maruの下手の横好き写真とつぶやき
写真を撮ったり、音楽(クラシック・ロック)をよく聴き、読書は古典(主に哲学中心)がメインです。全体主義社会の動きに警戒。
 



なんだか、ワクチンの危険を憂うと、デマを信じている事になるとか?
もちろん、”それはデマだろう”的な話もあって、
そういうのだけを引き合いに出して、デマだデマだと言っているようで、
なんなのこれはと、日々思う。

でも、ソクラテスなら、知らない事、分からない事は、
とことん調べ、聞き、論争したはず。
無知の知。
そして、それを実践しまくり、嫌われて、裁判になり、
(大衆の有罪票により)死刑となり、毒を飲むけれど、それでも自分を曲げなかった。

ソクラテスの逸話を聞いて、
知らない事を知ろうとする姿勢の重要さを、デマを信じるのと同列に語るとは、
学問の世界に生きていないのだろうか。

もっとも、単純に反ワクチンの人は、それはそれでどうかと。
ちなみに、自分は、今年風疹のワクチン券を使って、
抗体検査をした結果、まだ抗体反応ありだったので、結果打たなかったけど。
まあ、今回のコロナワクチンと原理が違うからね。

テレビも、学者の中にコロナワクチンに懐疑の目を持つ人もいるのだから、
両方だせばいいのにね。まるで学者は全員コロナワクチン問題なしで
考えが一致しているようにしか見えない。逆に怪しいって(笑)
恐ろしい報道。なんか報道管制でも敷かれているのか?

知を愛する楽しさ、人間独特のものだと思う。
なのに、知を放棄して、何とも思わないなんて、どうかしている。

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