引越し業者さんに処分をお願いした冷蔵庫
裏側を掃除するために移動させたら足跡がフロアマットに付いていた。
これは昨晩の写真
今朝、空にして電源を抜いた。
さっき来ていたRちゃんに一人で冷蔵庫を移動させたと言ったらビックリしてた。
(*´σー`)エヘヘ
何を隠そうmasumiさんは、あなたのお父さんが「ちょっと軽トラ持ち上げて」なんて言ってくるくらいの力持ちですから(笑)
それと、ここから先は苦手な人(ゆうきさん)は飛ばしてね(^^;
押入れの天袋から出てきた。
ぎゃあ”~~~~~っ!! つちのこ?!
(6 ̄  ̄)ポリポリ
平成11年6月の新聞に包んで置いてあったんでした(汗)
ヘビの抜け殻
頭から尻尾まで、破れや欠けの無い状態です。
頭の方見たら目玉も分かるよ(笑)
腹と背
8月21日 「ぜんせき」より
系列玉と業転玉の格差拡大による過当競争の激化に苦しむ販売業者からの投稿を掲載する。
公正取引委員会が先月23日に発表したガソリン流通実態調査では、元売が業転玉の購入・販売を制限している行為について、“不適切”との見解を示すとともに、「元売は系列特約店の業転玉の取扱いを一律に制限・禁止するのではなく、系列特約店等の意見を踏まえ、一定のルールを策定する必要がある」と提言。
同議連ではルール策定に向けて、資源エネルギー庁や公取委の積極的な関与を求めた。
販売業界からはエネ庁や公取委の今後の具体的な対応を固唾を飲んで見守っている。
※(画像は)投稿者から送られてきたビデオの一部。製油所から無印のローリーが出てきている。
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私は去る6月10日付けの「ぜんせき」に元売の2次基地の写真を提供させていただいた者です。
自民党石油流通問題議員連盟のプロジェクトチームで、特に業転問題の実態を知っていただくために少しでも協力できればという気持ちで写真、資料をお渡しした1SSディーラーとして紹介していただきました。
改めて現状について知っていただきたいと思い投稿させていただきます。
連日のように取りざたされるガソリン高騰のニュース。
その中で我々が必死の思いでユーザーの理解を得てコスト転嫁をしている一方で、現実になにが起こっているのか。
元売子会社や大手広域業者のSSが我々には想像もつかないような販売価格で営業を続けております。
依然として業転価格と一般系列とのブランドの格差は解消されておりません。
先日元売の製油所を視察した祭の光景には愕然としました。
自社のローリーだけでなく、様々な元売のローリーや無印のローリーが数多く出入りしている状況に、正直なんのための“ブランド料”なのか“価格格差”なのかとの思いが募るばかりです。
この事実を元売に訴えても「業転は出していない」の一点張り。
日を変えて某製油所を見に行っても同じ光景を目の当たりにしました。
その際撮影したビデオを同封させていただきます。
この現実を業転問題解決などにお役立ていただければ幸いです。
業転問題やブランド料の不公平さが「いまに始まったことではない」というのは十分理解しています。
しかしもうこのままでは「ブランド偽装」で消費者を欺き続けていると言われても仕方がないことです。
私は前回、資料提供した祭、「同じ土俵に立たせてもらえるなら負けない」と申しました。
土俵とは普通に商売することであり、仕切りに表と裏があるということは決してあってはならないと思います。
地域の同業者の皆さんからもこの状況をどうにかしてほしいというご要望でたびたびご相談を受けます。
どうかこの事実を幅広い方々に知っていただき、不利益を被るのが我々中小業者だけではない、との判断が浸透することを願ってやみません。
(大阪市内・1SSディーラー)
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9月6日午後12時33分 とりあえずアップします。
masumiさんのいつもの青文字は又後程(^^;
ということで、まだ待てだよ。
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9月14日 追記
Unknownさんから「品質の同じものを一円でも安く買って更に自分で品質分析まで受けて消費者に提供しようとする行為を非難はできんわな」というコメントが入りました。
もちろんです。
このブログでも“それ”を非難したことなどありません。
それを第一に優先させたいのであれば系列マークを下してPB(無印)になれば良いだけのハナシです。
私はPBでも無印のお店でも真面目に懸命にやっておられるお店は応援します。
だから系列店は浮気買いなどしなくても系列玉仕入れで存続出来るようになってほしいのです。
セルフに行けないドライバーや小口配達を必要としている顧客のために、知られずに苦労している全ての地場業者のためにも。
(ただPB天国と言われる現状ですので、現時点では特に系列3者店を応援したいです)
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さて、かなり遅くなりましたが続きです。
※書き終えて・・・
くどい長文になってしまい、マタマタ自分自身ウンザリしてしまいますが、書いても書いてもきちんと伝わらない方がおられるみたいで頓珍漢なコメントが入るので致し方ありません。
ご理解頂いている方々には申し訳ありませんが堪忍してくださいね(汗)
>同議連ではルール策定に向けて、資源エネルギー庁や公取委の積極的な関与を求めた
ルール策定?その前に何故「元売は系列ルートの玉を2円下げて、非系列ルートの玉を2円上げなさい」と指導しないのでしょうか?
格差が大き過ぎることが問題なのですから、そっちの方が余程簡単で速やかに事が運ぶと思います。
・・・(溜息)
こういった記事に批判的なコメントをしてくる人はどういう立場の人なんだろうか?
浮気組さん?
何割かの業転購入を認められたからとて、それで救われると考えているのかなぁ・・・?
それとも公取委か自民党の石油流通問題議連の方?
「折角助けてやろうとしているのに!」と癪に障って?
