masumiノート

何を書こうかな?
何でも書こう!

系列の現仕切り方式は、

2014年10月14日 | ガソリンスタンド2

市場連動制からコスト連動制に変わっています。

10月15日 追記


10月15日 燃料油脂新聞 (※青系文字がmasumi)

※午前中に届いた特約店からの通知FAX
ガソリンと軽油は-3円。灯油は-2円でした。

マージン減少の現状把握 全石連 資金繰りを調査
(※アンケート形式で調査を行うそうです)
全国石油協会の信用保証制度では、借入金返済の条件変更が月間40件以上もあり、今年度に入ってからとくに増えている。
調査を踏まえ、全石連では販売業者による運転資金借入金の返済を95%保証するセーフティネット保証制度や利子補給など、金融支援の拡充の実現に結び付けたい考えを示している。

*****

「系列でも業転OK(流通経路証明書)」も同じですが、時間稼ぎのように、或は演技のように、根本的な解決にはならないことをされると、無性に腹が立ちます。
(少しでも力になりたいとの思いで働いて下さっている方には申し訳ないのですが)


>借入金返済の条件変更が月間40件以上もあり、今年度に入ってからとくに増えている。

運転資金を借り入れなければならない業界なのです。しかも返済の条件変更が増えている・・・
業界はそのような状態で、今後好転するとは到底思えません。

しかもそのお金の出処はどこでしょうか。
ほんとうにきちんと返済できるのでしょうか?


「業転と5円もの差があってはやっていけない。だから業転を取る(特約店)」と、よく業界紙には載っています。
我々弱小3者店は、業転とは常に10円前後の差があります。
(仕方なく業転をとった3者店もありますが、)「お客さんを騙すようなことはできない」という思いで、苦しくても系列100%仕入れで堪えてきた3者店もあります。

そういう3者店は「系列でも業転OKにしてくれ」とか「最低限の利益が確保できるようにしてくれ」なんて、お上に向かって泣きついたりしたことなんかないはずです。
(恥かしい)


そういう3者店が訴えてきたのは「仕切り格差の是正」です。


地場業者がほんとうに求めているものは補助金や業転ではない。




 

10月20日 追加

10月17日 ぜんせき

石油協会 信用保証制度 資金繰り対策で注目
保証件数の内訳
セーフティネット資金 157件、32億5431万円
中核給油所資金 28件、4億4133万円
小口運転資金 18件、1億8521万円

代位弁済件数は18件で、弁済額は2億5266万円

全石連並びに石油協会では円滑な資金調達に向けて、同事業の積極的な活用を呼び掛けている。