2月19日燃料油脂新聞より
陸上スポットガソリン 上・下値 格差広がる
京浜、需要低調が要因
“生き残り”から“変化対応”へ 「投資の時期見極める」 新潟県
自動車を取り巻く環境変化が劇的に進む可能性が大きいため、
「生き残りのために投資する時代は終わった。生き残ってから投資する」
減販で危機感高まる 100㎘割り込むSS急増 北九州市
ガソリン価格はリットル120円台から150円までが混在し“弱肉強食”の競争が展開されている。
スポット配送に不安示す 当日キャンセルが発生 秋田県
数週間前にオーダーしたスポットの石油製品が当日になって「配送できない」とキャンセルされる事態が発生し、
地域の石油販売業者は「安定供給に支障が出る」
受注業者は「スポット注文は早めのオーダーが必要だが、年末年始などの多忙期は物流業者のドライバー不足に加えて労務管理の徹底を理由に配送シフトが組めないと懸念されている。今後、働き方改革で長時間勤務ができなくなると、スポット受注はできない事態が発生する可能性が高まるものと思われる」
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※スポット=業転玉です。
ローリー(ドライバー)不足
玉不足
そういう状況下では元売系列向けが優先されます。
そのための“ブランド料”です。
高値と知りながら系列玉を仕入れる理由。
非系列SSが中核SSという矛盾
↑
これには本当に驚き呆れています。
「業転玉は継続的に供給することを証明されたものではない」ということは、業界の人間なら当然知っているはずなのに?
流石、組合が系列店(組合員)に業転玉を斡旋していた業界だけのことはあるー
ってコトですか?
ホントに、
そんな業界だから、「今」があるのだと思います。