maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



大晦日に続いて、1月3日にも犬吠岬に出発。
今回はyamaさんが、果敢にも同行です。
前日の2日に、明日バックス付近で遊ぶというお誘いを受けましたが、
それも含めて予定を二つ合体させました(^^ゞ

星が出ている・・・ならば、行ってみようか犬吠岬。



前回、あれこれ遊んでいるうちに夜明けと共に星が消えてしまったので、
今回は暗いうちに速攻で撮影開始。

どのくらいの絞りで、どのくらいの時間を掛けるといい具合になるのか・・・
これは、一回テストで5分ほどやってみて、その結果からおおよその勘で、
F4.0で10分間の露光をかけてみました。

それでも、実際は少し明るすぎたようで、1段階減感してJpegに変換しました。
別に変な写真ではないです。ただ私のイメージしていた結果より明るかったという話。
日の出は6時45分過ぎですが、その前に空が急激に明るくなるので、
読みきれなかった・・・

さらに誤算は、フイルムだったら気にならないけど、デジタルの場合は露光時間が長いとメモリカードへの記録時間も長い。
つまり、撮り終わってから次の写真を撮るまで時間が掛かりすぎ。
今までも30秒程度の露光の時にも遅いと感じてはいたけど・・・
CMOSだったら速いのか?

次回行くことがあれば、もっと早い時間にやってみよう。

とにかく、10分バルブ撮影したら同じくらい待ちぼうけなのには参りました。
なので、30~40分かけて2枚しか撮れない・・・

レンズは、久々のFA☆28-70mm/F2.8です。
後でデータみたら、結局焦点距離は31mmで撮っていました。何かの因果でしょうか?
ちなみにフードに傷のついた31mmLimは今日修理へ。単にフードのみ交換。




最後は、28mm端で雲と一緒に。
yamaさんの写真と被りますが、これが朝の最後の写真です。
うろうろしていたおじさんの一人が、いい雲が出るのは少ないと言っていました。
確かに・・・これまでの経験でも出るのは洋上の雲だけ。
でもその日は左側から僅かながら雲が流れてきたので、それを待って一枚。

そうそう、益子から来たというPENTAXの中版カメラユーザーのおじさんが、日の出の位置を聞いてきたので、今回は大体このあたりと・・・お礼に、寿楊枝というのを頂きました。

大晦日の時は、崖の右側から明るくなったので、みんな太陽がもっと右の位置から出てくるに違いないと移動を繰り返していました。
もう少し左でもよかったけど、流石に細かい位置までは難しい。
来年は初日の出か?

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