2月5日燃料油脂新聞より
再投資に不安感 地下タンク 数年で50年超に
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改正消防法が施行されたとき、50年を超えた地下タンクはライニングか電気防食が必要でした。
40年を超えたタンクは油面計で良かったけど、「2重投資に注意を」という呼びかけもあり、40年超でも電気防食を選択した販売店が多かったと記憶しています。当店もそうです。
だから50年を超えてもそのまま営業できると認識しているのですが・・・(汗)
2月6日燃料油脂新聞より
「社説」系列回帰、重み増す需給対策
元売統合を機にいわゆる安値業転品が姿を消した。
東京都石商の仕切りアンケートでも系列回帰が進んだことが見て取れる。
元売系列に属しながら業転品を購入せざるを得なかった過去のいびつな市場環境があらためて浮き彫りになる。
不公平極まりない仕切り下にあった。
元売統合後の仕切りは多少の疑心暗鬼を残しながらも販売業者の大勢は元売仕切りに対し商品代金を決済している。
安値業転品が市況混乱を引き起こす元凶色が薄れたことで事後的な交渉もなくなった。
小売マージン精製マージンともに大幅に改善し過去最高の利益を計上した事例も少なくなかった。
やはり需給が業界利益を左右する根源なのだ。
需要減が進むなかで需給をどう調整していくか、元売の責任は重い。
だけど・・・
輸入ガソリン大幅増 (2/5燃料油脂新聞)