maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



世間では3連休。

クリスマスがなんたらかんたら・・・

でも今日は仕事で、午前様と。

さて、クリスマスソングでもと思ったけど、
世の中、なんだかきな臭くなってきました。
中東は、なんだか怪しい・・・



なら、
ジョン・レノンのイマジンでも。

http://www.youtube.com/watch?v=M0d_P-QMdNQ&feature=related


しかし、9.11以降、アメリカでは放送禁止になった。

今はどうなんだろう・・・

ん?

昔だったら、いろんなアーティストが反戦ソングを作ったり、
なんらかのメッセージを込めた曲を発表したものだ。

今は、そんな自由も無くなった。
どうにも、嫌な感じがする。

ロックは反骨精神の音楽だと、昔だれかがインタビューで言っていた。

ジョン・レノンはまさに反骨の人だと思う。

生きていたら、どんな曲を作ったろう?

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One Of These Days
http://www.youtube.com/watch?v=wTrNQCYh70Y
これが邦題になると、「吹けよ風、呼べよ嵐」になるからフシギだけど、
曲の印象からか、何故か納得してしまう。

高校の頃、これをBest Hit USAの番組で観た記憶があります。
スライドギターがかっこいい。



The Darkside Of The Moon
http://www.youtube.com/watch?v=XiimzQ0KqBA&feature=related

このタイトルはアルバム名ですね。750週以上チャートインしたロングセラーアルバム。

実際は、このアルバムの後半3曲のライブ映像になってる。

Any Color You Like
Brain Damage
Ecrips

このメドレーなんですが、
3:18から始まる、Brain Damageのスクリーンに映し出される
世界の指導者(だった人達)の映像が歌詞とだぶって面白い。

狂人が頭のなかにいる・・・

そして最後のEcripsでフィナーレ。
この歌詞も All that you ~の繰り返しでインパクトがある。



TIME
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=hOMd7CSt0KU

歌詞が、なんとも頭にこびりつく。
対訳は、まあネットで検索すれば出てくるけど、
光陰矢のごとし・・・って事ですね。

こういう曲は、ロック史上の中では、もはやクラシック?
かもしれないけど、未だに聴かれる曲だから普遍的なものがあると思う。歌詞にも音楽にも。






老婆心ながら・・・・フロイドには関係ないけど、
いま流行り?の、なんとかガガという、悪魔崇拝の女性の曲などは、聴くのはおよしなさい・・・

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最初は行くつもりがなかったんですが、
今年も行ってみました。有楽町でのラ・フォル・ジュルネ・ジャポン。





今年はショパン・・・ショパンと言えばピアノ。
だから、こういうのに向かないような・・・小さいホールの公演は中々取れないし。
最初から取る気はなかったりしたんですが、
行って見て、だめなら散歩でもしながら写真撮ればいいと決めて、行ってみました。
結局初日にショパンと違うバイオリン協奏曲のチケットを買ったと・・・





チケットがあれば中の会場に入れるという事で、以外に良かったのが、無料のコンサートで、
ショパンの名曲をピアノ三重奏にアレンジしたもの。
3台のピアノの真ん中に立つことができる。ピアノに囲まれて音楽を聴くのですが、
有料公演のメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の後、すぐここにきたら30分前でしたが、入れた。
目の前でピアノがガンガン鳴ってる・・・小学校とかの音楽の時間以来ですが、
その頃は、ありがたみが分からなかった・・・

モニターに宣伝が出てますが、これはポーランドの観光誘致を絡めた演奏です。

去年までここは撮影が禁止だったはずだけど、今年は演奏中のフラッシュ撮影は禁止になってて、
では試しに・・・




連休最後の日は、家でひたすら音楽を聴きまくり。
午前中に仕事を片付けながら、チャイコの交響曲や
ブラームスの弦楽六重奏曲、クラリネット五重奏曲
ベートーヴェンのピアノ協奏曲4、5番、
そして、オペラ「魔笛」の映画版。
ニールセンの交響曲4番「不滅」・・・などなど。

あと、今年のコンサートは春は写真ばかりになっててサボっていたので、
調べてみた。
内田光子の公演が11月にあり先行受付が中でしたが、売り切れてた。これはショック。
一般受付では少し出てくるんだろうか。
そのショックで奮起し、7月にN響のオーチャード定期と、
10月のイツァーク・パールマンのバイオリンリサイタルを入れました。
とはいえ、来週は都響のブラームスの室内楽、6月にはいつもの地元の楽団の定期公演と、
スロヴァキアフィルのドヴォルザークのチェロ協奏曲と交響曲の演奏がある。
国内オケ関連なら、意外にリーズナブルだと思う。

と、思い出した。金曜日に仕事の途中に休憩した学食で、
オルゴールのような鉄琴のような、そういう音の音楽が景気よく鳴ってた・・・
どこかで聴いた・・・
と、これが、「魔笛」でパパゲーノが歌う部分で使われてる物と、パパゲーノ・パパゲーナの、
二人が歌う部分の音楽だと分かった。こんなとこで・・・今週DVD観たからだけど、
いかにモーツァルトがふとした日常で使われているか、分かりました。



TAMRON 17-50mm/F2.8(K-7)

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誤解  


昨日、ちょっとマイケルの事についてちょっと調べてました。

あの数限りないゴシップは何だ?