だとしたら申し訳ありません。
お気持ちは有難いのですが、それは全く的外れな方策だと言わざるを得ません。
業転玉を仕入れることで元売子会社や大手広域業者の店頭価格に追随することが出来るとお考えかも知れませんがそれは間違っています。
2割や5割では無理です。全量を仕入れてやっとではないでしょうか。
だったらそれはもう系列ではなく無印(PB)です。
私はブランド料や価格差も、明確で納得の出来るものであれば文句はありません。
>元売子会社や大手広域業者のSSが我々には想像もつかないような販売価格で営業を続けております。
元売り子会社や大手広域業者のSSは数量インセンティブ、そして地場の3者店の安値看板は業転玉を利用して・・・
同じマークの他店が自社の仕切り並みの価格で販売している。
PB(無印)が安いのは納得がいきます。消費者にも説明できます。
けれども同じマークの店との価格差は消費者には理解してもらえません。
いえ、公取委の見解が公に発表された今では説明出来るようになりました。
しかし以前は説明出来なかったのです。そしてそういう状況を良いことに系列店でありながら業転玉を混ぜて売る販売店が存在していたし、又、増えてもいったのです。
要するに安易な方向に逃げて業界の歪みに一役買った。
だから組合の会長が「系列でも業転OKにしてくれ」なんていう恥を晒すような要求をしなければならない程の業界になってしまったのは、そういう意味では自業自得だと思っています。
>業転問題やブランド料の不公平さが「いまに始まったことではない」というのは十分理解しています。
そうです。昔からです。
大手特約店や商社など、昔から“仕入れの値差”(2者としての値差もありますが、業転を主に)を利用して莫大な利益をあげてきた者達はいます。
それを知っていても許せていたのでしょう。
と言うより、許すも許さないもそんなことに頓着すらしていなかったのだと思います。
何故なら、
生存可能だったからです。
規制緩和以降、弱肉強食の度が過ぎ、大手企業は既得権と大きな資本力を持って我々零細3者店を明確な意思を持って潰しにかかった。
ある者は敗退し、ある者は撤退し、
ある者は業転を仕入れ、
そうしてマークを下ろしてPBや無印になった者もあります。
当店のように系列100%仕入れを貫いている店もあります。
私が業界のことをブログで書くと「言い訳」とか「愚痴」とか「元売りの言いなり」とかコメントされる方がいます。
PBであろうが浮気組であろうが系列であろうが、利益を上げている者、借り入れのある者、赤字で自己資産を投入している者、それぞれです。
「利益をあげている者があるのだから、赤字なのは企業努力が足りないだけなのではないのか?」
「高値のところから仕入れをせずに安値のところから仕入れれば良いのではないのか?」
「もっとしっかり価格交渉しろよ」
業界のことをご存じない方からみれば、そのように思われることでしょう。
それが可能であるのなら、
又そういった努力が報われるものであるのなら、
業転玉に手を出す必要はないし、マークを下ろす必要もないはずです。
何故系列販売店の数が半分にまで減ってしまったのか。
「マークを掲げていたらそのマークの元売に潰される」
そう言ってマークを下ろした3者店があるのは一体どういうことなのか。
組合の会長が業界の恥部を晒してまで訴えねばならないのは何故なのか。
それをお考え頂きたい。
それからこのブログの目的は先日記事にしましたが、それだけでもないのです。
地場の販売店は地域へのエネルギー供給という使命感を多かれ少なかれ持っています。
ガソリンスタンド過疎地のニュースに心を痛めているのは私だけではないはずです。
数量インセンティブなど、努力だけではどうにもならない現実があるのです。
同一商圏で同じマークを掲げている店が自分の仕入れ値かそれ以下の看板価格を掲示している。
系列という枠の中で既存のルールに縛られて自由な仕入れは出来ない。
「仕切り高」というスタートラインでのハンデを否応なく背負わされて、そのハンデは世間には見えない。
こんな中で営業を続けてきたのに、何も努力をしてこなかったなんてことはあり得ません。
※業転玉を仕入れた方は「業転玉を仕入れることが企業“努力”だ」とおっしゃいました。
業転玉を仕入れない(仕入れられない)者たちは、それこそ世間の誤解や偏見の中で、そのお店それぞれの努力や辛抱をしてきたことと思います。
それでも半数にまで減ってしまいました。
そうして地下タンクの改正消防法です。
又、ここにきてEMG(エクソンモービルゼネラル)は外販基準価格提示を廃止し、昔の個別価格通知方式に戻しました。
(先日の燃料油脂新聞に載っていました)
公取委の見解が発表されたあとでも、業転との価格差は縮まるどころか開いていってます。
>私は前回、資料提供した祭、「同じ土俵に立たせてもらえるなら負けない」と申しました。
土俵とは普通に商売することであり、仕切りに表と裏があるということは決してあってはならないと思います。
もしも、系列でも業転OKになったとしても、救われるのは2者店(特約店)まででしょう。
同じ土俵に上がれるのは2者店までです。
業転格差に更に特約店マージンを乗せられる3者店はまだ同じ土俵には上がれません。
だけどね、
業転玉との仕入価格の差が10円あってもまだ存続している私たち地場の3者店です。
同じ土俵なら負けるわけがない。
>どうかこの事実を幅広い方々に知っていただき、不利益を被るのが我々中小業者だけではない、との判断が浸透することを願ってやみません。
まったく同じ気持ちです。
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ご意見ご感想がありましたら・・・・
「ヨシ来い!」
※ただし批判的なコメントをされる場合はご自分の立場とともに「だからこう考えます」とか「こうなってほしい」とか、「masumiさんはそう言うけどこうした方が良いのでは?」とか、そういう書き方をして下さるようにお願い致します。