僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

顔が命

2009年02月13日 | 何でも掲示板
ずいぶん昔のコピーだが

名コピーだと思う

本当にそうだね






このおひな様より











この官女の方に親しみを感じる



合コンならこっちだな…





















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裏の顔

2009年02月12日 | いろいろな顔たち
誰にでもそれはある。


トリマ君の裏の顔は


まるでアレのようだ


ダースベイダーかツタンカーメン


そう言えばムカシ…


ソレって
トタンとチタンの合金でできた
仮面だと思っていた
ひと目見ようと上野の博物館に
長い行列ができていた


ツタン仮面
それはエジプトのヒーロー
王家の御曹司が
金にものを言わせて極悪非道を繰りかえす奴らを
密かに成敗していた実話…

本物はこれだ!



よく見ると全然似てへんなぁ…














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作ってみた G

2009年02月11日 | 何でも掲示板



きれいな材木だったので
隠し釘を使ってみた…









打ち込んだ後、頭をたたき落とすと
針だけ残して釘は見えなくなる…









何と言っても今回の主役は、この子
トリマ君
目鼻立ちが外人離れしているが
意志が強そうじゃん?







角を丸めたりもしちゃう
素早くやらないと、焦げちゃうくらい熱い!












これは何かというと…

こんな風に使うものなりよ

要するにポータブル

ポータブルって事はポートがエイブルってことかナ















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ティッシュを用意して下さい

2009年02月09日 | ウォッチング
いきなり イキますよ





どっぴゅうぅぅぅぅん!






まだまだぁぁぁぁぁ!





ほんでもってぇぇぇぇ!






ついにキターーーーーーーー!





安いティッシュ
ホントに安いんか??














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接近

2009年02月08日 | SF小説ハートマン
宇宙のバイオリストコンピュータは抵抗を断念するようにホストコンピュータに指示した。
牽引ビームの強さからして船の最大限のエネルギーをつぎ込んでも全く無駄であることが計算できたからだ。


激しい振動が嘘のように止んだ。
明かりが戻るとコンソールの全てのモニターが一斉に回復し何事もなかったかのようにそれぞれの情報を映し出した。

ひとつを除いて。

そのモニターは宇宙(ひろし)の目の前にあった。
軽いノイズの後小さな点を表示し、それがみるみる大きくなっていく。
星だ。

見つめているとなめらかにズームアップは続き、星の表面に構築物が見えてきた。

ピラミッドのようだ。
それは地球のエジプトに残るそれと全体の形は同じ正四角錐だがおそらくその数千倍の規模で圧倒的に大きい。
岩石の色でも金属の色でもなく、ほとんど透明に近い不思議な色で表面はなめらかに美しい光沢を発している。


宇宙船はピラミッドに吸い込まれるように正面から近づき続けた。











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触手 (久しぶりのハートマン…)

2009年02月07日 | SF小説ハートマン
激しい振動が宇宙船全体を襲った。
まず数回瞬いた後照明が消えオレンジ色の非常灯が辛うじて視界を確保した。

宇宙(ひろし)はすぐにシートにしがみつき、無接点に改良されたバイオリストコンピュータを肘掛けに置いた。宇宙の頭脳が宇宙船のホストコンピュータとリンクし共同作業を開始する。
バイオリストコンピュータはデータプール部分をのぞけばホストコンピュータを凌ぐスピードと分析力を持っている。宇宙(ひろし)の脳そのものなのだから。

激しい揺れは宇宙線によるものでもなければ流星群によるものでもなかった。原因は照射されている作為的に作られた牽引ビームで、この宇宙船を捕らえてどこかに引っ張っていこうとするものらしかった。

船の制御コンピュータは自由を取り戻そうと強力な衝撃波を作り出しビームを断ち切ろうとプロトンコンデンサーに蓄積したエネルギーを外殻から放出する事を繰り返している。
小惑星くらいなら粉々に砕いてはじき飛ばしてしまうほどのエネルギーが繰り返し放出されているその様は、少し離れてみると宇宙船自体が爆発しているように見えるかも知れない。

