、クリーンなんとか、次世代技術なんとか・・・・そういう名称のプロジェクトの多くが、原子力ムラという利権集団の原資になっていた。
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経産省の中には、核燃サイクルなど無理だとわかっている人たちはたくさんいるが、それを言ったら消されることがわかっているから動かない。こうした環境を変えていければ、まともに働く官僚はたくさんいる、と信じたい。
以前から大企業が使う「エコ」とか「クリーン」とかそういったコトバに胡散臭さを感じていたけど、やっぱりね。
原発事故を受けて、代替としての自然エネルギーや再生エネルギーに注目が集まっているけど、
そういった“環境とか”の名の下に同じ轍を踏まないようにしなくてはね。
でもって、やっぱりおススメ ↓ 絶対おススメ ↓
裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす | |
クリエーター情報なし | |
講談社 |
『裸のフクシマ』(たくき よしみつ・著) 立ち読み版
http://takuki.com/hadakanofukushima.htm
あれだけの原発事故が起きても、その事故が起きた地元でも
未だに原発に依存した考え方をしている人がいる・・・
信じたくないけど、現実です。
それだけ根深く刷り込みがされてしまっている。
けれども、凛とした強さを失わずにいる被災地の人たちもいる。
私は・・・
フクシマのために何の力にもなれず 途方にくれている。
PS
たくきよしみつさんの「マリアの父親」を読みたいのに、在庫ナシです。。。