国家破産という言葉が載った本が、本屋に並ぶのが珍しくなくなった頃、
自分も何冊か読ませて頂いたり、検索してネットで調べてみたりと、色々情報を探していました。
特に去年は良く読みました。
ネットでは、最初の頃、国家破綻研究ブログ(http://gijutsu.exblog.jp/)など、まっさきに見させて頂いたブログですが、ここから色々飛び回ったりして仕事が暇だった頃は会社で読んでました。
財務省(http://www.mof.go.jp/)のホームページなども見てみると面白かったです。大臣になった男など、こんなの作って財政危機を呼びかけていたんですね。
本では色々ありましたが、
森下 亮著「2008年IMF占領」という本が細かく事実を述べていたので印象に残っています。
だいたい、どこのホームページやブログでも好評のようです。
借金のために借金をする赤字国債の恐ろしさ・・・
2008年はこれまでに発行した莫大な国債の償還の年・・・つまり借金返済をするタイミングですが、その後どうもそれは乗りきるみたいな感じになってきています。
が、再び同著「2011年金利敗戦」が出ていたので買って来ました。
一体どうなったのか、答えを知りたかったのです。
まだ読みはじめたばかりですが・・・
とりあえず、ローンなど組んでいないから、まだいいのかな・・・
でも、自分の勤めている会社は輸入商社なんですが、一旦日本の財政が危くなると、
当然円安になる
↓
当然仕入れコストは上がる
↓
売れにくくなる
↓
競争力は低下してしまう
なんですな・・・
なんで、こういう本などを読むようになったのかというと、
いったい最悪の事態になったらどうなるのか知りたいという欲求が出たからです。
昔は宇宙の事とかを知りたいと思っていたりしたのですが、
どこをどう間違ったんか・・・・でも知りたいと思うと我慢できないので、知る努力はしてみます。
ただ、理系寄りなので難しい言葉や経済の仕組みが出てくると、だめですね(^^ゞ
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