5日午前10時ごろ、千葉県市川市鬼高3丁目のガソリンスタンド跡地で、解体工事中に空のタンクが爆発する事故があった。
県警市川署などによると、解体作業現場の地下に埋設されていた空のタンクが爆発したという。近くを通行中の男性(54)が軽傷を負ったほか、付近にとまっていた車数台が破損したという。県警が事故の原因を調べている。
5日午前10時ごろ、千葉県市川市鬼高3丁目のガソリンスタンド跡地で、解体工事中に空のタンクが爆発する事故があった。
県警市川署などによると、解体作業現場の地下に埋設されていた空のタンクが爆発したという。近くを通行中の男性(54)が軽傷を負ったほか、付近にとまっていた車数台が破損したという。県警が事故の原因を調べている。
8月3日ぜんせきより
「論説」SS存続揺るがす課題・問題
全国に張り巡らされたSSネットワークをこれ以上き損させる訳にはいかない。
今後いつどこで発生するかわからない大地震などの災害対策として、自治体などと災害時の協定を締結している石油組合の組合員SSに対して10分の10で自家発電機の設置を資源エネルギー庁に要望したいと考えている。
VOC排出抑制対策について、環境省の審議会でSS側に対策を求める議論が行われている
車側で対応すれば1台1万円。SS側で対応すれば1SS1千万円。
SS側に対応を求められるようなことになれば第二の地下タンク問題となり、多くの販売業者がSSをやめざるを得なくなる。
環境省において炭素税的な新税を導入し、化石燃料などから税金をさらに搾り取ろうというような動きが出ている。
全農SSの廉売問題視
異業種や大手流通資本が運営するSSの参入が相次ぎ乱売競争が激化しているなか、全農エネルギーが運営するJA-SSが安値量販姿勢を強め、地場中小SSの経営を窮地に追い込んでいる。
***以下masumi
全農SSだけですか?
全量系列仕入れの地場3者店にとって廉売まがいの安値販売をしているのは、全農SSだけじゃなく、異業種も、大手も同じです。
そしていくら全額補助で、例えば地下タンクやVOCや自家発電機を、10分の10、つまり全額補助金でやってもらったとしても、
廉売まがいの異常な価格競争が続く限り、全量系列仕入れの地場3者店は浮上することができません。
10円前後もの高値仕切りというハンデ、重石を付けられているのです。
業転を取れば済む話ではありません。
前全石連会長が“生存不能”と形容された、卸格差の解消が成されて初めて他の課題を問題にできるのではないでしょうか。
ドブに捨てたも同然の補助金
PS
毎回同じことの繰り返しで申し訳ありませんが、“初めて訪問してくださる方” “ガソリンスタンド業界の内情をご存じない方”へ向けての発信ゆえご容赦ください。