maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



最近、F1が中止になったバーレーンはそっちのけで、
中東情勢はリビア一色。
というより、カダフィー一色。

そして、正義のアメリカ軍が参上。

やれ制空権を奪うとか、牽制するとか、始まってます。


テレビではあまり言わないようですが、こう思う・・・
かつて、あの大国・・・現在の帝国といっていい米国が、
正義の為に他国に軍隊を派遣して、
何かいい事があったでしょうか?

大体、他国に向かうときは、米国の国益に適う目的があるからに過ぎない。
リビアの場合、もちろんカダフィーは邪魔、その後は新米政権にしたい。
石油もある。
イスラエルを守る意味もある。
その他、サウジやバーレーンのような親米政権の国に、
反政府運動がこれ以上大きくならないようにしたい。

シロウトの意見ではあるけど、こんなとこかな。


その答えをもって、そのニュースを見る。

今朝、ある外交評論家が、中東においては・・・と前置きして、
米は失敗を繰り返してきた・・・

いやいやいや、中東に限った事ではないですよ。




欧米や、他国では、カダフィーが今にも民衆に負けそうな報道がされた事があったけど、
あれはウソではないか?
カダフィーが民衆に反撃し、航空機から民衆を攻撃したというのも誇張ではないか?
という見方も出てきている模様。

本当のところは分からないけど、米のやり口としては、いつもの手口だから
あり得る話だなと。

つまり、敵を作り、悪者だと貶める。
そして、世論をつくり、大儀を得る(かのように振舞う)。
ここ一番で、ババーンと正義の味方登場!
スターウォーズの連合軍よろしく、悪の帝国軍と戦い、自由と民主主義を勝ち取る。
(実際は米の傀儡政権を打ち立てるだけ。国民はどうでもいい。独裁でも許す。)

などと考えて昨日遅く、家に帰って新聞をみたら、
朝日は、朝・夕で例のカンニングの話題が一面TOP・・・
おいおい・・・・汗

大丈夫かな、大マスコミは・・・
話題なのは分かるが・・・そこまで大きく扱うニュースじゃあるまい?
うちの親には、解約しろと言っているのだが・・・一年で幾ら払ってると思っているのか?
お金の無駄。その分で元は取れない。

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