リョウの近況

筆不精のリョウが親・子・兄弟・親戚・友人・知人・幼なじみ達と彼らの友人達にお届けする究極のエコ便りです。

初孫と対面

2010-09-13 00:32:02 | 催事
サェンバェノー!

8月末から2週間弱、日本に帰っていました。初孫に会うためです。
幸いなことに当日の成田行きの便がキャンセルとなり直接大阪(関空)に入ることになりました。娘は今大阪に居るのでちょうど良かったです。一日早く孫と対面することができました。

やはり皆が言うように孫は 可愛い~ です。
寝ていても、泣いても笑っても、何をしてもただただ可愛いのです。
長時間見ていても全く飽きないのが不思議です。これはわが子も同じでしたがなんと表現したらよいのか分かりませんが心のゆとりなのでしょうか? ただただ可愛いですね~。

東京から息子が、九州から母が、そしてオーストラリアから弟夫婦も集いました。抱っこをするにも競争率が高くてなかなか抱っこもできません。
私にとって久々のにぎやかで楽しい数日でした。

皆で京都にある父のお墓にもお参りをしに出かけました。
京都にはワンボックスカーのタクシーもあるんですね。全員が1台のタクシーで移動できるのでとてもよかったですよ。因みにお値段は3時間で15,000円です。(最低利用は3時間~)

私たちはお墓参りが目的でしたが3時間使えるのならと残った時間で錦市場をそぞろ歩きしました。
見る物全てが美味しそうです。
観光客用に歩きながらでも食べられるように串刺しにして売っている物も沢山ありました。
各自好きな物を買って食べ、お腹一杯と言いながらもお蕎麦屋さんでお昼ご飯の最後の〆をしホテルまで送ってもらうとちょうどいい時間でした。

ところがこのタクシーの運転手さん「もし時間があるようでしたら私に少し京都案内をさせてください。今日はお客さんを目的地にお連れして私はただ待つだけだったので何も案内していないので仕事した気にならないから・・・」と言うのです。
私たちには時間はたっぷりあります。
運転手さんも喜んでいますし、私たちも快適なタクシーから京都の町を眺め一味違った京の町を楽しみました。

孫と過ごした5日間は本当にあっというまに過ぎてしまいました。
日本滞在中は連日35℃を越える猛暑でした。
こんなに暑い日本よりモンゴルの方が過ごしやすいよと孫をモンゴルに連れて帰りたいと本気で思いました。




草原マラソン

2010-07-27 23:22:12 | 催事
サェンバェノー!

7月25日(日)「第14回モンゴル国際マラソン大会」が開催されました。

開催場所:ウランバートル近郊の大草原(市内から車で約1時間)
大会種目:1km、3km、5km、10km、ハーフ。
主  催:モンゴルオリンピック委員会内「モンゴル陸上競技連盟」
      ウランバートル市役所(観光課)
後  援:在モンゴル日本大使館、モンゴル日本人会、JUGAMO
協  力:JICA、日本センター

賞品としてハーフに優勝した男女に各「馬」1頭、及び日本大使館より「大使杯」が授与されました。
10kmに優勝した人には「ウランバートル市長杯」、その他各種目別に男女6位までが賞品と入賞カップが授与されました。また特別賞として「最年少賞」「最高齢賞」なども用意されていました。

優勝賞品に「馬」というのがなんともモンゴルらしいですが日本人は「馬」をもらってもね~と言う人が多かったのですが幸い?ハーフの優勝者は男女ともモンゴル人、何の抵抗もなく馬を上手に操り手綱を引いて行きました。

この大会は10数年前一人の日本人がボランティアでパン製造の技術指導に来ていたとき大草原を走る人を見て感動しモンゴル側に友好マラソン大会を提案したことから始まったそうです。
1997年モンゴルで初めての国際マラソン大会開催され最も歴史が古い大会だそうです。

このマラソンはただ走ってタイムを競うだけではなくマラソンを通してモンゴルとの友好交流、親睦を目的としている大会なのです。
走った後は草原で友好パーティーを開き、馬頭琴の演奏を聴き、飲んだり、食べたり、踊ったりして楽しいひと時を過ごします。
日本語を勉強しているモンゴル人大学生がボランティアで通訳ガイドを手伝ってくれるので言葉の心配はいりません。

私は1kmにエントリーし、途中休むこともなく走ってきました。順位もタイムも分かりませんが走った後はやはり爽快でした。6位までに入っていないことと最高齢ではなかったことは確かです。男子の部の真ん中辺りと同じ所でした。
夫や夫の仲間達にくれぐれも無理をしないようにと何度も言われ1kmにしたのですが3kmでも良かったかも、と少し物足りない感じでした。

そうそう、この草原マラソンの様子を大阪の毎日テレビが取材に来ていて今週の土曜日(31日)に放送されるそうです。番組のタイトルはわかりませんが「トミーズ雅」と言う人がレギュラーで出ている番組だそうです。
この番組が見れるようでしたら見てください。

国際マラソン

2010-06-07 02:28:50 | 催事
サェンバェノー!

