燃料電池車購入に300万円補助…年内にも開始(読売新聞) - goo ニュース
2014年8月7日(木)07:35
政府は、水素で走る次世代エコカー「燃料電池車」を購入した場合、1台200万~300万円の補助金を支給する方針を固めた。
燃料電池車の一般発売に合わせ、年内にも始める。燃料電池車の普及を後押しし、関連技術などの分野で世界をリードしたい考えだ。
燃料電池車は「究極のエコカー」とも呼ばれ、トヨタ自動車が年内にも4人乗りのセダンタイプを700万円程度で発売するほか、ホンダが2015年、日産自動車が17年の発売を目指している。
政府は、電気自動車など次世代自動車向けの補助金として、今年度300億円の予算を確保しており、支給対象に燃料電池車を追加する。補助金の額は、クルマ本体や燃料となる水素の価格が決まり次第、確定する。経済産業省は15年度予算の概算要求にも引き続き、次世代自動車の補助金を数百億円程度盛り込む方針だ。
**********
masumiとこうちゃんのいつものおバカな会話。
ま 「燃料電池車買ったら300万円もらえるねんて、補助金」
こ 「え?300万も貰えるん? 買おか♪」
ま 「でも買うのに700万掛かるねんて」
こ 「は? 俺要らんわ。300万円 どっかの誰かにあげるわ~」
ま 「ハイブリッドカーのときも、うちら どっかの誰かにあげたな~」
≧(´▽`)≦アハハハ ≧(´▽`)≦アハハハ ≧(´▽`)≦アハハハ.....
( ̄-  ̄ ) ンー
でもね、釈然としないですよね。
300万円、もしどこかの誰かにあげるとしたら、私たちはそんな高級車を買えるような人ではなく、福祉とか被災地の方に渡してあげたいと思いますよね。
こうちゃんも「金(税金)の使い方が分かってないから、地方議員も政務調査費とか、あんなことになってるんやろな」って言ってます。
さてと、水素ステーションはいいとして、
ガソリンスタンドの数はどうかというと
8月6日 燃料油脂新聞
元売系列は2万5840SS (減少数は鈍る)
セルフ比率は30%台に近づく
*****
当市ではセルフ比率は50%を超えています。
セルフは出光CA、JA、元売販社、大手特約店の面々です。
この商圏では100%業転玉を仕入れたとしても、価格で勝てるどころか追随することも出来ないでしょう。
「PB」「セルフ」、という選択肢はない環境です。
(※安値の代名詞と言われたジョイフル本田でも、今ではその店頭値を下回るSSが続出している、と「社説」にも書いてあります)
市内のフル8店舗の中で 純粋な地場業者(1SS)は数か月前までは4軒でしたが、3軒だけになってしまいました。
1軒は、店舗はそのままで営業されていますが運営者は特約店にかわっています。
規制緩和以降 価格競争が始まり 業転玉が横行していくようになってからは、新規での配達のお問い合わせを頂いても “相見積もり”でいつも負けるようになりました。
系列100%仕入れの当店が提示する単価では必然でした。
でも今、業転玉を取って安値に追随しないでやってきて良かったと思います。
社説にもあるように今ではもうPB(業転玉)だからと言って一番安値とは限らなくなったのです。
需要減でパイの奪い合いが本格化した以上は、業転玉の“元”も数量確保に本腰を入れるのは当然です。
その結果が差別対価であり、元売マークを掲げている販社や大手特約店の“PB以下の安値”なのです。
浮気買いで当初は安値追随できていたお店でも、差別対価の対象で無ければ、もう価格競争に参加することはできなくなるでしょう。
安値で集客、また顧客を繋ぎ止めていたようなお店は、今後 顧客の流出が始まるかも知れません。
ずっと高値でやってきたお店は、その点の心配はせずに済みます。
今後、セルフが増えることはあってもフルが増えることはないでしょう。
SS店舗数が減ることはあっても増えることはないでしょう。
そう思って、気楽にいこうと思います。