サェンバェノー!
夫の転勤でUBに住み始めてちょうど1年になりました。
振り返ってみればあっという間の1年でした。
到着は朝の6時10分、気温-25℃でした。
空港の建物から出てあまりの寒さに驚きの「わ~っ!」と発した時の自分の息が瞬間に凍って顔に砂が降りかかったような感じがしたのを思い出します。
空港の建物を離れると街灯も無く真っ暗闇の中、UB市内まで20分くらい走ったときのわずかな不安と大きな期待がよみがえります。
37日間のホテル住まい、ホテルの中は英語は通じるも一歩外に出ればほとんど英語は通じません。
美容院でカットをしてもらうため最初に値段を尋ねたらハウマッチ?(いくらですか?)が通じないのに驚きました。
ペイ、マネーなど言ってもポカンとしています。お財布を出しお金を出して見せるとようやく理解したようで計算機を取り出して表示してくれました。10,000tg(約700円)ということがわかりカットだけしてもらいました。
こんなことがありこれは本気でモンゴル語を覚えないと何かと不便だと覚悟しました。
しかし頼りのモンゴル語会話集のカタカナで表記されている通りにしゃべっても「ありがとう(バイラルラー)」も「さようなら(バヤルタェ)」も通じないのです。だんだん自信をなくしていきます。
モンゴル語を習い始めて分かったのですが確かに書かれているスペル通りに一つずつ発音するとそうなるのですが実際は「バャルラー、バィルタ」と言う感じです。「ル」が難しいのですがこれならOKと言われました。
全く分からなかったモンゴル語ですが1年経つとそれなりに少しは通じるようになりました。
先日「国政調査」(今年は世界的にやってるらしいです)に担当の人が来たのですがモンゴル語で対応できたのが何よりの自信になりました。(自分で書けないので記入は担当の人に書いてもらいました)
これからも少しずつ語彙を増やしていこうと思っています。
ここでははっきり言って友人と言える人は誰もいません。
一緒にご飯を食べに行ったり散歩や買物に行ったりする人は皆無です。
仕事をしている日本人女性は沢山いますが夫人はあまりいません。
時々お茶に呼んだり呼ばれたりする人はいますが彼女達は基本的にモンゴルが好きではないので一緒に出かけるのはムリがあります。
でも私はモンゴルが大好きです。
好奇心が旺盛なためかあちこち行ってみたいのです。
今ではストレスをためないためにも一人でではありますができるだけあちこち出かけるようにしています。
一人と言っても運転手が居るので心配はいりません。
ボディーガードまでお願いしているわけではありませんが必ず付いて来てくれます。
「車に居てもいいよ」と言うと「ハイ」と言うのですが少し離れて必ず付いて来ています。
こんな人ですので私も(多分夫も)安心して出かけられるのです。
インターネットで情報を得、運転手に「ここに行きたい」と言って連れて行ってもらいます。
現地の人からモンゴル人の礼儀や作法などもいろいろ教えてもらいこの1年でかなりモンゴル人のことが分かるようになりました。
日本ではまだまだモンゴルの事はあまり知られていないと思いますので出来るだけ頑張ってUPしていきたいと思っています。
とは言ったものの筆不精のリョウでもありますしネットの状態もあまりよくないので気長にお付き合いください。
夫の転勤でUBに住み始めてちょうど1年になりました。
振り返ってみればあっという間の1年でした。
到着は朝の6時10分、気温-25℃でした。
空港の建物から出てあまりの寒さに驚きの「わ~っ!」と発した時の自分の息が瞬間に凍って顔に砂が降りかかったような感じがしたのを思い出します。
空港の建物を離れると街灯も無く真っ暗闇の中、UB市内まで20分くらい走ったときのわずかな不安と大きな期待がよみがえります。
37日間のホテル住まい、ホテルの中は英語は通じるも一歩外に出ればほとんど英語は通じません。
美容院でカットをしてもらうため最初に値段を尋ねたらハウマッチ?(いくらですか?)が通じないのに驚きました。
ペイ、マネーなど言ってもポカンとしています。お財布を出しお金を出して見せるとようやく理解したようで計算機を取り出して表示してくれました。10,000tg(約700円)ということがわかりカットだけしてもらいました。
こんなことがありこれは本気でモンゴル語を覚えないと何かと不便だと覚悟しました。
しかし頼りのモンゴル語会話集のカタカナで表記されている通りにしゃべっても「ありがとう(バイラルラー)」も「さようなら(バヤルタェ)」も通じないのです。だんだん自信をなくしていきます。
モンゴル語を習い始めて分かったのですが確かに書かれているスペル通りに一つずつ発音するとそうなるのですが実際は「バャルラー、バィルタ」と言う感じです。「ル」が難しいのですがこれならOKと言われました。
全く分からなかったモンゴル語ですが1年経つとそれなりに少しは通じるようになりました。
先日「国政調査」(今年は世界的にやってるらしいです)に担当の人が来たのですがモンゴル語で対応できたのが何よりの自信になりました。(自分で書けないので記入は担当の人に書いてもらいました)
これからも少しずつ語彙を増やしていこうと思っています。
ここでははっきり言って友人と言える人は誰もいません。
一緒にご飯を食べに行ったり散歩や買物に行ったりする人は皆無です。
仕事をしている日本人女性は沢山いますが夫人はあまりいません。
時々お茶に呼んだり呼ばれたりする人はいますが彼女達は基本的にモンゴルが好きではないので一緒に出かけるのはムリがあります。
でも私はモンゴルが大好きです。
好奇心が旺盛なためかあちこち行ってみたいのです。
今ではストレスをためないためにも一人でではありますができるだけあちこち出かけるようにしています。
一人と言っても運転手が居るので心配はいりません。
ボディーガードまでお願いしているわけではありませんが必ず付いて来てくれます。
「車に居てもいいよ」と言うと「ハイ」と言うのですが少し離れて必ず付いて来ています。
こんな人ですので私も(多分夫も)安心して出かけられるのです。
インターネットで情報を得、運転手に「ここに行きたい」と言って連れて行ってもらいます。
現地の人からモンゴル人の礼儀や作法などもいろいろ教えてもらいこの1年でかなりモンゴル人のことが分かるようになりました。
日本ではまだまだモンゴルの事はあまり知られていないと思いますので出来るだけ頑張ってUPしていきたいと思っています。
とは言ったものの筆不精のリョウでもありますしネットの状態もあまりよくないので気長にお付き合いください。