6月5日(土)に「第1回 モンゴル・ウランバートル国際マラソン」が開催されました。
前日までの心地よい気候と違って生憎の曇り空、スタート時間には雨まで降ってしまいました。
フルマラソン、ハーフマラソン、5kmラン&ウォークの3種目です。

日本人の最高位は8位で3時間8分だったそうです。彼は芸能人だそうですが彼の完走後の感想は「普段見られない景色、草原の中を走るのは気持ち良かった。羊の群れの前を通り過ぎたんですが、折り返して、戻ってきたらその羊たちがけんかしてたんですよね。ちょっとした時間に彼らの間で何があったのか気になりましたね。」と余裕のレースを振り返った。

という事を某有名テレビ局のニュース記事で知ったのですが私は彼のこのコメントの方が気になりました。
なぜかと言うとこのマラソンはウランバートル市の街のど真ん中を走ったのです。コースの周辺には草原なんてどこにもないし道路も封鎖されていたと言うのに・・・。
私の家の前の通りもコースの一部になっていました。

芸能人には入賞インタビューにまで台本があるのでしょうか?
皆そうだと思いますが自分が知らない人でも日本人と言うだけで応援したくなるのものです。
スポーツなんですから素直な気持ちで事実を語って欲しかったですね。




レセプション

2009-12-28 17:26:42 | 催事
サェンバェノー!

着任してから10日後、大きなレセプションがありました。
会場は旧体制時代の迎賓館です。それは北朝鮮や旧ソ連などと同じく広大な敷地(山)の中にありました。
民主化されてからはその広大な敷地は国定公園となり旧迎賓館は一応ホテルとして一般の人でも使えるようになったそうです。

市街地からはずれ民家など何もない山の中を進んで行くと検問所らしき所がありました。昔はここでチェックを受けたんだろうと思います。
迎賓館はそこから直ぐの所にありました。予想通りの国を誇示するかのような立派な建物です。

大物政治家や俳優、歌手の人たちも来ていましたが、私が興味を持ったのは朝青龍のご両親、白鵬のお父さんが来ると言う情報でした。
しかも有難いことにモンゴル語が出来ない私に通訳を付けてくれたのです。招待しているモンゴル人はほとんど英語は出来ないとの事です。

私に付いてくれた通訳の人は夫の職場の現地職員、とても綺麗な人で上品で綺麗な日本語を話す人でした。
会場に到着すると直ぐに私の側に寄り添ってくれていました。

少し早めに到着した白鵬のお父さんを見て直ぐに教えてくれました。私はテレビで顔を見たことがあったのですが帽子をかぶりコートを着たその人を見ても本当にそうなのか全くわかりませんでした。ミーハーな私は「話ができると嬉しいね」と何気なく言っておきました。

その一言が効いたのか、彼女が白鵬のお父さんを紹介しましょうと言って連れて行ってくれしばし歓談しました。モンゴルの民族衣装ではなくスーツ姿です。
「10日前にモンゴルに来ました」と言うと、自分は東京には何度か行ったことがあるけれど話せる日本語は「こんにちは、ありがとう、さようならだけです」とモンゴル語で言ったので「私はそれプラス、こんばんわも言えます」とモンゴル語で言うと「では貴女の勝ちです」と言って笑いました。
最初の訪日は東京オリンピックの時だと言っていました。

通訳さんが側に居ることに慣れていない私は勝手にあちこち動いては悪いような感じがして最初は落ち着きませんでしたが移動してもぴったり付いてくるので(あたり前ですね)いろんな人と深い話ができてとても楽しいレセプションでした。

一人の人は話していると大学で日本語を教えていると言うのです。日本語はちょっとだけと言っていたので謙遜かと思っていたらやはりしゃべる方はあまりできないとモンゴル語で話しました。
彼女は中学生の時日本に憧れ日本語を勉強し始めたこと、弁論大会で優勝して日本に招待されて行き日本人がとても優しいのに感動し、益々日本語を勉強したいと思うようになった事などを一気に話してくれました。

通訳さんがいたのでありきたりの会話ではなく相手も深く話ができたんだろうなと思いました。
最後に「モンゴルで困ったことがあったら力になりたいから連絡ください」と名刺を出してくれました。

レセプションはいろいろ経験はしましたが今回は本当に楽しく歓談できました。
残念ながら朝青龍のご両親とは話をするチャンスはありませんでしたが白鵬のお父さんとは一緒に写真も撮らせていただきました。

国際ソフトボール大会

2009-08-19 02:16:46 | 催事
ドブリーデン!

