なんだかね、
テレビ局の問題はまだまだ沈静化しませんね。
今後、政治が介入する気がする。
そしてウヤムヤになるパターン。
個人的に芸能人スキャンダルより、
政界との癒着こそが本丸だと思う。
あ、経済界もそうです・・・でも自分たちも
経済界の仲間なので無理か・・・本当は、
そこからも独立していないと報道なんか無理です。
自分は、昨今の大本営発表はもう見たくない。
それを打ち崩せるかどうか・・・
でもきっと、各局とも急にダンマリになる時がくる。
タレント一人の問題として処理して終わり。
そうなると、後はフジの株主総会がどうなるかです。
当然、荒れる事は予想できますが、まあ
日本の報道姿勢が生まれ変わる事は期待できませんね。
経営陣が入れ替わったら面白いと思いますが・・・
その場合、日本メディアの信用は既に失墜しているなか、
失墜しようもないくらいに落ちぶれる事になる。
フジだけの問題にあらず。
その後、どうなるか・・・怖いシナリオが一つ思い浮かぶ。
あくまで、大手メディアの報道が正しい!
その他、ネット、SNSなどは憶測、フェイクである!
プライバシーを守れ、誹謗中傷を許すな!
したがって、検閲する!
(既にそういう流れが起きている)となってしまう事。
だから、この問題の個人的な注目点は、
メディアが本当の意味での報道の自由を取り戻す・・・
ある意味、主権を持てるかどうかです。
ただ、弱り切った組織にそれは出来ない。
悪い事に、政府の力を借りてしまうようなら、
首根っこつかまされているようなもの。無理です。
国家も然りです。
でもメディアが浄化されないで、さらにネットの世界まで
汚染されてしまうとどうなるか。
天動説の世の中に逆戻りする。
異論が出ると、異端者として処罰する。
そして知識を奪われた人々は、異端者を告発する。
既にコロナの時にやってきた事ですから実証済ですね。
全体主義は、こわいこわい。