maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



今日、朝起きて、取りあえずテレビを付けてみる。
やはり千葉テレビなんだけど、朝からテレビショッピングでした。
また昨晩と同じダイエット食品のもので、99%の人がダイエット成功!っていうの。
残りの1%って・・・笑

うちの家は、築30年くらいになるのだろうか・・・なので、きっと壁の中のアンテナ線は古い。
でも、アナログ放送は映ってた(綺麗とは言わないけど)し、特にそれで不満はなかった。
映画とか音楽についてはDVDで見ますから・・・
ニュース報道もイマイチというか、真実味に欠ける状態だし、他の番組は言うに及ばす。

自分のスタンスとして、地デジに求めるのは、単純なことで、
見たい人はお金を払って見る選択肢があり、
そこまで必要のない人は、アナログのままにして欲しい。
ただこれだけ。

調べてみたら、ケーブルテレビとかは問題ないみたいだけど、アンテナから受信してる人の中には、
けっこう不具合が多いようです。特定のチャンネルが駄目とか、天候とかに左右されたりとか。

自分から見たくて地デジにした人は、一生懸命解決策を探すのでしょうが、
どちらかと言うと、消極的な移行だったので、その腹が立つ。
ネットとは有難いものだ。こうして発信できるのだから。

テレビを殆ど見ないのなら、難民でもいいじゃん、文句言うなよ、と思う人がいるかもしれないが、
(確かに、自分だけならそれでもいいと思ってる。)
頼んでもいないのに地デジ移行が決定され、見ようとすると状況によってお金が掛かるは、
なんだか事故に巻き込まれた感じがするので腹が立つ。
これで腹が立たなきゃ、おかしいだろうに。自分が悪くないのに、お金を巻き上げられている。
それに対して、笑って許して上げるほど、寛大な心は持ってません。
多額の税金も使ったろうに・・・挙句、みたきゃ個人でなんとかしろだと?



今夜、仕事から帰って、映ってる居間のテレビの同軸ケーブルを自分のテレビに付け替えてみたら、
大分まともに映った。チャンネルによってはノイズだったり、まったく映らなかったりしたけど、
ケーブルをいいのに変えればそこそこ映ると思われる・・・

で、元のケーブルに戻したらやはり映らなくなったんですが、
なぜかある一時・・・15分くらいの間だけ、いくつかのチャンネルが見れた。
それが上の写真で、その中でも半分はノイズだらけで、音声も途切れたり、
まともには見れない。
で、その後、いつの間にか千葉テレビ以外まったく映らなくなりました。

一応、地デジに関する本(誰が地デジにしたいなんて誰が言った!? 荒川顕一著)とか、
ネットで調べて、問題点は有る程度分かってました。
だから地デジなんて反対してたのに、そんなところに自分のテレビが映らないとは。
テレビなんて公共性の高いものだから、アンテナ立てて、ケーブルをテレビにつないだら、
映って当たり前だと思う。
やれアンテナの向きを変えろとか、配線工事しろとか、そんなことをやって綺麗な画像を楽しむのは、
マニアのする事じゃないのか?
(自分はオーディオは好きだから、いい物を買って、置き方工夫して、ケーブルも変えてみて・・・遊びます)

それを、多くの人に強いるのが地デジ。
テレビを買い替えた・・・自分の場合壊れたので仕方ないけど、中には地デジを見る為に買い替えた人もいるはず。

ふつうは、そこで消費者としての役割は終わりだと思う。
そこから、UHFのアンテナがない人は、付けてもらわなきゃいけないとか、色々始まる。
そこで終わればまだしも、いろいろお金を掛けないと見れないのだ。
どっかの山奥じゃないのに。

そこからお金を払って綺麗な画像でテレビを楽しみたい人がすればいい。
今までのでいいって人はそれでいいじゃないか。

国が面倒みろと言いたいけど、これ以上財政を悪化させるのも問題ありありだから、
だからこそ、アナログを止めないで、デジタルにするのは個人の自由に任せてほしい。

こんな簡単な事が何故できない?


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