日本も全国的に夏らしい夏になってきましたね。暦の上ではもう秋ですが・・・・。

こちらでは今月9日~16日まで「ソフトボール女子U16ユースワールドカップ」が開催され日本代表を応援しに行ってきました。

16才以下の大会だからなのか、お盆や大雨のためなのか日本国内ではあまりメディアで取り上げられてはいないようですが予想通り見事優勝です。

日本代表の選手17人の中に中学生が4人いました。
その内の2人は九州出身のピッチャーです。
一人は私の故郷、北九州市の中学生、もう一人は父の故郷、宮崎県延岡市の中学生です。応援せずにはいられません。

14日(金)試合開始が夕方5時半ということなので仕事を終えた夫と一緒に応援に行ってきました。
途中からしか見れないと思っていたのに前の試合が延びたため最初から見ることができました。試合会場で聴く「君が代」もなかなかいいものです。
対戦相手はチェコ「3ー0」で勝ちました。
ピッチャーは宮崎出身の中学生でした。

16日(日)は決勝戦。対戦相手はオランダです。
周りの人たちは日本が楽勝だと言っていましたが本当に楽勝でした。
なんと「16ー1」で4回コールド勝ちです。
この日のピッチャーは北九州市の中学生でした。

日本代表は格段に上手だと思いました。安心して見ていられました。
日本ではあたり前かもしれませんが、礼儀正しく、マナーもよく同じ日本人として誇りに思えました。



➀決勝戦のピッチャー。北九州の中学生、岡村奈々さん。
➁スコアーボード。 国際大会ではこんな表示の仕方なのでしょうか?
 先行は下段に表示されます。
➂この時点で主審が日本の勝ちを宣告し観客は一斉に歓喜の声。
 ほとんどの観客は日本を応援していました。
➃優勝トロフィーを受賞。
➄優勝の記念撮影
➅14日のピッチャー。宮崎の中学生、山口清楓さん。

2日間だけの応援でしたが偶然にもピッチャーは私が応援したかった九州の2人だったので行って良かったなと思いました。

日本代表の皆さん 優勝おめでとう!
 

同窓会

2006-10-15 03:09:42 | 催事
 14日の土曜日横浜で短大の同窓会がありました。
残念ながら今年は多忙なため出席は出来ませんでしたが夜都内のホテルに泊まっている仲良し4人と夕食を共にしました。

昨年で10回目だったのですがその内6回は幹事でした。
幹事は大変だとよく耳にしますが私はちっとも大変さを感じません。
なぜなら案内状や名簿を作るのはどちらかと言えば好きな方なのです。
そのかわり挨拶は苦手です。

ですから幹事をたのまれたら即「私でよければ」と返事をし、もう一人の幹事さんには「私、案内状と名簿を作るから貴女は挨拶をやってくれる?」というと相手も喜んで同意してくれます。

 今年は次回の幹事がなかなか決まらず私が出席できなくなるのを皆が淋しがっていたと聞き少しでも存在感があったのかなとちょっぴり嬉しく思いました。

甥の結婚式

2006-09-20 12:37:10 | 催事
 9月17日(日)甥の結婚式でした。会場は川崎駅すぐそばの「ラ チッタデッラ」という映画館やレストラン、ショップなどが入っている複合型施設です。
イタリアの町をモチーフに造られたそうです。

式場は「カペラサンタンジェロ」、披露宴は「イルピノーロ」とあり聞きなれないせいかちょっと舌を噛みそうな名前ばかり。

施設の場所はすぐに分かったのにそこに着いて「親族控え室」に行くまでが大変でした。案内板を見てもカタカナばかり、探すのに一苦労でした。

 当日は九州に接近していた台風の影響で関東もでした。新郎・新婦共に九州出身。出席者の上京にハラハラしていましたが無事全員揃いました。

 残念ながらチッタデッラを写真に残すことは出来ませんでしたがお天気の良い時にもう一度行ってみたいと思っています。
「石畳や噴水などがあり全体がイタリアンという雰囲気で、特に夜はロマンティックでお勧め。」と知人が言っていました。

2人が可愛いことを言ってくれました。
メッセージカードに”○○家(我が家)のような家庭を築きたい”・・・と。
これは大変!
2人の幸せを祈るなら私たちも幸せでいなければ!
お二人さん、末永くお幸せに!