日付的には昨日、
床屋に行って、終わりにしようかとも思ったんだけど、
土曜日にゴロゴロしまくったら元気になったんで、地元の楽団のミニコンサートに。
今までは知らなかったんですが、後援会に(最低会費の2000円(^_^;)で、年2回の定期公演チケット付き・・・
もうチョイ奮発してあげてもよかったかな)入ったお陰か、案内が来てたので、
”ゴロゴロ土日”にするつもりを変更して行ってきました。しかも無料でした。
室内楽が楽しめましたが、自分のお気に入りのチャイコの弦楽四重奏1番の、
第1楽章(2楽章が有名みたい)を聴けたりしてちょっとうれしい。
室内楽コンサートって、まだ行った数が少ない・・・
家で聴こうとしつつ、時間を逸していたら、テレビでちょっとブルックナーの曲が・・・交響曲9番なんですが、
自分にとっては8番が大好きなので、思わず8番を久々に聴いて、やはりこれはすげーなーと感動。
時間がなかったので Disk2 だけ(長いから二枚組)でしたが、
第3楽章の、あまりにも美しい旋律。
もう、美しい湖でも眺めているような・・・
第4楽章の、あまりにも圧倒的な迫力。
宇宙的とも言われますが・・・もう神の降臨かと思える。
いつ聴いても、交響曲という枠に収まってない感じ。
それゆえ、聴くときには、他の作曲者のものに比べて身構えてしまい、
確かに年がら年中聴くことはないんだけど、たまに聴くと圧倒されてしまう。
いつか、これを生で聴いてみたいものです。
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