maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



ある意味、面白くみていましたが、バイデンが勝つとは個人的に意外でした。
よくトランプは差別的でマイノリティーを大事にしないとか、これで差別が無くなるとか、
そういう事を言うテレビ人間がいますが、違うと思っています。

マイノリティーについては、境界をどこに設定するかで変わって来るのですが、
自分たちに都合のいいマイノリティーや差別問題を論じていて、それが全米の
民意だと言っているに過ぎない。よくある、私達アメリカ人は正しいのだから、
お前らの国も同じようにやれ、といって色々諸外国に押し付けてくるのと一緒。
それを国内でもやっている。まだまだ、アメリカ国内の分断は続きます。

とはいえ、トランプが嫌われるのも理解するし、友達にはなりたくないし、
仕事でも付き合いたくはないと思っています(笑)
好き嫌いで判断するのは、交友関係を選ぶ時ならいいのですが、こういったときにまで、
判断基準にするのは、褒められたものではないはずです。
単なる人気投票じゃあるまいし。

トランプを毛嫌いする人って、自分が正義だという観点から判断している気がする。
中立を求められるメディアがまず一番ダメだった。
ただし、トランプが好きだとう人の中に同じような人もいるのは分かる。
差別主義者とか、中国嫌いの人とか、個人的な好き嫌いで判断する人もいて、
これも同じく間違っているという事では、実は同じ穴のムジナだと思う。
でも、今回のアメリカの報道や、それをコピーするだけの日本ののメディアは、
酷かった。偏向もどドがつくド偏向。気持ち悪い。
こういうのを見ると、なにか警戒してしまう自分がいる。

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