考えてみたら、常日頃から報道は本当のことを言わないと思っていた自分ですが、
この事について、世界のスターの中でも、もっともスキャンダラスな人物について、
今まで、そうなんじゃない?って軽く考えていたし、まあ調べる気も起きなかった訳です。
報道を聞いて、過去のプロモビデオやらの映像を見たら、そら本当だと思ってしまう。

そんな中で、特に漂白しているんじゃないか?って言われている一件がありましたが、
どうも、これは尋常性白斑症という、色素が抜けていく病気で、皮膚の色がまだらになってしまうので、
メイクを工夫して対処したいたという。

ここに、その病気の紹介とか、彼へのインタビューの様子や写真などが観れます。
[Michael Jackson and Vitiligo] マイケル・ジャクソンと尋常性白斑症




考えてみたら、自分がマイケルのことで記憶にあるのは、パフォーマンス以外では、
彼のことを興味本位に報じる部分だけでした。
別にそんな報道を一つ一つ真に受けて信じることもなかったけど、
才能がありすぎるって怖いのね・・・と正直思ってましたから。
これが報道の怖さですね。報じている方は、そんな影響力があると思ってないでしょう。
これ以外でも大概は興味本位のものらしいので、一例って感じですが。

中学・高校の頃、「スリラー」や、「We are the World」、「BAD」辺りは、プロモビデオを録画(お金節約で・・・笑 でもまだLPレコードが売ってた時代だなあ・・・)して観てましたが、
以降、自分が聴く音楽が70年・60年代ロックバンド系に傾いたもあって遠ざかってました。
(それがジャズになり、クラシックになり現在に至りますが、一気に戻してくれました)
報道の内容も、どんどん酷くなったんじゃないかな・・・




映画を観て、何に驚いたかと整理してみると、最初の感想に書いたように、
彼のパフォーマンスもさることながら、人間性に驚いた訳です。

これが、あのゴシップに塗り固められた同じ人間なのだろうか???
大スターとは思えない、スタッフに対する友人や家族のような物言い。
引きこもりの象徴みたいに思われていたのに、周りとのコミュニケーションも上手い。
さりげなく相手を思いやる言葉が出てくる。なのでちょっと調べてみたってところです。



マイケル・ジャクソン 死の40時間前 リハーサル映像
http://www.youtube.com/watch?v=ln7xMP76wEE&NR=1

だれかが録画したもんでしょう。

この曲は、They Don't Care About Us 
なんか、これが先に公開された曲名ってのも、意味があるのかなと考えてしまう。

映画では、この曲のエンディングで、証明が落ちていく中で内容に満足したのか、
にこりと微笑む姿が印象的でした。


難しい政治や経済でも、新聞やテレビでは真実を伝える媒体として機能していませんから、
事が芸能になったら押して知るべしなんですけど、ついつい軽く考えてしまうので、見過ごしてました。
(もしかしたら、同じレベルで政治や経済・外交などを報じるのかと疑いたくなる)


毎年いわれの無い訴訟や、一方的に悪質な報道を受け続ける。
そんな状況に追いやられても、最高のステージを作ることに拘り、自分のメッセージを発し続けた点は、
凄い意思の強さを感じます。ブレのない芯のある強さ。

今まで誤解していたと改めて感じ入ります。


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日付的には昨日、
床屋に行って、終わりにしようかとも思ったんだけど、
土曜日にゴロゴロしまくったら元気になったんで、地元の楽団のミニコンサートに。
今までは知らなかったんですが、後援会に(最低会費の2000円(^_^;)で、年2回の定期公演チケット付き・・・
もうチョイ奮発してあげてもよかったかな)入ったお陰か、案内が来てたので、
”ゴロゴロ土日”にするつもりを変更して行ってきました。しかも無料でした。

室内楽が楽しめましたが、自分のお気に入りのチャイコの弦楽四重奏1番の、
第1楽章(2楽章が有名みたい)を聴けたりしてちょっとうれしい。
室内楽コンサートって、まだ行った数が少ない・・・

家で聴こうとしつつ、時間を逸していたら、テレビでちょっとブルックナーの曲が・・・交響曲9番なんですが、
自分にとっては8番が大好きなので、思わず8番を久々に聴いて、やはりこれはすげーなーと感動。

時間がなかったので Disk2 だけ(長いから二枚組)でしたが、
第3楽章の、あまりにも美しい旋律。
もう、美しい湖でも眺めているような・・・
第4楽章の、あまりにも圧倒的な迫力。
宇宙的とも言われますが・・・もう神の降臨かと思える。

