石油製品 不当な値上げないか調査実施
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130221/k10015690191000.html
ガソリンや灯油の小売価格の値上がりが続いていることから資源エネルギー庁は、ガソリンスタンドで不当な値上げが行われていないか、大手の石油元売り会社を呼んで聞き取り調査を行いました。
石油製品の価格は、円安傾向が続いていることなどから上昇が続いており、レギュラーガソリンの小売価格は11週連続で、また、灯油も12週連続で値上がりしています。
これを受け、資源エネルギー庁は、競争の激しい地域のガソリンスタンドであらかじめ小売価格を取り決めるなど不当な値上げがないか、今週、大手の石油元売り会社5社を呼んで聞き取り調査を実施してきました。
21日は、資源エネルギー庁の職員が、元売り会社の幹部から、原油の輸入コストやガソリンの出荷量、それに在庫の量を詳しく聞き取ったほか、価格上昇の理由を、消費者に対して丁寧に説明するよう要請しました。
公正取引委員会によりますと、ガソリンの販売を巡っては、平成4年に広島県のガソリンスタンドなどで作る業界団体が、仕入れ値が上昇した際に小売価格を一斉に引き上げるよう加盟業者に指示したとして、行政処分を受けた例があります。
資源エネルギー庁では、こうしたことがないよう今後も元売りへの聞き取り調査を実施して、小売価格の動向を注視することにしています。
説明徹底を
石油元売り各社で作る石油連盟の木村康会長は、21日の記者会見で消費者の理解を得られるよう、値上げの説明を徹底する考えを示しました。
この中で石油連盟の木村会長は、「価格自体は従来から市況に連動する方式ということで透明性、公平性を前提にした形で設定している。原油価格や円安の状況をしっかりと情報提供し、ガソリンスタンドでも消費者にしっかり状況を説明するよう指導していきたい」と述べ、消費者の理解を得られるよう値上げの説明を徹底する考えを示しました。
一方、木村会長は、ガソリン価格を決める際に主な要素となる原油価格の見通しについて、「この1か月、緩やかに上昇し、現在は1バレル=110ドルを超えるレベルだ。しばらくはこのレベルが続くのではないか」と述べ、当面、高値が続くという見通しを示しました。
大変深刻な問題
日本商工会議所の岡村会頭は、ガソリンの小売り価格の値上がりが続いていることについて、記者会見で、「ガソリン価格の高騰で採算が悪化している業種が中小企業でも出始めており大変深刻な問題だ。このまま円安が進み値上がりが続けば、燃料費がかさんで経営が圧迫されるという声も中小企業の間から出始めており、商工会議所としても影響を注意深く見守りたい」と述べ、ガソリンの小売り価格の値上がりによって運輸業など一部の業種では採算が悪化する企業が出始めていることを明らかにしました。
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このブログを見てくれている人は分かってくれていると思うけど、
何の茶番ですか?
頭バクハツしそうで纏まらない。
とりあえず書きかけ