最近、自動車の運転が自動化に向けて進んでいるというニュースが
世界的にも増えてきました。
自動車だと思うより、ロボットと思った方がいいでしょう。
ゆりかもめも、ロボットという感じ。
何も人の形をした機械でなくともよいのです。
明らかに、世の中はロボット化していきます。
これからずっと、その方向に進みます。
これは止められません。
600万の作業ロボットで置き換え可能の仕事があれば、
それを導入すると、2年くらいで元が取れるかな・・・。
しかも、最近のロボットは専門の技術員がいなくても、プログラム可能になってきています。
これが意味するところは、単純労働は激減するという事で、
それを生活の糧とするしかない貧困層が増え、
元々そうだった人はさらに悪くなる。
とはいえ、利益をいかに生み出すかが企業の使命なので、
人件費という重いコストを削減するのは当然の流れ。
そういう解決策が出てくれば、必ずそうする。
機械でなければ、移民でもいいのです。
世の中の経営者の多くはそう考えている。
益々、製造業の人件費は下がる一方になるかと思われます。
実際に、そういう機械製品は凄い注目の的なんですね。
仕事柄、肌で感じます。
大手製造業の人も中小の人も、どちらも注目しており、なんだか複雑です。
テレビを見てるとアホになると言いますが、
最新の技術を誇らしげに報道するテレビを見ると、
流されるままに関心していると怖いですよ。
ちゃんと世の中の流れを見てますか?
| Trackback ( 0 )
|