Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

映画系音楽系文学系あいうえお10選(41)

2025-02-06 00:10:00 | コラム
「け」から選択…「『け。』が印象的な作品」

少し前にヘアブラシをテーマにしてしりとりを展開しましたが、きょうはその範囲を「少しだけ」広げて「オケケ」で語ってみましょう。

自分が超のつく短髪だからか、髪の長い異性に魅かれます。

極端にいえば、長ければ長いほどよい。
それを触るのが好き。

ハニーは黒髪ロングです。
前髪はパッツンのPerfumeかしゆかスタイルですね^^


お手入れ、たいへんなのだろうなぁ!!


①音楽『球根』(98)…THE YELLOW MONKEY

♪ 髪の毛、手のひら、愛の光 ♪

超のつく名作だと思います。



②映画『座頭市』(2003)…北野武

この映画がすごいのは、金髪やタップダンスが「奇をてらう」感じになっていないこと。



③映画『タクシードライバー』(76)…マーティン・スコセッシ×ロバート・デ・ニーロ

トラビスのモヒカンはもはや記号化しているが、
まさかこれが、カツラだったなんて。

もちろんデ・ニーロがやりたがらなかったわけではなく、ビトー・コルレオーネ役を並行していたから。


④浮世絵『髪梳き』(1932)…鳥居言人

この世界には明るくないですが、じつによい。


少し変えれば、石井隆による劇画のヒロインのような感じにも??


⑤音楽『亜麻色の髪の乙女』(68)…ヴィレッジ・シンガーズ

まず、この色がどんな色なのか調べるのよね、若ければ若いほど知らんから(^^;)




⑥漫画『ゲゲゲの鬼太郎』(65~98)…水木しげる

片目が常に隠れているっていうキャラクター設定が絶妙、
ブラックジャック同様、ダークヒーローの雰囲気がバツグンです。


⑦アニメーション『機動戦士ガンダム』(79~80)…富野喜幸×日本サンライズ

シャア・アズナブル(本名キャスバル・レム・ダイクン)、仮面に収まらぬ襟足付近の金髪が、どんな男なのか想像力を刺激させてくれる。



⑧映画『塔の上のラプンツェル』(2010)…バイロン・ハワード×ネイサン・グレノ

髪の毛に不思議な力を宿したヒロインの物語―21世紀のディズニー映画では、いちばん好きかもしれない。



⑨音楽『前髪切りすぎた』(2015)…三戸なつめ

一部でしか流行らなかった印象があるけれど、好きだなぁポップで^^



⑩歌集『みだれ髪』(1901)…与謝野晶子

「くろ髪の千すじの髪のみだれ髪かつおもひみだれおもひみだるる」

情念ってじつは、(ことばが)かぎられたなかでこそ輝くものなのかなぁ。。。

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明日のコラムは・・・

『戦利品^^』
コメント
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