生物って何だろうと考えるとき
「種」は生物ではない
生物は生命のあるものだからだ
「種」は生命を生む力を秘めているが
「種」その物に生命があるとは言えない
生命とは「動的平衡」
つまり「ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず…」と
方丈記が表したように
或いは鳥取の砂丘のように
小さな分子で構成され形作られているのに
その分子達は常に新しい物に置き換わっている状態なのだ
んじゃ「種」は死んでるのか
否
生きてるんでしょ
否
どっちなのよ
答=どっちでもない、
それが「種」なんだから。。
この「種」が原点(ハートマンのお話も読んでね♪)