海に汚染水1日300トン 福島第一原発 国費で対策(朝日新聞) - goo ニュース
2013年8月7日(水)21:44
東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。東電による汚染水対策は破綻(はたん)しており、政府は国費を投入して対策に乗り出す方針を固めた。
資源エネルギー庁によると、福島第一原発では山側から海側に1日約1千トンの地下水が流れ込んでいるという。このうち、原子炉建屋などへ約400トンが流れ込んで汚染水になっているとしていた。
しかし、試算では、残り600トンの地下水のうち300トンが建屋周辺の汚染土壌の影響で汚染水となり、海に流れ出ているとした。漏れ始めた時期は特定できず、事故直後からずっと漏れ続けている可能性も否定できないという。残りの300トンは汚染されずに海に流れているとみられる。
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当初から予想できたことだけど酷すぎる。
この世界にあって政府と東電が何を置いても先ずやり遂げなくてはいけないことは、“ほんとうの”事故の終結なんじゃないのかな。
こんな状態でまだ原発?
信じられない。
「電気がなくなったら電気代払わなくても済む」くらいの気持ちで良いんじゃないかい。
それにしても末恐ろしいな
世界の中で日本はどうなるんだろう
この事故によって国民が何かを背負わされることになりはしないだろうか
とにかく作業員の方たちに感謝しつつ、一日も早い終結を願わずにはいられない。
・・・・・で、これがガソリンスタンドだったら、とっくにその店(企業)は潰れているよね。
東電、恐るべし。
(決して褒めているわけではゴザイマセン)