僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

森の紫陽花

2010年07月04日 | その辺の木や花です
雨上がりの森に分け入ると
むっとする湿度に包まれる

瞬く間にシャツが汗で重くなる


いいかげん嫌になって帰ろうとすると
濃い緑の中にそこだけぼぉっと青白く光る場所がある








色も粒だちも緑に負けずに強く濃い








薄日が差し込む一角に
ひっそりと佇むのは古代種だろうか








一巡りして明るい道に戻ると
暑さなんか全く気にならないような
爽やかな中年マラソン人が走り去っていった















コメント (2)
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