ジャーン♪
こうちゃんの、こうちゃんだけの、新しいタイヤチェンジャーです。
お昼前に設置が完了しました。
です。
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以下、夫婦の会話
こ 「タイヤはもうそんなに売れへんけどな」
ま 「だね。・・・油外の注文を受けたって「今、主人が居ないので」って断ってるような店だもんね。それに値段を気にしない国産を選ぶような人はディーラーさんが囲い込んでるし、そうじゃない人は量販店の海外品に行くもんね」
こ 「そや。・・でもこれが無いと、パンクで来られた時に(タイヤを外して)中を見てやることも出来んからな」
ま 「うん」
こ 「これがあったらちゃんと見てやれるし」
ま 「そうやな」
ま (思い出し笑い)
こ 「ん?」
ま 「昔は経済的にも肉体的精神的にも苦しかったやん。
5円しかリッターマージン無いのに窓拭いてゴミ捨てて。赤字やのにボッタクリ言われて・・・、窓拭いて欲しい時とか空気圧見て欲しい時だけ来る人らなんか最悪やった。
でも朝日新聞に業転のことが載って価格差の説明が出来るようになったから精神的に楽になって、
それから今はコロナ(感染拡大防止ガイドラインで窓ふきなどのサービス自粛)で肉体的に楽になったやろ。
ま、うちはコロナの前から窓拭きゴミ捨て止めてたけどw。
経済的肉体的精神的の3重苦やったんが今は経済の1重苦だけや。
地下タンク、ローリー、POSとお金の掛かることが続いたしなぁ。
それでも去年は良い調子やってんけどなぁ、コロナでアカンようになってしもたなぁ(笑)
経済の1重苦は続くっちゅーことやな(笑)」
こ (苦笑)
ま 「それでもmasumiノートで検索!が出来るようになったから、まぁええわ(笑)」
ま 「ガソリン車発売禁止で慌ててる人もいると思うけど、うちらが“やれるとこまでやる”っていう覚悟したのはもう何年も前のことやし、今さら何があってもどーってことないもんな。昔の、あの辛さ以上の事はもう起こらんわ。もしも起きたらそこで辞めるまでのことやし。なぁ?もうええやんな?」
こ 「そういうこっちゃな」
12月9日燃料油脂新聞より
消防庁 屋外SSのキャノピー制限緩和
面積割合拡大で模擬実験 安全性を評価・検証
>キャノピーの面積制限が緩和されると、荒天時の給油作業がしやすくなる、事業多角化の幅が広がる。従業員の作業効率や快適性が高まる-といった効果が期待できる一方、火災発生時の出荷拡大の危険性や避難の困難性などの問題が指摘されている。
現行基準の1.5倍、2倍を想定し確認
このため消防庁では「過疎地域等における燃料供給インフラの維持に向けた安全対策のあり方に関する検討会」の下部組織、技術ワーキンググループで、実際に火災事故が発生したSSでの事例をもとに3次元モデルを作成。キャノピー面積を現行基準の1.5倍(2分の1)、2倍(3分の2)に拡大した場合の安全性を評価、検証する。
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キャノピー面積を拡大って、キャノピーを付け替えるってことですよね・・・
過疎地で営業を続けている店は、昔ながらの地場中小零細になるかと思います。
(需要の見込めない地域に大手さんが出店することは先ずないので)
そうした中小零細店では子息が居ても後継者がおらず、店主は高齢化している場合が殆どのハズです。
キャノピー付け替え工事代、出しますかね?