ー報道ステーションを見てー
舛添 要一は官僚が一番動かし易いタイプちゃうかな
この人は都知事になったらもうそれだけで足が地に着かなくなるんちゃうやろか
細川元首相は反対に、この人が言うたら回りのもんは何となく言うこときかなあかんようになるんちゃうか、っていう雰囲気がするなぁ・・・
宇都宮さんはそつがないねんけど、その分ちょっと不安を感じるかな(?)
田母神さんは、まぁ、そのまんま田母神さんやわ(笑)
やっぱり細川さんは格が違うわな。
石原も違う意味で格が違ったけど。
やっぱり東京都知事には格が必要やろな。
石油元売り、活路は海外 コスモ スペイン大手と包括提携(産経新聞) - goo ニュース
2014年2月6日(木)07:57
石油元売り各社が、海外での原油や天然ガスの開発事業の強化に乗り出した。コスモ石油はスペインの石油大手と石油関連事業で包括提携したほか出光興産はカナダでシェールガスの対日輸出をもくろむ。国内の石油関連市場がふるわない中、各社は海外の開発事業に活路を見いだそうとしている。
「今後の海外戦略の軸にしたい」
1月下旬、スペイン石油大手CEPSA(セプサ)と原油・ガス開発事業での提携を発表したコスモ石油の森山幸二・経営企画部長は、こう意気込んだ。
市況の低迷により、コスモは主力の石油精製販売事業で思うような収益が上げられていない。こうした中で石油開発事業は、平成25年度に500億円程度の経常利益を見込むなど、収益の柱に成長しつつある。
セプサはコスモの筆頭株主であるアラブ首長国連邦(UAE)の政府系投資会社IPICの完全子会社。コスモは「IPICとの連携強化」(森川桂造社長)により、石油開発事業を強化する狙いだ。
また、今後の世界的なガス需要の増加をにらみ、セプサの技術支援を受けてガス開発事業の可能性も探る。森山部長は「今後、油とガスの両方が鉱区から見つかった場合は、ビジネスチャンスとして(ガス事業参入も)検討したい」と説明した。コスモにとって、ガス田の開発は初めてとなる。
一方出光は、カナダでエネルギーの輸送大手と組み、カナダ産シェールガスを日本に輸出する計画を進めている。昨年1月にパイプライン大手アルタガスとの提携で合意し、同年10月に石油やガスの貯蔵・輸送を手がけるペトロガスエナジーへの出資も決めた。シェールガス由来の液化天然ガス(LNG)などの対日輸出態勢を整えつつある。
また、JXホールディングス(HD)傘下のJX日鉱日石開発は自前の油田・ガス田開発に力を入れる。25年に日量11万3千バレルだった原油・天然ガスの権益生産量を、32年には20万バレルに引き上げる目標を掲げており、マレーシアやカタールで探鉱を続ける。24年に米エクソンモービルから独立した東燃ゼネラル石油も、海外の油田・ガス田開発を視野に入れる。
経済産業省資源エネルギー庁幹部はこう指摘した。
「国内市場が縮小する中、元売り各社は国内の企業再編を加速し、成長の活路を海外に見いだすべきだ」
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そういうことですよね
だから業転との仕切り格差は今現在もどんどん広がる一方だし
「系列でも業転OK」とか「流通経路証明」とか、やっぱり時間稼ぎじゃないのかな・・・
「早く一抜けたってした方が賢いよ」
15、6年前にこうちゃんに言ったのは間違ってなかったんじゃないかな。
まぁまだ分からないけどね。
石油危機から40年…老朽火力の悲鳴 依存度9割に上昇(産経新聞) - goo ニュース
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だから原発再稼働・・・ということらしい。
私は原発には反対。
目に見えない、止められない、
そんな不安や恐怖は御免だ。
石油販売業だから、ってわけじゃないよ。
他に安全で安心で、尚且つ安価で、誰でもが即導入出来る新しいエネルギーがあるのなら、さっさと取って代わってくれと思ってる。
マジで。
東京都石商で、発券店値付けカード問題委員会が発足したそうです。
都石商は以前から同カード問題で是正に向けて活動してきたが、最近は都内にとどまらず同カードの問題を訴える声が拡大傾向を強めているため、「給油手数料の引き上げ、給油店値付けへの変更、同カード廃止など」是正に向けた活動強化を目的に同委員会を発足した。
大谷委員長の就任挨拶
