5日午前10時ごろ、千葉県市川市鬼高3丁目のガソリンスタンド跡地で、解体工事中に空のタンクが爆発する事故があった。

 県警市川署などによると、解体作業現場の地下に埋設されていた空のタンクが爆発したという。近くを通行中の男性(54)が軽傷を負ったほか、付近にとまっていた車数台が破損したという。県警が事故の原因を調べている。