ホットワイン ＆ アイスワイン

ドブリーデン！

「ホットワイン」って聞いたことありますか？
私は以前ポーランドに在住していた友人から初めてこのホットワインの話を聞きチェコにもあるのでは？
と楽しみにしていました。そしてありました。チェコにもホットワインが！

これはただ普通のワインを暖めたのではなく　ハウスワインにいろんな隠し味のような物を数種類混ぜて
（何と中華料理で使う八角も入れる）暖めた物だそうです。
甘酸っぱくて最初「ん？何これ？」という感じ（友人もこのように説明してくれました）ですが一度飲んだら癖になるワインです。

外を歩いていて寒くなった時これを飲むと暖まって何ともいえず幸せな気持ちになります。
コップ1杯（200ｍｌ）150円～200円くらいです。尚ホットビールはさすがにないようです。(ポーランドではあるそうですが）


「アイスワイン」。これはワイン通の人はご存じだと思いますが甘くて、とても良い香りがするのです。200年前ドイツの農民が偶然発見したそうです。

ある日霜が降りて収穫前のブドウが全部凍ってしまい捨ててしまうところを貧しい農民は捨てずに何とか少しでも・・・と作ったところこれがとても美味しかったので口コミで広がり王様にも献上されたそうです。

昔は「貴族の飲み物」と言われていた最高級品のワインです。
普通のワインは秋に収穫しますがアイスワインはわざと収穫を遅らせ気温が７℃以下の早朝に
1粒ずつ良い物だけを手で摘み取るそうです。
収穫を遅らせるので傷んだり虫や鳥に食べられたりで、その分収穫はごくわずかとなり貴重な物となります。
値段も高いですがワイン好きの方は一度おためしあれ！（手に入りにくいようですが）

　
３週間家探しはしていません。というのもここでは冬のこの時期引越しをする人はいなくて今出ているのはほとんど夏の引越しシーズンの残り物であまり良い物件がないとのことです。
来週くらいからまた出てくるそうなのでまた来週から再開します。

夫もあと6週間は重い物を持たないようにとのことなのでちょうどいいかな？と思っています。それではまた。　ナスフレダノ！

チェコのモラビアワイン

ドブリーデン！

チェコにも美味しいワインがありました。
先日、チェコ・日協会主催の「チェコワインの講習会」に行ってきました。
当日はハベル元大統領ご夫妻のワインセラーをお借りしソムリエの方の説明で赤白15種類のワインを飲み比べてみました。

チェコでは約800年前にワインとして表示できるいろんな規則を作ったそうです。他のヨーロッパではもっと早かったそうですが。
アイスワインやデザートワインも試飲させて頂きました。
なかなかでした。
当日は25人の参加者がありましたがさすがワイン好きの人たちばかり、舌も肥え質問も出て予定を1時間もオーバーしてしまいました。
ある程度の人数がまとまれば日本語の通訳を付けていつでも講習会を開いてくれるそうです。

チェコ大統領ご夫妻訪日の件、日本でもあまり話題にならなかったそうですね。当地でも全然ニュースに出てこなくてガッカリでした。安倍総理と握手しているところと宮中午餐会の映像がチラッと5秒くらい流れたのと翌日大統領専用機が故障で飛ばなくなり急遽商用機に変更したこと（こちらは30秒くらい）だけでした。やはり大国ではないのでねーと皆納得でした。

嬉しいお知らせです。16日に夫のギブスが取れました。指はまだ腫れていましたが腕が細くなっていました。うらやましい！
あと週２～３回リハビリに来るよう言われたそうですが6週間は思い物持ったり強く握ったりしないようにとのことです。
これで夫のストレスも少しは解消されると思います。
皆さんにはいろいろご心配頂きありがとうございました。

雲一つない晴天のプラハより

クラウス大統領ご夫妻の訪日

ドブリーデン！

チェコのクラウス大統領ご夫妻が訪日のため2月12日プラハを出発されます。
東京、広島、別府に滞在予定です。

当地の日本人は大統領が訪日されるので日本でもチェコでもそれぞれの国のことがたくさん報道されるのではないかと期待をしていますが、日本ではどうでしょうか？

私はあまり期待はしていません。なぜなら一昨年モロッコ国王が国賓として訪日されたとき全然報道されなかったのです。
今回の大統領訪日は国賓ではないそうなので多分あまり報道はされないとは思うのですがちょっと気になります。

もしテレビや新聞で何か報道されましたらコメント入れて頂ければ嬉しく思います。　

プラハのインターネット・カフェ

ドブリーデン！

先日ショッピングセンターを歩いていたらインターネットと読めるような感じの看板を見つけました。
覗いてみるとそこは20台くらいのノートパソコンが設置されていてすべての台に人が座っりみんなゲームをやっていました。ネットで対戦しているようです。
日本でのゲームセンターのような感じで少し薄暗く中に入るにはちょっと勇気がいるような感じだったので覗いただけで何も聞かずに通り過ぎました。

もう1軒の方は店内は明るくネットで調べ物をしてノートに書き写したり、メールチェックをしたりしていました。
日本語でメールができるか聞いてみたのですがいろいろあちこ触っていたけど結局できないと言われ諦めて帰りました。

ちなみに値段は１分50円くらいですが最長10分までと言われました。待っている人がたくさんいるようです。
この国では光ケーブルはなく「最近はＡＤＳＬというのができて早くなった」と自慢（？）していました。

私が滞在しているホテルでも日本語ではできないとのことでした。
英語ならできるとのことだったのでローマ字で急ぎの用件を伝えようとしましたが画面が全部チェコ語で出てくるので英語表記の画面を出すのも大変です。
ホテルの人を呼んで英語の画面を出してもらいローマ字でメールをしましたがそれ以来ホテルのパソコンも使っていません。
というわけで今は日本人に借りてブログを書いています。

１週間に1度このパソコンが使えるのが唯一の私の栄養剤となっています。
今週はラッキーなことに昨日と今日と2回も使わせてもらっています。
感謝！感謝！です。

チェコのビール

ドブリーデン

当地に着いてから毎日夕飯にはｐｉｖｏ（ビール）を飲んでいます。これがまた本当に美味しいのです。

私はもともとビールは乾杯の時くらいしか飲まない方でしたがチェコのビールは本当に美味しくしかも安いのです。
レストランでで飲んでも３００ｍｌで１００円くらい、５００ｍｌでも１５０円くらいです。
私はビールでお腹いっぱいになるのはいやなので３００ｍｌで十分なのですがなぜか夫は５００ｍｌを２つ注文します。そして３分の２くらい飲んだら私のと取り替えます。
一応毎回乾杯をするのですが夫が一気飲み状態で３分の２くらい飲んですぐに私のと取り替えると私が一気に飲んだみたいで少々恥ずかしいのですが、夫はあまり気にしていないようです。

スーパーマーケットではいろんな種類のピヴォが５００ｍｌのものでも５０円～１００円くらいの値段で売られています。
何と1,5リットル入りのペットボトルや５リットル入りの樽型の缶入りもありこちらは1,700円くらいでした。
またコップには必ず0,3Lや0,5Lという線が入っていてビールの液体部分はこの線以上まで注がなければいけないという決まりがあり、もしこの線に達していなかったら取り替えてもらえるそうです。

チェコに来たら是非ｐｉｖｏを飲んでみてください。ちなみにどのお店でもソフトドリンクよりビールの方が安いです。勿論お水よりもです。

１月３０日船便も通関を終わりいつでも引き取り可能だと言うことです。予想より随分早く着きました。