「昨年の今ごろは地下タンク問題で閉鎖したSSが少なくなかった。発券店値付けカードもSS減少の大きな要因になっている。SSを減少させないためにも取り組まなければならない問題だ。最近は4-5割が同カードになったSSがあるようだが、200円で販売している(現金?)ところも手数料が7円という、一律7円の根拠はない。変動でもいいと思っている(※)。この問題は以前から取り組んできたが、野球で例えれば塁には出るが進塁できない。何とかヒットを打って次につなげて点を取りたい。皆さんの協力が必要だ」
(2月6日 燃料油脂新聞より)
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タイトルの後ろに(?)を付けたのは、「仕切り格差の是正を」と求めた結果が「系列でも業転OK」なんていうピントのずれたものになった先例があるからです。
一番心配なのが、(※)。
この変動の意味はそのSSの現金(?)販売価格に合わせた粗利率だと思うのだけど、
この変動を別の立場から捉えられると「これだけの販売量があるのだから手数料を上げてくれ」というボリュームインセンティブの理論に繋がる。(つまり販売量が少ないSSは現状維持か、或は逆に下げられちゃったりするかも)
まぁ今回は、業界外の議員や公取委は居ないから大丈夫だとは思うけど(毒)
・・・
いつも書いているように、経営者であるこうちゃんの考えは、masumiさんのそれとは違う。
発券店値付けカードにしても、「給油だけにするべきだし、既存の利用客に対してもどういうカードなのか知ってもらうべきだ」と言うmasumiさんに対し、「一見客には給油だけでも良いが、これまで来店してくれている客にまでワザワザ言うことではない」と言います。
そして、給油だけのmasumiさんと違って、こうちゃんは窓も拭いて灰皿清掃もしています。(ただし全てではありません)
当然、お客さんの視線も違います。
masumiさんには不愛想でもこうちゃんには微笑みかけていらっしゃいますし、笑顔で「ありがとう」と言って帰られます。
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色々な思いを経て、でもやはりmasumiさんは信念を持って、(間違っているかも知れないけど)「発券店値付けカードは給油のみ」を通そうと思っています。
この問題が是正されるか、全ての消費者に知れ渡るまでは。
だから本当は自店の既存客にも話して聞かせたいのだけど、経営者(こうちゃん)に「ワザワザ言う事ではない」と止められているので、店頭に張り紙したり、こうしてブログに書くことをやってます。
※「masumiさんは発券店値付けカードは給油のみ」は許可を貰いました。
元々このカードは、長距離を走るトラックなど流通に携わる方たちのためのカードではなかったのでしょうか?
長距離トラックや全国津々浦々を走る営業車など、そういう消費者の利便性のためのもの。
それがいつの間にか「安さ」が売りになってしまった。
その背景には消費者の安値志向もあるのでしょうが、「発券すれば手に入る粗利」(消費者がどこで給油しようが関係なく、その数量に応じて一律に得られる粗利)という美味すぎる果実があります。
ですから大手特約店やカード会社は顧客の利便性を求める声がなくても、自らが営業を仕掛けて発券に精を出す。
元売とカード会社、そして消費者の利益が一致し、
“流通”以外の、
“本来ならその地域のSSを利用すれば事足りる”ハズの、生協や共済会や様々な組合の会員である一個人や、一般の企業にまで、
「団体割引で安くなるカード」として急速に広まりました。
ただ、発券しないSSだけが搾取されるもの、という形で。
「団体割引で安くなる」というのが純粋なものであれば良いのですが、このカードの仕組みはそうではない。
規制緩和直後から数年の間には、昔ながらの地場業者(SS)の中にはこのカードが原因で、しかもそのことにも気付かずに敗退していったSSもあるのではないかと思います。
企業にも、一個人として何らかの団体を通じてこの発券店値付けカードを利用している消費者にも、知ってもらいたいです。
もうこのカードを利用することは止められないことは承知していますが、知るだけは知ってもらいたいです。
あなたが使っているそのカードは、現状、あなたが利用している(発券していない)地場3者店の首を絞めるものだということを。
2月7日 以下追記
給油拒否の構え(2012年06月22日)
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/c47c1644cbeaf036c42a5ab9f3d07865
この仕組みはダメだ。(2012年12月06日)
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e8b187868b1aa7430d88091c9950816b