maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



原発で作業をしている人には、もう何と言葉をかけてよいのか、
分かりません。

先週、都の消防隊が一番手で乗り込んで、放水を成功させたとき、
ここで批判ばかりしている自分でも、よくやってくれた!感謝!と思った。
ハキハキと質問に答える記者会見も、流石頼もしいなあと思った。

これで、目処が立ったと思った人も多いと思うし、
自分も、ああ、これで何とかなるのかなと思った。
それが先週のこと。

しかし・・・

水を連日かけているのを観て、いつまでかけるのかなと思い始め、
考えてみたら、作業者は一回でたっぷり放射能を浴びてしまうので、
さ、来週もう一回・・・などといかない。
つまり、日本中の隊員を集めて、交代で放水作業するのか・・・と思った・・・
これはやはり大変だなあと思って、そんなことをここで書こうかなと思ったら、

やれ水もれが・・・それに異常に高い放射線が・・・
流石に値が高すぎて、解説者も直ちに影響は出ないから・・・とは言わない。

しかも、その水は、吸い取っても、どこかに捨てられない・・・
海に捨てる訳にもいかず、どうすれば???

こんなときに、やれ各地の放射線レベルは下がってきています。
と言われてもなあ。

いったい日本はどうなるんだか。

でも20~30km圏内で自主避難とか先週終わりごろに言っていたけど、
今更自主ってなんだろう??
もうおせーよ・・・
あくまで自主的であって、何かしら保障とか、ないって事なんだろうか。

どこか変。

それに公務員は、作業に出ると報酬が1.5倍になる。
が、下請けとか、本当に危険な場所に出てる作業者は、何の保障もない。
恐ろしい国ですね。
役人天国だなあ・・・、親が公務員になれなんて子供に言う訳だ。
(言われたのですが、人生ゲームで公務員の給料が良くないので興味なかった)

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