激しい揺れはそのためだったのだ。

しかしPX星の方向から向かってくるそのビームは恐ろしく圧倒的な力で宇宙船を捕らえもがく宇宙船をあざ笑うかのように引き寄せていった。

それは巨大なタコがその吸盤に獲物を吸い付け、ゆっくりと口に運ぶ様子に似ていた。











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いちご

2009年02月06日 | いろいろな顔たち
まだこんなに甘い香りが流れてくる



新宮晋



金の鋲が打ってある



忘れられない絵本



そして



顔だろ?



ってか



今日は特に分かりにくいだろうな…


















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ミゼットミゼット

2009年02月05日 | ケータイ小説「パトスと…」
辰雄はいまいったいいくつなん?



昆ちゃんなんて知らない人←クリック






頑張れダイハツ!
結構頑張ってるけどね。。。
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キャロル

2009年02月04日 | ケータイ小説「パトスと…」
それから何年経っても
辰雄は留美子のことを忘れることはなかった。

友人が中古の軽自動車を買った
一緒に東名高速を走ってみようと言った
車はいつでもどこへでも行ける魔法の箱だった

キャロルを見る度に
留美子と湘南を走りたいと思った

こんな車が走っていた時代があったんだ
軽自動車がまだ360CCで走っていた時代だ
同じ頃かどうか分からないが
こんな奴もいた

車じゃないキャロル←クリック




年と共に魅力が加わっていった
典型的な奴だ

格好いいぜ←クリック







頑張れMAZDA
キャロルを思い出せ










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プリンス

2009年02月03日 | ケータイ小説「パトスと…」
ローターの(辰雄にとって)魅力的な回転を見続けた後
軽いめまいを感じながら向かった場所は

プリンス自動車工業のブースだ

NEWスカイラインの華やかな展示の奥に
それはあった


R380


塗装はくすみ排気管は真っ黒だった
ポルシェを抜き去ったその時のまま
車体は飾りを廃して置かれていた

キーを回せばすぐにでも走り出しそうだった

手を伸ばしても触れなかったが
伸び上がってコックピットをのぞいた

タコメーターのみのダッシュボード
シンプルなシフトレバー
何度もヒール&トゥを繰り返しただろうアクセルペダルは
穴あきでいかにも軽く吹き上がりそうだった

辰雄はオリンパスPENをすっかり忘れていた
漏斗型のミラー
跳ね上がったテール
車重:622kg 

直列6気筒DOHC1966cc 197ps/8400rpmのエンジン
1気筒に4つずつのバルブ
ウェーバーのキャブ
ボンネットの中に収まったそれが
うなりを上げて爆発し続ける様を想像して
辰雄は動けなかった





頑張れニッサン
あのプリンスを吸収した責任を果たせ!















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「パトスとエロス」 外伝

2009年02月01日 | ケータイ小説「パトスと…」
辰雄が晴海のモーターショーで真っ先に向かったのは
マツダのブースだった。

白いミニスカートのキャンペーンガールが
笑顔を振りまいていた。
照明に合わせてオリンパスPENの絞りを4に
シャッタースピードを1/125に合わせた

車とキャンギャルの構図を決めて
ファインダーから余計な人影が去るのを辛抱強く待った。

数枚撮影した後、あれを見る為に人混みをかき分けて
前に進み出た。
これを見る為に辰雄は今日ここに来たと言ってもいい。


ロータリーエンジンの模型だ。


スイッチを押すと
ローターがウィーンと微かな振動と共に
マユの中を回り出した。

辰雄は中心の一点を見つめ続けた。


「確かに3回転してる」


ロータリーエンジンは
ローターが1回転する間に
シャフトは3回転するのだ。
モーター雑誌の解説を何度読んでも
どうしても理解できず
自分でエンジンを何度も絵に描いてみたが
理解できなかったことだ。

今目の前でそれが回転していた。






頑張れロータリーエンジン
水素で復活しろ!











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