いつ聴いても、交響曲という枠に収まってない感じ。
それゆえ、聴くときには、他の作曲者のものに比べて身構えてしまい、
確かに年がら年中聴くことはないんだけど、たまに聴くと圧倒されてしまう。

いつか、これを生で聴いてみたいものです。

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第九  




今週は、第九。

久々にこれでしたが、とりあえずクレンペラー指揮フィルハーモニアオーケストラのCDです。

昔、適当に買ったCDなんですが、1957年録音とは思えぬこの音質。
そして迫力。
完全なライブ版なのもいい。

今日は、体が重くてどこにも出かけなかったんですが、
このCDを何度か聴いて、愉しませてもらいました。二回目に聴いたときは、
第三楽章で寝て、第四楽章の途中で目覚めましたが、
第三楽章はまったりしていて気持ちいい・・・

対照的な、インマゼール指揮の第九も久々に聴いたり、
これまた久々に、ライナー指揮シカゴ饗の第七交響曲。
ん、これも1955年と古い録音ながら、音質はいい・・・凄いなあ。迫力満点

あと、チャイコの5番でストコフスキー指揮のものを掛けたり、
夕方にはチャイコとドヴォルザークの管弦セレナードを聴きながら本を読んでいたら、
眠くなって、体が重力に逆らえなくなり、ゴロゴロしっぱなし。
まあ、久々に一歩も外にでない日もまたいいかな。

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いやあ、今週は色々ありました。

未だに心の整理がつかないくらい怒りに満ちた状態になりつつも、
冷静な自分がいて何とか押さえたのが良かったのか悪かったのか、
気がつくとまた怒っている。

うちの会社でやっている薬事関連の仕事で、あんまり変なことで
怒鳴り始めた社長に噛み付いてみたのだが、全ては自分の撒いた種
だとはまだわかっていないらしい。
とはいえ、最低限やることはやっておかないと、愚か者になってしまうので、
気をつけなくては。
(ただし、現状クビにはなら(でき)ないので、言いたい事は我慢しない。
今までは押さえてさけど。)


果たして、この状態に聴くべき曲は何だろう・・・

こういう時こそロックをバンバンと・・・といきたいところだけど、
親戚親子が遊びにきているし・・・

今はブラームスの弦楽6重奏を・・・
なんか違うなあ・・・これは少し悲しいときがいい。

まてよ、こういうときこそベートーヴェンかな。

ピアノソナタ「月光」の第3楽章、同じく「熱情」を・・・
まだまだありそうだ。



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あまり音楽って感じの一週間ではなかったなあ。
GW後、仕事で移動が多く、かつ帰りが遅いので、じっくり音楽をというより、
すぐ横になって本でもちょっと読んで寝る生活していました。

ま、日曜はコンサートに行ってきたので、生演奏を楽しみました。
メンデルスゾーンの交響曲。

明日も、コンサート。
こちらはベートーヴェン。ピアノ協奏曲5番と交響曲5番。
これはもう定番の曲ですね。

今日は・・・これから小湊にでもいくとするか。
のんびりしてこよう。

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今日は、強風でしたがマーラー6番を聴きにサントリーホールへ。

なかなか良い音響らしいけど・・・
のっけから拍手の音が凄かった。パチパチパチっと、はじけるような音。
いつもの市民ホールとは訳が違う・・・

そして音楽は・・・圧倒的。
これぞ世界のレベルというやつでしょうか。
チケットは高かったけど、いったいどんなもんだ?という好奇心も混ざっての
シカゴ饗でしたが・・・

これが世界屈指のオーケストラと言われる所以でしょうか。
とにかく、上手く言葉では表現できませんが、管も弦も、打楽器も、
どれもお見事。
第四楽章の強烈な打撃は、あんな樽みたいな楽器を使うのか・・・
しかも、杵みたいなのを振りかぶってドカン・・・この低音も凄いこと。


その演奏の素晴らしさは曲が終わった後の拍手でも現れていました。
演奏者が引き上げて、ステージが半分以上空になっても一部拍手が続き、
たまりかねて指揮のハイティンクが再登場。
帰りかけてた人たちもステージを振り返って、また拍手。こういうのは始めてみました。

演奏も、ホールも素晴らしい。
これは家でもちゃんと部屋を整えれば、もっと良い音で聴けるんだろうなと覆いつつ、
そりゃむりだと諦め。

帰ってからは、配っていた何十枚というチラシを選別し、また次の演奏会を狙ってみようかと検討中。


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仕事帰りに買ってきた金聖響のブラームスの1番や、来月聴きに行くハイドンの
交響曲を・・・
と、今はベートーヴェンのピアノソナタ全集から適当に抜き出して、
今まで聴いたことの無い曲を聴いてみたり、思いつきにまかせてます。

そんなのを軽く聴きながら、今は「カラマーゾフの兄弟」を読書中。
100年以上前の本ですが、これもまたクラシックみたいなもんです。
ずっと読み継がれていくのでしょう。

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